DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Reading: glafitから特定原付モデル「NFR-01 Pro」登場。免許不要の電動バイク
Share
DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
検索
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Follow US
© 2013-2022 DRONE. All Rights Reserved.
ニュース

glafitから特定原付モデル「NFR-01 Pro」登場。免許不要の電動バイク

glafit株式会社は、特定小型原動機付自転車(以下:特定原付)タイプの新しい電動バイク「電動サイクルNFR-01Pro」を発表

2024年3月14日
240314_NFR-01Pro_top
SHARE

NFR-01Proは、昨年の道交法改正によりできた新車両区分「特定原付」の新しい乗り物だ。glafit発の特定原付は、立ち乗りの電動キックボードタイプではなく、着座式の自転車型タイプを採用。見た目や気軽さは自転車のようで、性能は電動バイクという新たなパーソナル電動モビリティ=「電動サイクル※」だ。カラーバリエーションはMatt BlackとLatte Beigeの2色。

- Advertisement -
Contents
シンプルな操作性作りこんだオリジナルメーター表示パワフルさバッテリーは2WAY充電可能コンパクト設計車載もOK国内初の4G LTE通信内蔵特定原付スマートアプリスマートロックスペック

※ glafitの提案する「電動サイクル」とは、動力源として電力を利用する"電動"に、自転車のように手軽にという想いとmotorcycle(オートバイの英語表記)の"cycle"を掛け合わせた造語

240314_NFR-01Pro_01

シンプルな操作性

特定原付は20km/hで、車道の他自転車道などを走行可能。アクセルスロットルを回すだけで、簡単に走行できる。16歳以上であれば免許不要で乗れるため、操作性をシンプルに仕上げたという。

右手にあるアクセルスロットルを回すだけで走り出し、ブレーキは自転車と同じ操作方法で、前後のディスクブレーキが作動する。ペダルはあるがクランクは無く、足を置くだけで漕がずにスロットル操作のみで走行する。

- Advertisement -
240314_NFR-01Pro_02

作りこんだオリジナルメーター表示

ウインカー一体型の最高速度表示灯が前後に点灯する。歩道走行モードでは、自転車歩行者道を走行できる。歩道走行モードでは最高速度標示灯が点滅する。20km/hでの車道走行モードと6km/hで歩道走行モードのメーター表示も視覚的にわかりやすいデザインにし、止まった状態でボタンを1回押せば、最高速度標示と連動してモードの切り替えが簡単に行える。

240314_NFR-01Pro_03

パワフルさ

ペダルを漕げないと不安に思われがちな坂も難なく登っていける。オリジナル設計の高性能BMS(バッテリーマネジメントシステム)を搭載した48Vのバッテリーと、速度域20㎞/hに最適チューニングした低中速域高トルク型、定格出力500wのインホイルモーターの採用で、ペダルレスでも力強い走行を実現している

バッテリーは2WAY充電可能

充電は自宅で簡単に行えるよう着脱をワンタッチで行えるように設計されている。鍵を開けたらワンプッシュで引き抜け、同様に押し込むだけで装着できる。充電方法は2way、状況に合わせて選べる。

240314_NFR-01Pro_04
(写真左)車体にバッテリーを付けたまま給電口に充電器を差し込む。(写真右)バッテリーを車体から取り外しての充電も可能

ひとつは車体からバッテリーを外さずに給電口に充電器を直接挿して充電、もうひとつはバッテリー本体を取り外しての充電が可能。車両の保管場所やTPOに合わせて、充電方法が選べる。わざわざ給油に行く時間もかからず、自宅の100Vコンセントに繋ぐだけで充電できる。

特定原付は、ペダルを漕いで加速し20km/hを超えてしまうと法律の要件を満たさなくなってしまうため、基本的にペダルはない。人力で漕げないからこそ、1回の充電での航続距離にこだわったという。1回の充電で40kmの走行が可能なので、自転車で行くには少し大変かなと思う中距離利用もできるスペックを有しており、普段の移動範囲を拡げらるとしている。

