DJI、新製品「Matrice200シリーズV2」や、「Mavic 2 Enterprise」などの産業用ドローンを出展 [JapanDrone2019]

2019-03-14 掲載

空撮用ドローンで大きなシェアを占めるDJI JAPANブースでは、2月に発表した産業用ドローン「Matrice200シリーズV2」を中心に、「Mavic 2 Enterprise」や「AGRAS MG-1P」といった産業用ドローンを出展。また、ドローン業務管理用ソフトウェア「FLIGHTHUB」を実演するなど、産業機に特化した展示内容となっていた。

産業向け中型ドローン「Matrice200シリーズ」の中でもデュアルジンバル、RTK機能を搭載した「Martice210RTK V2」。最新の伝送システム「OcuSync2.0」を採用し、機体とコントローラー間の通信はAES-256規格の暗号化を実現。また、ADS-B信号を受信できる「AirSence」を搭載するほか、ペイロードの変化に応じてDJI Pilotから機体の重心キャリブレーションが行えるなど、より業務用ドローンとして信頼性が向上した仕様となっている

OcuSync2.0の採用に伴って同梱のコントローラーもAGURAS MG-1Pのものと同じ、USBドングルでSIMが使えるようになり、RTKに同梱のSendenceはOcuSync2.0対応のSendence sとなっている。また、新たにPayload SDKに対応しており、サードパーティ製のジンバルなどの利用も可能だ 衝突防止ビーコンを機体の上面、下面に装備。白色LEDがかなり明るく閃光する Cendence Sと従来モデルとの見分け方は、Cristalsky用のホルダーにリング状のシルバーの帯が入っていることと、ホルダー裏側にUSB端子が設けられていることだ ブース内にはDJI製品を使った各社の事例を紹介するコーナーを設置。その中のひとつ、ソフトバンクC&SのブースではFLIGHTHUBをデモンストレーションしていた FLIGHTHUBはリアルタイムに複数の機体の飛行位置の把握や、機体から送られくる映像の確認が可能。また、従来のFLIGHTHUBはDJIのクラウドで利用するものであったが、新たに自前のサーバーにインストールして自社のネットワーク内で利用することが可能になった

3月13日にはDJI JAPANのブース内で、報道関係者を対象にした事業説明会を開催。呉韜代表取締役がDJIの事業内容や新製品の概要を説明した。詳細は、こちらを参考にしていただきたい。

▶︎DJI 、産業用ドローンについての方向性を紹介するプレゼンテーション「DJI JAPAN事業/製品説明会」を開催 [JapanDrone2019]
DJI
[Category:]
[TAG : ]

関連する記事

[Report Now!]OSMO ACTION発表会で実機を触ってきた感想あれこれ

OSMO ACTIONの全貌が!5月16日開催されたDJI JAPANの新製品「Osmo Action」発表会の様子をレポートします!発表会は虎ノ門にあるTHE COREで11時か... 続きを読む

DJI 、電子式映像ブレ補正RockSteadyを搭載したハンドヘルドカメラ「Osmo Action」を発売

DJIは、前面と背面にカラースクリーンを内蔵し、電子式映像ブレ補正RockSteadyを搭載した同社初となるハンドヘルドカメラ「Osmo Action」を2019年5月17日に発売... 続きを読む

DJI、OSMO ACTION発表!GoProを超えていく!?

いよいよ噂されていたOSMO ACTIONがアナウンスされた。いわゆるアクションカムでGoProとほぼ同じジャンルとなる価格は、税込み44820円。発売は、5月17日より。 ... 続きを読む

DJI、5月15日新製品発表会開催。水中ドローン?アクションカメラ?

DJIサイトで新製品発表のティザーが加わった。5月15日午前9時(アメリカ東部標準時間:日本は22時)に新製品をアナウンスするという。これまでもそのティザーにはヒントが隠されていた... 続きを読む

The 2019 AUVSI XCELLENCE Humanitarian Award、博愛的イノベーションで5つのパイオニア団体が受賞 [Xponential2019]

5月2日木曜日、第2回「XCELLENCE Humanitarian Award」で5団体が受賞し、人道的目的でドローンを使うパイオニアとしての功績が認められた。民間ドローンや航空... 続きを読む