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小林啓倫のドローン最前線

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Vol.49 季節の変化を認識するドローン[小林啓倫のドローン最前線]

研究が進む地形相対航法 私たちが生活する上で、GPSはすっかり欠かせない存在になった。 車で移動する際のカーナビゲーションシステムはもとより、2000年代に入ると携帯電話にもGPSが搭載され、自分の居場所を簡単に知れるようになった。 しかしGPSといえども万能ではなく、GPS衛星の電波が届かず使えなくなるような場所もあ...
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Vol.48 人間を超えるAIドローンパイロット[小林啓倫のドローン最前線]

オリンピック開会式を彩った1824台のドローン COVID-19のパンデミックに見舞われる中、ついに開幕した東京オリンピック。7月23日に行われた開会式では、ドローンによるライトショーが実施され、話題を集めた。 1台1台のドローンに装着したライト(高精細のLEDを4つ搭載していたとのこと)をデジタル画像のピクセルに見立...
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Vol.47 助けを呼ぶ声に反応するドローン、訓練中[小林啓倫のドローン最前線]

進化する防災ドローン さまざまな領域への導入が進むドローンについて、早い段階から期待されていた用途のひとつが防災分野での活用だ。上空からカメラやセンサー類で情報収集することによって、被害の全体像を把握する、事件・事故にまきこまれた被害者をいち早く確認する、あるいは「空飛ぶ基地局」として被災地に通信インフラを復活させるな...
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Vol.46 NASAの「火星ドローン」ついに離陸[小林啓倫のドローン最前線]

史上初、地球以外の惑星の空を飛んだドローン 3年前の2018年2月、この連載の中で、米NASAが惑星探査におけるドローン活用を模索しているという話題に触れた。探査機にドローンを搭載して惑星に着地させ、そこで飛行させることで、探査をより効率的に行おうというわけだ。 そして2021年4月19日。NASAは人類史上初となる、...
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[小林啓倫のドローン最前線]Vol.45 コロナ禍でのM&Aを支えるドローン

コロナ禍で生まれた、金融業界の新たなドローン活用 2016年、米金融大手のゴールドマン・サックスは、2020年までにドローン市場の規模が全世界で1000億ドルに達するだろうと予測した(ただしその7割は軍事用で、民間用が占めるシェアは3割となっている)。さらにその用途は、建設や農業、保険、警察など多岐にわたるだろうと予想...
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[小林啓倫のドローン最前線]Vol.44 AIが進める「ロボットの役割分担」

進化が進む「陸上ドローン」の分野 本サイト「Drone.jp」は、その名の通りドローンをテーマとした専門サイトだ。そのため取り上げられるニュースはドローン、つまり空を飛ぶ小型無人機に関するものであることが多いが、最近は水上や水中、あるいは陸上で自律行動が可能な小型の移動型機器も高度化しており、それらにも時折「ドローン」...
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[小林啓倫のドローン最前線]Vol.43 米中対立がカリフォルニア州の山火事を悪化させる?

選挙イヤーで深まる米中対立 2020年は新型コロナウイルスのパンデミックという、歴史に残る出来事があった年になったが、世界にとってもうひとつ大きなイベントが控えている。それは米国の大統領選挙だ。もちろんそれは私たちにとって、外国の指導者を選ぶ選挙に過ぎないが、米国という超大国にどのようなトップが君臨するかは、日本人の生...
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[小林啓倫のドローン最前線]Vol.42 ドローンとAIの目で進む野鳥保護

地表面の鳥の巣を検知する 現在、地球上で生息している鳥類の数は約9000種類とも、1万種類とも言われている。しかし地球環境の変動や人間による環境破壊によって、鳥類が生息できる場所は減少しつつある。特に人間の生活圏に生息地域が近い野鳥の中には、近年その数を急速に減らしている種類もある。今回はそんな鳥類を、ドローンとAIの...
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[小林啓倫のドローン最前線]Vol.41 ドローンが進める、もうひとつの感染症対策

