実証フライトに至った概要
山岳作業・ガイドのスペシャリストである株式会社マウンテンワーク代表の三苫氏の協力の元、今回の実証フライトが実現した。
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歩荷さんによる資材運搬では、往復3時間程掛かり、重量物1つの資材に対して2人必要になるので人手を集める必要が有る。その為、人件費なども負担が大きくなるが、ドローンでの運搬により人件費のコスト削減にも見込まれるという。
今回は三苫氏による紹介で、株式会社河東工業様にも協力を仰ぎ、舗装資材を準備してもらった。
実証フライトの内容

スケジュール
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 9:00 | 現場集合・資材確認 |
| 9:10 | 朝礼、打ち合わせ事項確認 |
| 9:40 | 終点側資材受取班出発 |
| 10:40 | 資材受取班終点側到着 受取準備 無線通信準備開始 |
| 11:00 | 物流業務開始 |
| 12:00 | 休憩 |
| 13:00 | 物流業務開始 |
| 15:00 | 物流業務終了 資材受取班下山開始 起点側片付け作業 |
| 16:30 | 受取班起点側到着 |
飛行ルート

フライトの概要は下記の通り。
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| 場所 | 長野県須坂市米子 |
| 資材重量 | 当日の総重量300㎏を運搬 |
| 運搬距離 | 片道約1km(往復2km) |
| オペレーター | 2オペレーター制(システムファイブスタッフ) |

資材を目的地に届ける為、オペレーターの1人は1時間半かけて登山し、荷下ろしの場所でスタンバイした。

全て手動操作かつ目視内飛行を実施。舗装資材を1往復飛行・積み荷重量26kg~28㎏を搭載し、計10往復の運搬飛行を行った。
関係者のコメント
株式会社マウンテンワーク代表の三苫氏
DJI FlyCart 30にて多くの山間地で舗装作業が行えることを期待している。
災害救助への運用にも興味があるので、今後はレベル3.5に向けて、飛行申請や国家試験などにもチャレンジしたい。
株式会社河東工業の若林氏
人の手で運ぶより、ドローンでの運搬が断然早く出来る事が分かった。
大幅に時間を短縮できる為、必要な機材だと実感した。今回の実証フライトは、DJI FlyCart 30に関して十分な性能を理解する事が出来た。機体導入を視野に入れている。