DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Reading: トヨタ自動車、「新型燃料電池システム」(第3世代FCシステム)を開発
Share
DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
検索
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Follow US
© 2013-2022 DRONE. All Rights Reserved.
ニュース

トヨタ自動車、「新型燃料電池システム」(第3世代FCシステム)を開発

トヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)は新型燃料電池システム(以下、第3世代FCシステム)を開発しました。

2025年2月14日
SHARE

カーボンニュートラルの実現を目指す中で、トヨタは水素を重要なエネルギーと位置づけ、さまざまな業界のパートナーとも取り組みを進めてきた。今後、水素社会の実現に向けた動きを加速させるためには、燃料電池のさらなる進化が必要であると考えた。

- Advertisement -
Contents
第3世代FCシステムの概要特長ラインアップ拡大「H2&FC EXPO」の出展概要

今回新たに開発したシステムは、特に水素社会をけん引する商用分野のニーズに応えるよう、ディーゼルエンジンに並ぶ耐久性を実現した。

加えて、燃費をはじめとしたさまざまな性能向上と低コスト化を目指した。従来の乗用車に加え、大型商用車にもラインアップを拡大し、2026年以降、日本や欧州、北米、中国などの市場に投入する予定だ。

第3世代FCシステムは、2月19日(水)から始まる「H2&FC EXPO(水素・燃料電池展)」で初披露する。

- Advertisement -

第3世代FCシステムの概要

トヨタは2014年に燃料電池自動車(FCEV)「MIRAI」を発売し、30か国以上の地域に約28,000台販売してきた。加えて2019年からは、FCシステムの供給を開始し、バスや鉄道、定置式発電機などにおいて、グローバルに100社以上のお客様に2,700基を超えるFCシステムを供給してきた。

日本では、東京都や福島県を中心に、多くのパートナーとともに商用分野の社会実装に向けた取り組みを進めている。

新たなFCシステムは、こうしたお客様の声や実証で得られた知見、長年蓄積した技術をもとに開発された。第3世代FCシステムの主な特長は以下の通り。

特長

  • 耐久性能の向上(当社比2倍)。ディーゼルエンジン同等とし、メンテナンスフリーを実現
  • 燃費性能の向上(当社比1.2倍)。航続距離を約20%向上
  • セル設計、製造プロセスの革新によるコストの大幅削減

ラインアップ拡大

第3世代FCシステムでは、乗用車向け、汎用向け(定置式発電機、鉄道、船舶等)に加え、大型商用車にも搭載できる。

乗用車向けでは、燃費性能の改善により航続距離が向上することで、長距離も安心して運転できる。大型商用車向けでは、ディーゼルエンジン並みの耐久性や高出力を実現し、小型化することで、より容易にさまざまな商用車に搭載できる。

- Advertisement -

トヨタは水素を重要なエネルギーと位置づけ、「つくる/はこぶ/ためる/つかう」の各領域において、多くの仲間とともにさまざまな取り組みを進めてきた。

今回新たに開発した第3世代FCシステムに加えて、各地域の行政や意志あるパートナーと連携し、水素社会の実現に向けて、引き続き、貢献するとしている。

「H2&FC EXPO」の出展概要

項目 内容
日時 2月19日(水)~21日(金)
場所 東京ビッグサイト(東京都江東区)
主な展示内容 第3世代FCシステム(初公開)、水電解スタック、ポータブル水素カートリッジなど
企画・イベント トヨタ自動車ブース内にてプレゼンテーション予定
「水素社会の実現に向けたトヨタの取り組み(仮)」
水素ファクトリー 山形 光正プレジデント(2/19 14:00~14:20)他

▶︎トヨタ自動車

DJI Matrice 4Tが広大な遊水地上空で活躍。DJI Dock 2も投入、ドローンによる「ヨシ焼き」残火確認 現場レポート
2025年3月21日
大林組とKDDIスマートドローン、ドローンポート「DJI Dock 2」を活用し能登半島で道路工事の作業効率化を推進
2024年11月20日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![後編]
2024年9月30日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![前編]
2024年9月30日
TAGGED: トヨタ自動車, モビリティ, 燃料電池
kawai 2025年2月14日
Share this Article
Facebook Twitter Copy Link Print
Share
Previous Article 250214_firesensemissoula_top NASA、ドローンを活用し山火事への対応を支援するテストを実施。マイクロ気象を観測して予測精度を向上
Next Article ジャイアンツタウンスタジアム開業記念ドローンショーを開催。3月1日(土)
- Advertisement -

最新ニュース

250612_JD_Soradynamics_top
Soradynamics、産業用ドローン「Hayate 2」と「隼」を展示。安全に運用できる高機能性[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
2540612_JD_riegl_top
RIEGLの新LiDAR「VUX-100-25」、FOV160°で133万点/秒取得能力を搭載。マルチコプターでの高効率測量を実現[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
250612_JD_roboz_top
ROBOZ「Litebee Stars」が実現する小規模屋内ドローンショー。教育コンテンツとしても注目[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」、延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
ニュース 2025年6月12日
【水中ドローン体験会】カナダ製水中ドローン『DeepTrekker』自動航行機能を東京で体験し検討できる
水中ドローン体験会:カナダ製水中ドローン「DeepTrekker」自動航行機能を東京で体験し検討できる
ニュース 2025年6月11日
- Advertisement -

関連記事

電動トゥクトゥクの株式会社eMoBiが 「第2回 観光DX・マーケティング EXPO」に出展
ニュース

電動トゥクトゥクの株式会社eMoBi、 「第2回 観光DX・マーケティング EXPO」に出展

2025年6月11日
日本航空(JAL)とIFSは航空整備管理強化のためにIFS Cloudの導入プロジェクトを開始
ニュース

日本航空(JAL)とIFS、航空整備管理強化のためにIFS Cloudの導入プロジェクトを開始

2025年6月4日
ニュース

~信号や横断歩道も自動認識でスムーズにお届け~自動走行ロボットによる「7NOW」の屋外配送開始

2025年5月20日
空のモータースポーツ最前線|エアレース世界チャンピオン室屋義秀 vs パトリック・デビッドソン、頂上決戦の行方
ニュース

空のモータースポーツ最前線|エアレース世界チャンピオン室屋義秀 vs パトリック・デビッドソン、頂上決戦の行方

2025年5月1日
Previous Next

DRONEとは

DRONE(https://www.drone.jp/、以下本サイト)は、ドローンやマルチコプターについての本格的な解説やおすすめ、最新情報を発信する日本初のメディアとして、「Explore the Future」をタグラインに2015年スタートしました。

2022年、時代とテクノロジーの急速な進化を押さえ、ドローンを起点に、「空飛ぶクルマ」、「自動運転」、「AI」、「ロボティクス」、「電気自動車(EV)」、「宇宙関連」など、時代を変えていく国内外のテクノロジーについて、幅広くみなさまにお伝えします。

メディアパートナー

ページ一覧

  • Home
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
  • プライバシーポリシー

アーカイブ

姉妹サイト

PRONEWS(プロニュース)は、デジタル映像制作専門情報Webメディア

DRONE
Follow US

© 2013-2023 DRONE. All Rights Reserved.

Welcome Back!

Sign in to your account

Lost your password?