COVID-19だけではない感染症のリスク ここまで何度か、新型コロナウイルスによる感染症(COVID-19)対策にドローンが活用される事例を見てきた。しかし当然ながら、人々に害を及ぼす感染症はCOVID-19だけではない。厚生労働省のサイトによれば、通常の季節性インフルエンザでも、国内での年間の推定感染者数は約100...
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[小林啓倫のドローン最前線]Vol.40 権威主義に対抗するドローン

発熱者の監視もドローンで 前回も新型コロナウイルス(COVID-19)対策におけるドローン活用について触れたが、それに関連して注目されているドローン活用法が、本連載でも何度か触れている「監視」への応用である。 たとえばドローンに赤外線カメラを搭載し、広場や市街地などを飛行させ、発熱している人(つまり新型コロナウイルス発...
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[小林啓倫のドローン最前線]Vol.39 パンデミックが促す医療用ドローンの「逆輸入」

パンデミックと戦うドローン 残念ながら、依然として新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界中で猛威を振るっている。本原稿の執筆時点(4月6日)では、まだ日本に緊急事態宣言は出されていないが、いつ出されてもおかしくない状況であると認識されている。 このパンデミックへの対策として多くの国々で行われているのが、ソー...
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[小林啓倫のドローン最前線]Vol.38 外来種からニュージーランドを救う「毒餌散布」ドローン

ニュージーランドの外来種問題 新型コロナウイルスが世界で大流行している。グローバリズムの是非をここで問うつもりはないが、人が自由に世界を行き来できるようになったことが、この大流行を可能にした一因であることは間違いないだろう。もちろん移動の自由は経済的にも、人権の視点からも重要なことだが、人間が持ち込むものは移動した先に...
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[小林啓倫のドローン最前線]Vol.37 ドローンを進化させるミツバチ研究

生物をリバースエンジニアリングする AI(人工知能)がブームと言われて久しいが、現在のAIの流行(歴史的には第3次AIブームとされる)をけん引しているのは、ディープラーニングと呼ばれる技術だ。そのディープラーニングの基礎となるのが、ニューラルネットワークというモデルである。これは簡単に言ってしまうと、その名前(日本語で...
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[小林啓倫のドローン最前線]Vol.36 危険生物を監視するAIドローン

UMA(未確認生物)をドローンで捕まえる? ネス湖のネッシー、ヒマラヤのイエティ、そして日本のツチノコなど、世界にはいわゆる「UMA(未確認生物、正式な英語ではCryptidと呼ばれる)」の噂があちこちに存在している。その実在をどこまで信じるかは別にして、いずれにしても「何かいるようだ」という謎があると、それを解き明か...
[小林啓倫のドローン最前線]Vol.35 「スマホながら運転」の取り締まりもドローンで?

[小林啓倫のドローン最前線]Vol.35 「スマホながら運転」の取り締まりもドローンで?

取り締まりが強化される「スマホながら運転」 2019年12月1日、自動車を運転する人々にとっては少し気になる法改正が実施された。運転席で何か別のことを「しながら」運転する行為、いわゆる「ながら運転」の厳罰化である。もちろん「ながら運転」はこれまでも禁止されていた行為だが、より厳しく処罰するという姿勢が示された格好だ。 ...
[小林啓倫のドローン最前線]Vol.34 ドローンを使って環境問題を防ぐ〜ドローン+AIによるごみ廃棄状況のマッピング

[小林啓倫のドローン最前線]Vol.34 ドローンを使って環境問題を防ぐ〜ドローン+AIによるごみ廃棄状況のマッピン...

