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DJIが考える緊急事態時初動救助におけるドローンの有効活用方法[InterDrone2016]

DJIが考える緊急事態時初動救助におけるドローンの有効活用方法[InterDrone2016]

DJI 教育事業担当ディレクターRomeo Durscher氏

InterDrone2016(アメリカ・ラスベガス9月7日〜9日)開催2日目には、DJIの基調講演が行われた。昨年のように何か新製品が発表されるかも?と言う噂もあり多くの人が会場に集まった。

登壇したロメオ・ダーシャー氏(Romeo Durscher: Director of Education at DJI)は教育事業担当のディレクターであり、結果、彼から新製品に関しての情報は無かったが、DJIがEENA(欧州緊急番号協会)と協力して進めている緊急事態時における初動救助のユースケースが報告された。

DJIでは緊急事態時での初動救助においてドローンの有効活用方法を模索する事は社会的責任を全うすることと考えています。ドローンによって多くのデータが取得できることは明白でしたが、救助隊員にとって有効なデータを供給する事が難しかった。

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今回アダメロ氷河で行なったユースケースでは、DroneDeployのアプリケーションや遭難者の位置特定と救助に於ける優先順位を取得した画像より抽出する技術、救助隊員自身の安全にも関わる天候状況の変化をマッピングして行く技術などが使用されたとのこと。

itd_romeo_Romeo_DroneDeploy_Landing

ドローンが初動救助において役立つ事は分かっていたが、今回DJIのハードウェアとソフトウェアを氷河帯のような厳しい環境でテスト出来た事は非常に有効だった。

と述べ、最後にそのユースケースをまとめた映像が流された。

DJI
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