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特集

NEDO、レベル4に向けた"ベースとなる技術"を総合的に展示 [Japan Drone 2021]

国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下:NEDO)は、ドローンを活用してサービスを行うために必要なベースとなる技術の開発状況を広く展示した。

2021年6月18日
NEDO
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NEDOは、衝突回避システム、衝突回避に用いる準天頂システムに対応した受信機やアンテナの研究開発、運航管理システム、運航管理に必要な気象情報提供機能に関する研究開発など展示した。

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NEDO
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NEDOは2021年4月から、通称「DRESSプロジェクト」(ロボット・ドローンが活躍する省エネルギー社会の実現プロジェクト)の一環として、NEDOが開発してきた運航管理システムの地域実証を始めたばかり。

全国10自治体、10事業管理機関を選び、さまざまな地形や用途において実際に運航管理システムを運用することで、疑問や課題をあぶり出し、最終的には社会実装を見据えたガイドラインを策定する予定だ。

NEDO

今回のブースでは、この「地域特性・拡張性を考慮した運航管理システムの実証事業」に用いる技術がどのようなものかを、総合的に展示したという。

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当日は、リモート質問受付が用意されていた。モニターとマイクを使って、遠隔地にいる担当者に話しかければいつもで話ができ、お互いのカメラを使って名刺交換も行うことができた。「衝突回避システム」について質問をすると、画面越しに専門家の方がこのような説明をしてくれた。

衝突回避するためには自機位置を把握し、センサーで相手を検知するという技術的な課題も、何メートルの離隔距離をとってどういうルールですれ違うといった共有のルール作りも必要になる。

例えば、相対速度200km/時などの非常に速いスピードで向かってくる有人ヘリがないわけではないので、これを確実に避けるためにはかなり遠くから有人ヘリを認識して、安全な距離を保って自ら避けていく技術が求められる。また、有人ヘリのパイロットにとって脅威にならないよう、150m程度の離隔距離を取る必要があるだろう。

NEDO

またブースには、光波センサ、電波センサ、多周波対応の小型GNSSアンテナ、GNSS受信機などハードの開発状況も展示されており、「さらなる小型化を進めるべく研究を進めている」とのことだ。

案内してくれたスタッフは、「とにかく今年はレベル4に向けて、NEDOがこれまである程度作り込んできたものを統合して、また民間の事業者さんたちが各自作ってきたものとも実際につないでみて、検証していく大事なフェーズだ」と繰り返した。

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dronenews_adm 2021年6月18日
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