懸念が高まるマイクロプラスチック問題 プラスチック、すなわち合成樹脂は19世紀に研究が始まり、20世紀初期に製品化が進んだ。史上初めて人工的に誕生したプラスチックであるフェノール樹脂は、1907年に工業化され、瞬く間にさまざまな製品で使われるようになった。つまり私たちは、もう100年以上もプラスチックを使い続けているの...
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[小林啓倫のドローン最前線]Vol.33 「探偵」へと進化するドローン

損害調査分野でのドローン活用 小型のマルチローター型ドローンが商用化され、普及を始めた2010年代の半ば、そうしたドローンを活用する分野として真っ先に挙げられたもののひとつが「損害調査」である。天災による広範囲に及ぶ自然災害や、自動車の玉突き衝突や工場の火災など大規模な事故において、その被害状況の調査にドローンを活用し...
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[小林啓倫のドローン最前線]Vol.32 救急車のスピードを上回る「ドローン救急配送」の試み

実用化が進む医療分野でのドローン活用 高性能な小型UAVが実用化されるようになったとき、早くから利用先として期待されていた分野のひとつが医療だ。たとえばデルフト工科大学が2014年に公開したこの映像は、ドローンによるAED配送の可能性を示すものとして、大きな注目を集めている。 これはAED自体をドローンにしてしまい、「...
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[小林啓倫のドローン最前線]Vol.31 ドローンの損傷検知もAIで

専門家の「耳」を手に入れるAI 現在は「第3次AI(人工知能)ブーム」の最中にあると言われ、AI理論の進歩だけでなく、具体的な価値を生み出すアプリケーションが次々に生まれてきている。中でも有望な分野のひとつが、AIを活用した診断だ。人体や建築物など、対象はさまざまだが、従来は専門家しか行えなかった高度な判断を、機械によ...
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[小林啓倫のドローン最前線]Vol.30 テレフォニカが取り組む「山火事早期警戒ドローン」

テレフォニカの山火事対策アイデア 昨年11月、米カリフォルニア州で「史上最悪」と呼ばれる山火事が発生した。もっとも被害の大きかった都市の名は「パラダイス」で、人口約2万7000人だったこの街のほぼ全体が焼失している。そんな残酷な皮肉もあり、日本でも大きく報じられたので、覚えているという方も多いだろう。 焼失したパラダイ...
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[小林啓倫のドローン最前線]Vol.29 ドローンの「着陸」を進化させるテクノロジー

スムーズな着陸を可能にするディープラーニング いまや至る所で見られるようになった、マルチローター型のドローン。そのため規制も進み、気軽には飛ばせないようになったが、特に本サイトをご覧の方々であれば、自分でも実際に飛ばしたことがあるという人が多いのではないだろうか。 そうした方であれば、ドローンの着陸がいかに難しいか実感...
[小林啓倫のドローン最前線]Vol.28 ノートルダム大聖堂を救ったドローン

[小林啓倫のドローン最前線]Vol.28 ノートルダム大聖堂を救ったドローン

ノートルダム大聖堂火災の裏で 2019年4月15日夕刻(現地時間)に発生した、パリ・ノートルダム大聖堂の火災。火は修復作業用の足場を巻き込んで、あっという間に建物全体に広がり、屋根が焼け落ちて尖塔も崩壊するという甚大な被害が出た。ノートルダム大聖堂の土台となった建物の建設が始まったのは1163年というから、実に8世紀半...
[小林啓倫のドローン最前線] Vol.27 エアバスが実施した「船舶へのドローン配送」実験

[小林啓倫のドローン最前線] Vol.27 エアバスが実施した「船舶へのドローン配送」実験

米アマゾンがドローンによる配送サービス「Amazon Prime Air」構想を発表したのは、2013年12月のことだ。当初彼らは、早ければ2015年に同サービスを開始する計画であると発表していた。それから6年が経とうとしているが、いまだに私たちの空が配送用ドローンでいっぱいになるという未来は実現されていない。実証実験...
[小林啓倫のドローン最前線]Vol.26 AIで進化する「太陽光パネル点検ドローン」

[小林啓倫のドローン最前線]Vol.26 AIで進化する「太陽光パネル点検ドローン」

太陽光発電に立ちはだかるメンテナンス問題 2018年7月、今後の日本におけるエネルギー政策の方向性を示す「第5次エネルギー基本計画」が閣議決定された。この中で初めて明記されたのが、再生可能エネルギーの「主力電源化」を目指すとの方針である。これまで日本政府は、再生可能エネルギーへの取り組みは重要なものの、ベースロード電源...
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