[IDE2015]映画界待望のシネマカメラ専用ドローンSHOTOVER U1登場!

2015-12-29 掲載

SHOTOVER社は映像・報道分野における航空撮影機の開発を行っている企業。SHOTOVER社の提供するジンバル・スタビライザープラットフォームはカメラ機材の抜群の安定性とコントロールのしやすさを提供している。そのSHOTOVERが新たな商品SHOTOVER U1をIDE2015で発表した。

このSHOTOVER U1は様々なメーカーの様々な種類のカメラとレンズを搭載することができる。Alexa mini RED Weapon、Sony Fs7 / F55、Canon C500 / 5DそしてFujinon、Optimo、Canon、Leica、Zesisいわゆるシネマカメラとレンズの組み合わせを推奨している。今後映画業界でも革命をおこすのは間違いないだろう。

shotover02

SHOTOVER U1のジンバル(U1g)は曲線と骨太のアームで構成されているのが特徴だ。U1Gは、ドローン本体から取り外すことが可能で、単体で自動車やバイク、ボートなどに搭載することができるジンバルだ。購入ももちろんドローンとジンバルのU1だけでなく、ジンバルのみのU1gを選ぶことができる。

U1の他の機能には、高性能フライトコントロールやバッテリーシステム、HDビデオを地上へのデータ伝送する機能などがある。2016年第1四半期には正式に販売される。U1は既に数ダース分の予約が入っていると言う。ちなみにU1gは、$72,000、U1は、$125,000-と言う価格帯だ。

U1W

U1は以前SHOTOVER社がリリースして既に空撮で活躍しているSHOTOVER F1とSHOTOVER K1のジンバル・スタビライザー・カメラシステムと共に今後航空映像の分野で導入されていく予定でもある。最近ではハリウッド映画「ジュラシック・ワールド」、「ワイルド・スピード SKY MISSION」、「007スペクター」などで活用されている。そしてBBCのカナダの野生動物を撮影したドキュメンタリー映像を撮影での使用も決定している。

SHOTOVER社長Alex Giuffrida氏はこう語る。

弊社U1は報道機関、大手映画製作会社のために特化し、普段の撮影用の高画質・高品質のカメラと同じレベルで撮影のできる初めてのドローンである。このドローンならクレーンやヘリコプターでは撮ることのできない、滝の中の映像など、感動的な映像を画質を落とすことなく撮影できる。今後法律専門の分野、農業などでも導入することができる。

U1のバッテリーシステムは、画面にバッテリーの状態を表示させ、調子の悪いバッテリーのみを切ることができ、安全に飛行をさせることができる。フライトコントロールシステムは、すぐにバックアップフライトに切り替えることができる機能がついている。

更に撮影中でも簡単にカメラレンズを交換できる仕組みやパン撮影中でもブレずに安定した撮影できるバランスシステム等ユーザーにとってありがたい機能が搭載されている。他のSHOTOVER製品の様に、U1には国際交通軍事規制がない。そのため輸出に米国国務省の許可がいらないという。

SHOTOVER
[Category:]
[TAG : ]

関連する記事

世界初、ドローンのための飛行場がネバダで開港

FAAの発表により、12月21日よりドローンの登録が必要となった。今後ドローンを自由にとばすためには…?ドローン、それはもう未来の秘密道具ではなくなった。私たちはドローンで空撮もで... 続きを読む

[IDE2015]UAV-Americaが最大積載量約2.2kg、連続飛行時間1時間の新ドローンを発表

UAV-Americaが、長時間フライトが可能となった新たな無人航空機をIDE2016で発表した。今回発表されたEagle XFは最大積載量が約2.2kg、連続飛行時間が1時間とな... 続きを読む

[International Drone Expo : IDE2015] R2D2が会場内を飛ぶ!

スターウォーズ公開直前、Internatinal DroneEXPO(IDE)会場に、R2D2型のドローンが登場した!おりしもIDE開催期間は公開直前週末。ロサンゼルスコンベンショ... 続きを読む

[International Drone Expo : IDE2015]ドローンの今が分かる展示会がLAで開催!

各社オリジナル機体が勢揃い。多数の機体展示が目立つ 昨年好評を博したDroneExpoが、International Drone Expo(以下:IDE)と名称変更し、12月11... 続きを読む