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さらに高まるドローンへの期待、新しい提案が見られる会場より:第2回国際ドローン展

さらに高まるドローンへの期待、新しい提案が見られる会場より:第2回国際ドローン展

4月20日〜22日の3日間、幕張メッセ(千葉市)にてTECH-FRONTIER2016(主催:一般社団法人日本能率協会)に合わせて第2回国際ドローン展が開催中だ。今年で2回目となる本展示会には、60以上の企業・団体が出展し最新のドローンやドローン関連サービスを展示している。初日の来場者数は昨年を上回る2,399名(昨年は2,245名)となっており、併催するTECH-FRONTIER関連展示会の来場者数が軒並み昨年を下回る中、注目度の高さがうかがえる。

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各社・団体の展示は、最新のドローン関連技術やコンセプトの展示が多かった昨年と比べ、ドローン関連サービスやソリューションの提案といったものが多く感じられる。分野も点検・物流・農業・人材育成からフライトエリアの提供などさまざまで、既に実証実験済みであったり近日正式リリース予定・サービス提供中であったりするものが多い。プランニングのフェイズであった昨年から、実証・リリースのフェイズに移行したということだろうか。

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橋梁下面の点検などを用途として開発された自律制御システム研究所の新型機体N-ONE

ドローンの実機展示については、注目の国内メーカーである自律制御システム研究所やPRODRONEが多くの新型を展示している。また、各社とも昨年はフレームむき出しの無骨なドローンが多かったが、今年はカウルが被さった「デザインされたドローン」が多く見られた。ソフトウェアやソリューションを絡めたトータルパッケージとしてのドローンハードウェアという見せ方も多く、ハードウェアのフェイズも一段階上がった印象だ。 

雨天時のフライトが可能な全天候型6枚機 PRODRONE PD6-AW

会場は午前中こそまばらな時間帯があったが、午後からは人の数も非常に多く、通路も人で埋まって見られないブースがあるほどの混雑だった。昨年も最終日に向かって来場者数が増えている傾向から、今年の国際ドローン展は昨年を上回る来場者数を記録することは確実ではないだろうか。それでは各ブース別に主要メーカーやサービスを見て行こう。

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