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次世代無人飛行船プラットフォーム、米企業がプロジェクトを始動

次世代無人飛行船プラットフォーム、米企業がプロジェクトを始動

テキサス、ダラス・フォートワースの空に再び無人飛行船が飛ぶ姿を見る日は近い。コマーシャルドローンビジネスから数年離れ米軍へのサポートを行った後、Galaxy Unmanned Systems L.L.C.(前Galaxy Blimps社)はその知識を活かし「LTA」プロジェクトを進めている。

Galaxy Unmanned Systems L.L.C.(以下GUS llc)は、人名救助のための探索・救助活動を目的とした次世代無人飛行機プラットフォームを構築するためのキックスタータープロジェクトを立ち上げた。ドローンの日常使用を制限しているFAA(アメリカ連邦航空局)のUAV産業に対する特別措置が規制免除申請というものに加え、今まで規制されていた25キロ以上のドローンを公共の空に飛ばすためには登録が必要になるということに伴い、GUS llcはLighter-than-air(LTA:空気よりも軽い期待を用いた技術を指す)技術の認可と認識のためのデモンストレーションプラットフォームを提供しようとしている。

我々の世代で無人航空機は映画やテレビに新たな視点をもたらし、世間一般にもドローンが探索・救助活動、人道支援、土壌侵食等の研究、その他様々なことに応用できるメリットがあることを感じてもらうことができるはずだ。

チーフ・テストパイロットのトニー・ホワイト氏はこう語る。

一人ひとりの支援で、実際にドローンがプラットフォームとして様々なところで活躍することが実現する。彼らがつくる飛行船は上から人を見るのではなく、人に見てもらうために存在する。道に迷わないための目印や、または上から有毒ガスや火災現場を察知して生存者を発見する役割も果たす。ただ長い間空に浮かんでいるだけで、ほんの少しのエネルギーでどれだけ大きな役割を果たせるかということを示すことができる。

つい最近までは無人航空機を用いた広告活動をサポートする法的手段がなかった。しかし、上述の25キロ以上のドローンの規制が決まったことを、GUS llcは私たちに価値を与える新たなLTAドローン、軽い素材で安全に空を飛び、事故が起きても被害の少ない気球のようなドローンをつくるモチベーションにしている。

LTAは初めて飛行機、航空機技術が出てきた頃からあったものだが、長い間重いものでも運べる安全性が注目され始めたのはごく最近だ。GUS llcの最新のプラットフォームはセンサーをつけ自動で障害物を避け、「制御不能状態」というこのような技術には常に不安要素としてあることが起きないようにできる。彼らのつくる飛行船は軽量だが比較的大きく目につきやすい。この技術はドローンコミュニティに今までの常識を超えるものができるという認識を与えることができる。

GUS llcは現在このプロジェクトに対しキックスターターでクラウンドファンディングの活動を行っている。資金提供に協力者にはT-シャツやフライトジャケットから実際に飛行船を操縦するなどといった報酬がある。更にはドローンのグラウンドクルーとしての参加もすることができる。その他にはデスクトップのディスプレイモデルや実際の飛行船に名前が彫られるなどと、提供金額に伴い準備されている。このプロジェクトに対するファンディングは12月20日が締め切りとなっている。この飛行船づくりに貢献したい方は是非以下からGUSllcのキックスタータープロジェクトの詳細を見てみてはいかがだろうか。


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