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川崎重工、介護現場向け「ソーシャルロボット」の開発に本格着手

川崎重工は、介護現場における人手不足の課題解決に向けて、認知症の方との会話が可能なソーシャルロボットの社会実装を実現するために、本格的な開発に着手する

2024年11月26日
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これまでの介護施設での実証試験で得られた知見をもとに、開発を進め、介護施設への正式提供を開始することを目指すという。

近年、介護現場の労働力不足は深刻であり、介護業界における大きな課題となっている。特に認知症の方への介護は、多大な時間と労力が必要な業務であり、労働力不足の影響によって、認知症の方とのコミュニケーション時間が短くなることで、十分なケアが提供できなくなることも考えられる。

川崎重工は、この課題に向き合い、介護現場で活用することができるソーシャルロボットを開発することにより、介護の質を維持・向上するとともに、介護職員の働きやすい環境を整え、人手不足を解決するとしている。

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既に開発検討の一環として、2024年7月に介護付有料老人ホーム「ディアージュ神戸」(運営:JR西日本プロパティーズ株式会社)で試作型ソーシャルロボットを使った実証試験を実施しており、認知症特有の「繰り返される会話」「規則性のない会話」にも対応するなど、認知症の方とロボットとの会話が成立することを確認している。

今後は、多様な認知症ステージに適用できるよう、AI技術を活用したコミュニケーション機能を充実化していきます。また、今回の実証試験で得られた介護現場のニーズを踏まえ、認知症の方の見守り機能の搭載も検討していく。

今回開発する「ソーシャルロボット」の主な特長

  • 認知症特有の会話の繰り返し、無規則性に対応
  • 認知症の方に疲れや飽きがこないよう上手く話題を切り替える
  • ゆっくり・優しい口調で発声し、うなづき、あいづち、復唱を行いながら傾聴する
  • 可能な限り継続して会話ができるよう、認知症の方が回答しやすい内容で問いかける
  • 相手を認識し過去の会話内容を学習。相手の特徴に合わせた会話を行う
  • 介護職員に代わり、認知症の方の見守りを行う(リアルタイムでのモニタリング・通知等)

加え、川崎重工は、2024年11月に「HANEDA INNOVATION CITY」内に、新たなソーシャルイノベーション共創拠点「CO-CREATION PARK – KAWARUBA」を開設した。

本拠点はさまざまな社会課題解決に向け、意志ある多様な人々が出会い、集うことで価値創造し、社会実装をやり遂げることをコンセプトに掲げている。

今回開発に着手した介護現場向けソーシャルロボットの領域においても、社内外の多様なステークホルダーと協創しながら、介護現場の課題に寄り添った事業起点でのソリューション開発に取り組むとしている。

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▶︎川崎重工

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TAGGED: ロボット, 川崎重工
kawai 2024年11月26日
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