DJIが提唱するSDKで広がるドローンの活用とは? [InterDrone2018]Vol.03

2018-09-12 掲載

InterDroneでは展示ブースの他に様々なトピックに沿ったカンファレンスが開かれているのだが、「MAVIC 2」を発表したばかりのDJIは、「DJI SDKを使った産業用ドローンのカスタマイズ」と題したカンファレンスを開催した。

スピーカーにはDJIのR&DからHai Vo氏が壇上に立ち、DJIのSDKを用いたカスタマイズの仕組みや事例を紹介していた。DJIのSDKはそれぞれ、アプリのUIなどをカスタマイズできるUXSDKや積載物をコントロールするPSDK,機体情報をカスタマイズするOSDK、MSDKなどがあり、様々な用途に合わせてカスタマイズが可能であるとのこと。

ドローンはSDKにより機能性が高まり、使用価値が高くなると訴えるVo氏の説明に参加者からの質問も相次いだ。やはり世界トップシェアのDJIだけあって、その機体をカスタマイズして産業用途に転用するニーズの高さが伺えた。

SDKの使用事例では、Onboard SDKを用いたAutoModalityの自律飛行ドローンや、MSDKとOSDKを用いたドローンが自己位置推定をしながら設定された林の中を障害物を自動的に避けながら飛ぶ事例などが紹介された。

DJIのデベロッパー登録は無料で下記URLから行える。DJI製のドローンを所有していて、自分だけのアプリや特定の業種に対応したドローンにカスタマイズしたい方はチャレンジしてみてはどうだろう。

また、先日中国で開催され、10月30日〜11月1日までダラスで第3回となるAIRWORKS USが開催されることも同時発表されたので、産業界に向けたDJIの動向を知りたい人は参加してみてはいかがだろうか?

▶︎DJI

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