一際目立っていたのが、Drone Delivery Canada(以下:DDC)だ。全長約7mの大型ドローン「CONDOR(コンドル)」を出品した。コンドルは、ペイロード180kg、航続距離200km、時速120kmのスペックを持つシングルロータードローンである。
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![](https://d2llikhal5te33.cloudfront.net/wpdronenews/wp-content/uploads/2022/09/220912_Drone-Delivery_3.jpg.jpg)
垂直離着陸が可能となっている。これは、DDCのすべての貨物輸送用ドローンで使用されているのと同じプラットフォームであるDDC独自のFLYTE管理システムを搭載している。
マルチパッケージのペイロードコンパートメントは、約20立方フィートの貨物を運ぶように設計されている。いかに沢山の荷物を運べるかをアピールしていた。
![](https://d2llikhal5te33.cloudfront.net/wpdronenews/wp-content/uploads/2022/09/220912_Drone-Delivery_1.jpg.jpg)
ブースには小型の電動ドローン「Canary」も展示されており、今後一層ビジネスが広がるであろうデリバリー業界に猛烈にアピールしていた。Canaryは最大積載量4kg。飛行範囲は20kmとのこと。