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TIアサヒ、PENTAXブランドが結集した測量用ドローンとカメラを展示 [第3回国際ドローン展2017]

TIアサヒ、PENTAXブランドが結集した測量用ドローンとカメラを展示 [第3回国際ドローン展2017]

Matrice 600 ProベースのUAV・レーザー測量システム

PENTAXブランドを掲げる測量機器メーカーであるTIアサヒは、カラー点群データが得られるUAV・レーザー測量システムを参考出品した。このドローンはDJIのMatrice 600 Proをベースに、3620万画素の一眼レフカメラ「K-1」と、2Dレーザースキャナー「PS250-90LW」を搭載。さらに、機体とは別に独自のGNSSセンサーとIMUシステムを備えることで、機体の飛行軌跡の影響を抑えながら、精度の高いカラー点群データが得られるのが特長だ。その精度は50mの高度で5mmだという。展示はプロトタイプだが、この状態で販売する場合は約1000万円になるという。

Matrice 600 ProベースのUAV・レーザー測量システムは、機体下の銀色のボックスの中にハイエンド一眼レフカメラ(手前)と、2Dレーザースキャナ(奥)を搭載。

同じPENTAXブランドつながりで、カメラメーカーのリコーイメージングが一眼レフカメラ「PENTAX K-70」をベースにしたフィールド調査ドローン用カメラを展示していた。ドローンに搭載するにあたって不要な機能や装備をそぎ落とすことで、485g(オリジナルは約628g)まで軽量化を実現した。空撮をはじめ測量や農業、災害調査ではPENTAX K-70が備えている、わずかな光でも昼間のような映像が得られる高感度性能や、防塵防滴性能のメリットを活かせるとしている。

空撮では人間がファインダーを覗いて撮影する必要がないため、ペンタプリズムや光学ファインダー、液晶モニター、さらにはグリップを省略。

逆にボディ側面には、コントロール用の配線を接続するコネクタを追加したほか、コネクターのシールド対応でケーブル接続時も防塵防滴性を確保している。

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