Doosan 、CES 2020イノベーションアワードを受賞 [CES2020]

2020-01-21 掲載

Doosan Mobility Innovationの水素燃料電池ドローンが、「ドローン・無人システム」分野で、CESベスト・イノベーション賞を受賞した。

数年前から水素燃料電池ドローンを提案し注目されてきたDoosan(斗山)だが、サウスホールの奥側には似つかわしくないくらい大規模なブースで臨んだ。今年のブースはエリア内で一番の大規模を誇る広さとなった。昨年はDoosan Mobility Innovationが手がける、ドローンのみだったが今年はDoosan本体も合わせて参加、扱う重機など総合的な展示にシフトした。ちなみにDoosanは、韓国の重工業を中心とした財閥グループだ。

ドローンだけではなく、DooSanが扱うロボットアームやBobCatブランドの重機も並ぶ。毎時派手なプレゼンテーションが行われ、スクリーンには同社が所要するプロ野球チーム斗山ベアーズが2019年優勝シーンを流していた

通常バッテリータイプの飛行時間が20〜30分に対し、同社の水素燃料電池ドローンは2時間以上の飛行が可能でドローンの使用範囲を拡大させた。さらに、同社がDP30(ドローン用水素燃料電池パック)でも「サステナビリティ・エコデザイン・スマートエナジー」の分野で“Honoree”賞、注目すべき業績に与えられる賞を受賞した。

CTAは極めて優れた技術とデザイン競争性に関して、CES2020で28カテゴリーでCESイノベーションアワードを授与するが、ベストイノベーション賞はそれぞれのカテゴリーで最高点を記録した製品に与えられ、Honoree賞は標準点を上回った製品に与えられる。受賞製品はCESのイノベーションアワードエグジビションで別々に展示される。

これらの賞は私たちの優れた技術が認知されたという証であり、来年のCESにも参加する予定です。

と関係者が語った。2021もドローンエリアかどうかはまだアナウンスされていない。

DoosanグループChairman Jeongwon Park氏 (中央) と Vice ChairmanのGeewon Park氏 (右)
▶︎Doosan
[Category:]
[TAG : ]

関連する記事

「エアモビリティ前提社会に向けて新たな交通秩序を共創する」シンポジウム開催レポート

画像は会場全体の様子 慶應義塾大学で2020年1月27日、「エアモビリティ前提社会に向けて新たな交通秩序を共創する」というテーマのシンポジウムが開催された。空と陸の交通が交差... 続きを読む

いよいよドローンも8Kの時代到来〜Autel EVOII シリーズ発表 [CES2020]

Autel Robotics(中国;深圳)がEVO IIシリーズ3機種をCES2020で発表した。基本筐体は同じでカメラ部分のスペックと機能が異なる。中でも折り畳み式ドローンの初と... 続きを読む

Namu tech、プラットフォーム「Cocktail Cloud 4.0」発表 [CES2020]

ドローンは、ハードウェア、ソフトウェアと2つの最新技術が実を結び、驚くべき速度で進化を遂げている。またインフラ(来たるべき5Gなど)やクラウド(AIやブロックチェーンなど)などのサ... 続きを読む

総括:世界規模で成長するドローン。そのカテゴリーに止まらない進化に期待 [CES2020]

LVCCサウスホールのドローンエリア。入り口はDJIがブースを構える CES2020から見るドローンのトレンドとは? 昨年の総括でドローン市場は安定期に入ったと書いたが、そこに... 続きを読む

NATOも認めるセキュアで高性能なベルギー製マルチコプター「Vanguard」 [CES2020]

ベルギー、アメリカ、ケニアに本社を持ち、国際的ドローンソリューションを提供するALX SYSTEMが、最新マルチコプターUAV「ALX Vanguard 2020」を展示していた。... 続きを読む