DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Reading: アストロスケールとBAE Systems、軌道上の衛星改修とアップグレード技術開発の実現可能性調査を完了
Share
DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
検索
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Follow US
© 2013-2022 DRONE. All Rights Reserved.
ニュース

アストロスケールとBAE Systems、軌道上の衛星改修とアップグレード技術開発の実現可能性調査を完了

Astroscale Ltd.(以下、アストロスケール英国)は、軌道上の衛星の改修とアップグレードの技術開発のための実現可能性調査を完了した

2025年3月14日
SHARE

欧州宇宙機関(ESA)の”Systems Studies for a Circular Economy in Space(宇宙における循環型経済のシステム研究)の一環として、アストロスケールはBAE Systemsと共同で軌道上改修・アップグレードサービス(In-Orbit Refurbishment and Upgrading Service, 以下、IRUS)を開発し、宇宙における現在の使い捨て文化からの脱却を促進する。

- Advertisement -

この初期システム研究は、将来の商業サービスに向けた次のステップに貢献するという。

このIRUSプロジェクトでは、アストロスケールの既存技術をベースに、BAE Systemsのクライアント衛星とランデブーできるサービサー衛星を設計する。クライアント衛星は、モジュール式のサービス可能な方法で開発され、サービサーが宇宙空間で特定のモジュールをロボットでアップグレードできるように設計される。

特注の太陽電池アレイと衛星電池サブシステムの国際的な大手メーカーであるDHV Technologyこのプロジェクトにも参加しており、実現可能性調査では太陽電池技術の改修やアップグレードの影響や応用可能性の調査した。

- Advertisement -

2030年から2040年にかけて、何千基もの衛星が地球の低軌道に打ち上げられると予想されており、循環型ソリューションが必須だ。機能していない衛星を除去せずに、改修やアップグレードによって衛星という軌道上の資産を最大限に利用することは、より持続可能な宇宙経済への移行における重要なステップとなる。

アストロスケール英国は、ESAの”Systems Studies for a Circular Economy in Space(宇宙における循環型経済のためのシステム研究)”の募集に参加した4つの競合コンソーシアムのうちの1つをリードし、プロジェクトの最終審査の結果、IRUSが次のステップに進むことになった。

サービス・プロバイダーのアストロスケール英国とBAE Systemsは、ESAの専門家と協力してミッション・コンセプトをさらに発展させ、11月に開催される次回のESA閣僚会議で支持を集める予定です。

​​この実現可能性調査によって、2040年までに軌道上での改修とアップグレード・サービスを宇宙産業の標準とするための長期的な技術ロードマップの作成が可能となり、中期的な目標として、2030年までにIRUS軌道上実証(IOD)ミッションを実施する。

IRUSは、2021年に ELSA-dで技術実証されたアストロスケールのEnd-Of-Lifeサービスを補完する。2026年に軌道上実証ミッションが予定されているELSA-Mのサービサー衛星は、寿命を迎えたEutelsat OneWebの衛星を除去するという。

- Advertisement -

▶︎アストロスケール

DJI Matrice 4Tが広大な遊水地上空で活躍。DJI Dock 2も投入、ドローンによる「ヨシ焼き」残火確認 現場レポート
2025年3月21日
大林組とKDDIスマートドローン、ドローンポート「DJI Dock 2」を活用し能登半島で道路工事の作業効率化を推進
2024年11月20日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![後編]
2024年9月30日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![前編]
2024年9月30日
TAGGED: BAE Systems, ESA, アストロスケール, 宇宙
kawai 2025年3月14日
Share this Article
Facebook Twitter Copy Link Print
Share
Previous Article 250314_JAXA_00 JAXA、羽ばたきロボット開発。2×2自由度で火星探査を目指す
Next Article 三菱重工、防衛装備庁と「無人機雷排除システム用水上ドローン」を契約
- Advertisement -

最新ニュース

2025年7月2日(水)QPS研究所の小型SAR衛星11号機 「ヤマツミ-Ⅰ」による初画像(ファーストライト)として、高精細モード画像を公開
2025年7月2日(水)、QPS研究所の小型SAR衛星11号機 「ヤマツミ-Ⅰ」による初画像(ファーストライト)として、高精細モード画像を公開
ニュース 2025年7月3日
「登録講習機関向けシングルヘリコプター訓練機」を販売開始
Prodrone、「登録講習機関向けシングルヘリコプター訓練機」を販売開始
ニュース 2025年7月3日
元気ハツラツ!大空大合唱
7月3日はオロナミンCの日!60周年を迎えたオロナミンCの特別プロジェクト。全国3カ所の花火大会会場にて7月19日から順次開催。「元気ハツラツ!大空大合唱」
ニュース 2025年7月3日
PD4B-ML Mark02型、国土交通省航空局より「第二種型式認証」を取得
Prodrone、PD4B-ML Mark02型について国土交通省航空局より「第二種型式認証」を取得
ニュース 2025年7月2日
ブルーイノベーション、台湾のドローンメーカーAeroprobing社とドローンソリューションの海外販売に関する覚書(MOU)を締結
ブルーイノベーション、台湾のドローンメーカーAeroprobing社とドローンソリューションの海外販売に関する覚書(MOU)を締結
ニュース 2025年7月1日
- Advertisement -

関連記事

2025年7月2日(水)QPS研究所の小型SAR衛星11号機 「ヤマツミ-Ⅰ」による初画像(ファーストライト)として、高精細モード画像を公開
ニュース

2025年7月2日(水)、QPS研究所の小型SAR衛星11号機 「ヤマツミ-Ⅰ」による初画像(ファーストライト)として、高精細モード画像を公開

2025年7月3日
台湾企業の日本法人jtSPACEのサブオービタルロケットが7月6日に北海道スペースポートから打上げ
ニュース

台湾企業の日本法人jtSPACEのサブオービタルロケット、7月6日に北海道スペースポートから打上げ

2025年7月1日
無数の星に包まれて 宇宙の静寂を体感するアートプラネタリウム
ニュース

無数の星に包まれて 宇宙の静寂を体感するアートプラネタリウム®今夏、横浜赤レンガ倉庫にて開催!

2025年7月1日
大樹町での実験の様子(2025年5月撮影)
ニュース

Honda、再使用型ロケット実験機の離着陸実験に成功

2025年6月19日
Previous Next

DRONEとは

DRONE(https://www.drone.jp/、以下本サイト)は、ドローンやマルチコプターについての本格的な解説やおすすめ、最新情報を発信する日本初のメディアとして、「Explore the Future」をタグラインに2015年スタートしました。

2022年、時代とテクノロジーの急速な進化を押さえ、ドローンを起点に、「空飛ぶクルマ」、「自動運転」、「AI」、「ロボティクス」、「電気自動車(EV)」、「宇宙関連」など、時代を変えていく国内外のテクノロジーについて、幅広くみなさまにお伝えします。

メディアパートナー

ページ一覧

  • Home
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
  • プライバシーポリシー

アーカイブ

姉妹サイト

PRONEWS(プロニュース)は、デジタル映像制作専門情報Webメディア

DRONE
Follow US

© 2013-2023 DRONE. All Rights Reserved.

Welcome Back!

Sign in to your account

Lost your password?