贈呈式は、2025年2月4日静岡県磐田市にあるヤマハ発動機本社にて行われ、取締役会長兼代表取締役社長である渡部克明氏が感謝状を受領した。
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能登半島地震の被災地域における対応では、ヤマハ発動機は航空自衛隊からの指示のもと、衛星通信とLTE通信の併用による長時間・長距離の飛行に対応した 「FAZER R G2」 により、のと里山空港から七尾港の間の往復約78kmでの緊急物資輸送を実施した。


機体の操縦はヤマハ発動機 袋井工場のオペレーションルームから行い、運航状況はリアルタイムで東京にある航空自衛隊の司令部に共有された。

UMS事業推進部では 「FAZER R G2」 を活用した防災や災害支援の取組みを進めており、今後も減災に向けた活動を続けていくとしている。