DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Reading: [Short Shorts Film Festival & Asia]Vol.01 DJI、ドローンクリエイティブセミナーを映画関係者・動画クリエイター向けに開催
Share
DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
検索
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Follow US
© 2013-2022 DRONE. All Rights Reserved.
特集

[Short Shorts Film Festival & Asia]Vol.01 DJI、ドローンクリエイティブセミナーを映画関係者・動画クリエイター向けに開催

2016年6月8日
SHARE

© Short Shorts Film Festival & Asia

- Advertisement -
Contents
ドローンで撮影されたショートムービーの上映に会場が沸くDJI JAPAN独自制作ショートムービー「桜」の制作秘話

ドローンで撮影されたショートムービーの上映に会場が沸く

6月2日より東京都表参道ヒルズで開催されている、米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFF&ASIA)」内にて、6月5日、DJIが「ドローンクリエイティブセミナー」を開催した。映画関係者にDJIの最新ドローンの技術を知ってもらうことを目的としたイベントで、ドローンで撮影されたショートムービーの上映やドローン実機のデモンストレーションに会場からざわめきやどよめきが絶えない時間となった。

SSFF_1606_1

© Short Shorts Film Festival & Asia

- Advertisement -

セミナーはに2部構成になっており、「WIRED」日本版の年吉聡太副編集長をモデレーターとして、第1部はショートショートフィルムフェスティバル代表/俳優の別所哲也氏、映画コメンテーターのLiLiCo氏、そしてDJI JAPAN代表取締役・呉韜(ご とう)氏によるトークセッション。ドローンとクリエイティブの可能性についてそれぞれの立場からドローンに対する熱い意見が交わされた。

SSFF_1606_2

© Short Shorts Film Festival & Asia

別所氏はすでにドローンについて熟知している様子で、ショートショートフィルムフェスティバルとDJIのコラボレーションでいくつもドローンプロジェクトを考えているとのこと。

DJIと共同でラインセンスを発行したり、ドローンを飛ばせるセミナーを開催したり、ドローンパイロットと映像クリエイターを結びつけたショートムービー制作プロジェクトをスタートしたり…

- Advertisement -

と熱く語ったのが印象的だった。ショートフィルムムービーとドローン空撮の相性は非常によく、今後の展開が楽しみだ。詳しくは、インタビューを行ったので、後日改めてお伝えしたい。

SSFF_1606_LiLiCo_3

© Short Shorts Film Festival & Asia

映画コメンテーターのLiLiCo氏は自身のプロレス入場シーン(現在女子プロレスラーとしても活躍中)にドローンを活用したい!と独自の切り口でドローン空撮の活用方法を提案し、会場の笑いを誘っていた。また、一方で3D映画普及当初の状況になぞらえ

3D映画が普及した当初は飛び出てくることで3Dを表現していたが、今の3Dは奥行き感を出すことで3D感を表現している。ドローンも“飛んで行く”というところからトンネルや森などに“入っていく”というところに行くとおもしろい。

と映画コメンテーターならではの視点でドローンによる映像表現の可能性に言及していた。

DJI JAPAN独自制作ショートムービー「桜」の制作秘話

DJI JAPAN短編映画「あの日、桜に残した声を訪ねて」

第2部では、DJI JAPANの映像を制作しているスタッフの熊田氏と中村氏をコメンテーターに迎え、映像制作現場のリアルな話を聞ける貴重なトークセッションとなった。DJI JAPANが制作したショートムービー「桜」やドリフトカーがサーキットを疾走する動画、奄美大島の映像をもとに、撮影のポイントを制作者本人が解説した。熊田氏によれば、特に「桜」の撮影では、開花時期が読めない自然の被写体を相手にスケジューリングから苦労したとのこと。当初は大規模なクルーでの撮影を計画していたが、桜の開花状況に柔軟に対応するため、クルー3名(監督+ディレクター兼カメラオペレーター+ドローンオペレーター)、撮影機材は、手持ちジンバルカメラのOSMOとInspire 1、Phantom 4というミニマムな構成で製作されたと言う。それでもハイクオリティなショートムービーが製作できてしまうところがDJI製品の特筆すべきところだろう。

SSFF_1606_5_

© Short Shorts Film Festival & Asia

また、ドローンパイロットの中村氏は、ドローンの高度による映像の流れ方に言及。高高度であればスピードを出さないと景色が流れないが、逆に低空だと被写体との距離が近いのでゆっくり飛ばさないと景色が速く流れすぎてしまうとのこと。本人も、普段のフライト練習の中でいかにスムーズにゆっくりとまっすぐ飛ばすか、という練習方法を取り入れているそうで、これはドローン空撮の現場を知っているパイロットならではの練習方法だ。

