FLIR、小鳥のような偵察機をはじめとするドローンソリューション展示 [CES2020]

2020-01-17 掲載

赤外線カメラや高性能センサーを開発するグローバルメーカーのFLIRことフリアーシステムズは、ドローン関連のソリューションを展示していた。カーボンファイバーおよびマグネシウム製で耐久性が高く、多様な用途にあわせて使える「SkyRanger R70」は、ペイロード部分に同社のカメラやセンサーが搭載できるタイプと、長いアームの先でセンシングできる2つのタイプを展示していた。本体は4.5kgで最高時速は50km、連続飛行時間は公開されていないが風速18mにも耐えられる高い飛行性能を備えている。サーモセンサーを空中から広範囲で使用できる性能の高さをアピールしていた。

SkyRanger R70は2つのバージョンを展示

さらに、小鳥のように飛ばせるミリタリー向け小型偵察ドローン「BLACK HORNET PRS」の最新バージョンを展示していた。小鳥ぐらいの手のひらサイズで空中に放り投げるだけで飛ばせるようになっていて、指定した場所を偵察すると再び飛ばした場所に戻ってくるという、ドラマや映画に出てくるようなドローンだ。もちろん販売されている。重さ1.3kgでさらに軽量化も可能。連続飛行時間は25分で、ライブビデオ、HD静止画像が送信できる。

BLACK HORNET PRS
BLACK HORNET PRS/FLIR

関連する記事

THIS IS ENGINEERING、独立記念日限定版ドローン「SHIFT RED」販売

THIS IS ENGINEERING INC.(以下:TIE)は、独立記念日を祝い、米国国旗色(赤白青)が施されたドローンを発表した。TIE販売責任者であるJake Kim氏は以... 続きを読む

[ReportNow!] Mavic Air 2プロトタイプから発表までの道のり〜DJIが明かすR&Dの秘密

DJI研究開発チームが目指す果てなき努力とその成果 2020年は、後世にいろいろ語られる年になるだろうが、まさにDJI Mavic Air 2の登場もその1エピソードとなるだろう... 続きを読む

[Report Now] DJI Mavic Air 2はどのように生まれたのか?コロナ禍での開発秘話を聞く

DJI Mavic Air 2開発の裏で こう来たか!と毎度DJIの製品には驚かされてばかりだ。Mavic Air 2は、4Kビデオを最大60 fpsかつ120 Mbpsで撮影で... 続きを読む

「エアモビリティ前提社会に向けて新たな交通秩序を共創する」シンポジウム開催レポート

画像は会場全体の様子 慶應義塾大学で2020年1月27日、「エアモビリティ前提社会に向けて新たな交通秩序を共創する」というテーマのシンポジウムが開催された。空と陸の交通が交差... 続きを読む

いよいよドローンも8Kの時代到来〜Autel EVOII シリーズ発表 [CES2020]

Autel Robotics(中国;深圳)がEVO IIシリーズ3機種をCES2020で発表した。基本筐体は同じでカメラ部分のスペックと機能が異なる。中でも折り畳み式ドローンの初と... 続きを読む