RYZE Robotics、そのベールを脱ぐTello!会場でも大人気 [CES2018]

2018-01-16 掲載

CES2018開催前にドローン界隈で話題を集めたのが小型トイドローンTello。しかしながらドローンマーケットゾーンに君臨するDJIブースにはTelloの姿は無し。まさかの誤報か?とはやる気持ちを抑えつつ初日ブースを駆け巡りようやく見つけたTello。DJIとIntelの技術提供を受け、DJIの販路を利用しているためにDJIの製品と思われがちだがそうではない。

本体とバッテリー13分の飛行を支えるバッテリーはやや大きめ

TelloはDJI社よりフライトコントロール技術の提供を受けてRYZE Robotics社が開発したトイドローンだ。操作には専用スマートフォンのアプリを用いる。また、2592×1936の静止画撮影、720/30pでHDサイズの動画撮影でき、100メートルの距離まで画像伝送が可能。重量は80gと軽く安定した飛行でホバリングする。FPVアクロバット飛行・360°撮影・プログラミング飛行など80gの筐体には収まらない可能性が魅力だ。

実際に手に取った感じでは、DJI SPARKっぽいフォルム、Parrto Mamboとほぼ同じ大きさというイメージだ。また日本国内での航空法の対象外で、申請なく気軽に楽しむことができる。価格は、12,800円で3月には出荷の予定。

RYZE RoboticsのFong氏は

非常に大きな反響をいただいております。おっしゃる通りDJI製品ではないのですが、技術や販売チャンネルなどサポートしていただいております。Telloは、80gという軽量ですが、IntelとDJIのテクノロジーを使用しています。そのため飛行は大変安定しています。間も無く発売ですので是非楽しんでください。

補足するとDJIとは技術提供を受けているのみで、資本関係はないということだったが、DJI本社とRYZE Robotics社は近所であることからも蜜月であることはいうまでもない。

スタートアップだけあってこじんまりとしたブースではあるが、Telloへの期待は大きい。

注目すべきは、Scratchでプログラムで飛行

Scratchのインターフェース

MITメディアラボ提供のプログラミング学習プラットフォーム「Scratch」で、プログラミング可能で、複数のフリップを1つのコマンドにストリングさせたり、独自のフライトパターンを作成可能となり、Telloで様々な飛行が行える。コーディング能力を高めるためにプログラミングの基礎を学べる最適の教材とも言える。このコーディングシステムは、子供から大人までプログラムを学ぶことを可能としたものだ。

■スペック
  • サイズ:98×92.5×41mm
  • 重量:約80g(機体とバッテリー重量)
  • 動画:720p動画撮影
  • 画素数:500万画素カメラ
  • 最大フライト時間:約13分
  • 最大フライト距離:100m
  • ▶︎Ryze Robotics
    [Category:]
    [TAG : ]

    関連する記事

    ドローンラボ、「DJIの教科書ゼロからはじめるドローントレーニング」を全国で開講

    株式会社ドローンラボは、DJI JAPAN株式会社が開発した「DJIの教科書ゼロからはじめるドローントレーニング」の提供を受け、ドローン初心者(ビギナー)向けカリキュラムを、仙台・... 続きを読む

    システムファイブ、「DJIドローン展示説明会」を開催。ドローンにもロボットにも会える!

    株式会社システムファイブは、2019年6月20日(木)に「DJIドローン製品説明会」を開催する。会場は東京・半蔵門のPROGEAR半蔵門ショールーム。 DJI RoboM... 続きを読む

    株式会社COMPASS、DJI RoboMaster S1に対応するロボットプログラミング教育カリキュラムを提供

    株式会社COMPASSは、DJI JAPAN株式会社が2019年6月12日に発表した教育用ロボット「RoboMaster S1」に対応するロボットプログラミング教育カリキュラムを、... 続きを読む

    DJI、教育用ロボット「RoboMaster S1」を発表!中国に続き日米でもRoboMasterスタート!!

    DJIは、同社初となる地上走行ロボット「RoboMaster S1」を2019年6月12日に発売した。希望小売価格は税込64,800円。専用コントローラー、予備のゲル弾、バッテリー... 続きを読む

    DJI、6月11日に新製品発表か?次は地上を駆け巡る?

    先日のOsmo Actionの発表の興奮冷めやらないDJIだが、またしても6月11日(北米時間:日本国内は12日)に新製品を発表する。そのティザーが公開された。 ... 続きを読む