SSFF_1606_5

今回のセミナーは映画業界に関わる有識者から見たドローンの可能性の議論、そして空撮現場のスタッフから見たドローン空撮の実務秘話と、異なる距離・高さからドローンというツールの本質を客観視するとても良い機会になったのではないだろうか。セミナー終了後には出口横にあるドローン実機の展示コーナーには大きな人だかりができていた。映画業界、映像クリエイターの心をDJIドローンはしっかりと捉えることができたようだ。

▶Short Shorts Film Festival & Asia
[Short Shorts Film Festival & Asia]▶Vol.02

DJI Matrice 4Tが広大な遊水地上空で活躍。DJI Dock 2も投入、ドローンによる「ヨシ焼き」残火確認 現場レポート
2025年3月21日
大林組とKDDIスマートドローン、ドローンポート「DJI Dock 2」を活用し能登半島で道路工事の作業効率化を推進
2024年11月20日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![後編]
2024年9月30日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![前編]
2024年9月30日
TAGGED: DJI, ReportNow!, Short Shorts Film Festival & Asia, SSFF&ASIA
shizuka 2016年6月8日
Share this Article
Facebook Twitter Copy Link Print
Share
Previous Article 全ドローンユーザー必見の5つのアプリ!DJI+Discover、Hover、etc….
Next Article JUIDA、防犯防災総合展にてドローンセミナーを開催
- Advertisement -

最新ニュース

インターステラテクノロジズ、ロケットZERO製造体制強化の新たな拠点として東北支社を開設
インターステラテクノロジズ、ロケットZERO製造体制強化の新たな拠点として東北支社を開設
ニュース 2025年12月19日
アイサンテクノロジー、レベル4自動運転技術の許認可取得に向けて実証~自動運転バス試乗体験や出発式を京田辺市と木津川市で実施~
アイサンテクノロジー、レベル4自動運転技術の許認可取得に向けて実証~自動運転バス試乗体験や出発式を京田辺市と木津川市で実施~
ニュース 2025年12月19日
Antigravity、世界初の8K 360度全景ドローン「Antigravity A1」を日本で発売
Antigravity、世界初の8K 360度全景ドローン「Antigravity A1」を日本で発売
ニュース 2025年12月19日
AFEELA、「PS リモートプレイ」を世界で初めて車内エンタテインメントとして導入
ソニー・ホンダモビリティ、AFEELAに「PS リモートプレイ」を世界で初めて車内エンタテインメントとして導入
ニュース 2025年12月18日
エアロネクスト、軽井沢で渋滞・防災などの課題解決に向けたドローン物流の実証実験を実施
エアロネクスト、軽井沢で渋滞・防災などの課題解決に向けたドローン物流の実証実験を実施
ニュース 2025年12月18日
- Advertisement -

関連記事

2025年の締めくくり──Neo 2が連れてきた、旅と映像の新しい流れ[田路昌也の中国・香港ドローン便り]Vol.59
コラム田路昌也

2025年の締めくくり──Neo 2が連れてきた、旅と映像の新しい流れ[田路昌也の中国・香港ドローン便り]Vol.59

2025年12月11日
「移動体搭載ロボットの“抜本的最適化”がまだ誰もやっていなかった」Kailas Robotics CEO 塩見佳久が語る、軽量ロボットアーム開発の裏側[2025国際ロボット展 iREX]
特集

「移動体搭載ロボットの“抜本的最適化”がまだ誰もやっていなかった」Kailas Robotics CEO 塩見佳久が語る、軽量ロボットアーム開発の裏側[2025国際ロボット展 iREX]

2025年12月5日
ニュース

DJI、DJI FlyCart 100で空中配送を再定義

2025年12月4日
DJI、12月4日に新製品発表!ティザーサイトが登場
ニュース

DJI、12月4日に新製品発表!ティザーサイトが登場

2025年11月27日
Previous Next

DRONEとは

DRONE(https://drone.jp/、以下本サイト)は、ドローンやマルチコプターについての本格的な解説やおすすめ、最新情報を発信する日本初のメディアとして、「Explore the Future」をタグラインに2015年スタートしました。

2022年、時代とテクノロジーの急速な進化を押さえ、ドローンを起点に、「空飛ぶクルマ」、「自動運転」、「AI」、「ロボティクス」、「電気自動車(EV)」、「宇宙関連」など、時代を変えていく国内外のテクノロジーについて、幅広くみなさまにお伝えします

メディアパートナー

ページ一覧

  • Home
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
  • プライバシーポリシー

アーカイブ

姉妹サイト

PRONEWS(プロニュース)は、デジタル映像制作専門情報Webメディア

DRONE
Follow US

© 2013-2023 DRONE. All Rights Reserved.

Welcome Back!

Sign in to your account

Lost your password?