- Advertisement -
240314_NFR-01Pro_05

コンパクト設計

ハンドルポストと足置きのペダル部分がワンタッチで折りたたみできるので、非常にコンパクトになる。折りたたむことで壁に寄せておくこともでき、玄関スペースやマンションの廊下など、限られたスペースでの保管も問題ない。

240314_NFR-01Pro_06
ペダルも畳めるので、壁に寄せられ狭い通路にもおける

車載もOK

全長1,300mmと軽自動車の車幅に収まるサイズとハンドルポストの折りたたみで、コンパクトカーのトランクやシートの間にも車載できる。アウトドアや旅行などで、クルマでの移動にMIXして利用もできる。

国内初の4G LTE通信内蔵特定原付

同社のGFRシリーズにはYubi-Lockを採用しているが、NFR-01 Proは更に機能をアップさせて最新IOT技術を搭載した。

スマートアプリ

glafit Ride Start Systemにより、スマートロック&アプリを通じて、特定原付の販売ガイドラインを遵守するにあたり、年齢確認やナンバー登録、自賠責保険加入の登録ができない限り車両の電源が入らないようになっている。また、乗り始めのテストの実施をするなど、誰にとっても乗り出しがスムーズになるようにサポートしている。これは、ユーザーがルールを守り、安全に利用できるように、特定小型原付の事前準備がスマホアプリだけでできる日本初のシステムをglafitが独自で設計したものだという。また、交通ルールはテスト受講後にも見直しが可能で、不安な時にはいつでも確認できる。

240314_NFR-01Pro_07

乗り続けるために必要な管理がスマホを通じて行える。

  • バッテリー残量の可視化:現時点でのバッテリー残量をパーセンテージで表記(充電率)
  • バイクの位置情報表示:バイクの位置情報をアプリで確認可能。遠隔でリアルタイムのバイク位置情報を確認できるので、バイクが見当たらない時に国内のどこにあるか今の位置情報がわかる
  • アプリでの鍵の解錠:アプリのボタン操作で解錠可能

スマートロック

専用のICタグおよびSuicaなどのNFCで車両のロックを解錠可能。ロックの解錠と同時に、連動して電源が入る。

240314_NFR-01Pro_08

スペック

最大荷重 100kg
全長 1300mm
適応身長 140cm以上
全幅 560mm
乗車定員 1名
全高 1080mm
バッテリー類 リチウムイオンバッテリー
輪間距離 900mm
バッテリー電圧 48V
車両重量 24kg(パッテリー装着時)
バッテリー容量 9.6Ah
バッテリー重量 4kg
充電時間 5時間
電動走行距離 定署走行潮定46km
駆動方式(モーター) インホイルモーター
モーター定格出力 0.5kW
タイヤサイズ 14×2.125
最高速度 20km/h
制動装着形式 ディスクブレーキ
走行モード 車道專用(20km/h)/歩道可(6km/h)
登坂力 25%

▶︎glafit

DJI Matrice 4Tが広大な遊水地上空で活躍。DJI Dock 2も投入、ドローンによる「ヨシ焼き」残火確認 現場レポート
2025年3月21日
大林組とKDDIスマートドローン、ドローンポート「DJI Dock 2」を活用し能登半島で道路工事の作業効率化を推進
2024年11月20日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![後編]
2024年9月30日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![前編]
2024年9月30日
TAGGED: glafit, モビリティ, 特定小型原付, 電動バイク
watanabe 2024年3月14日
Share this Article
Facebook Twitter Copy Link Print
Share
Previous Article 240314_RaeflyVT370_top CUAVの「Raefly VT370」、ガソリンと電気のハイブリッドタンデム翼VTOL型ドローン。最大10時間の飛行が可能
Next Article 240314_istellartech_top インターステラテクノロジズの小型人工衛星打上げロケットZERO、エンジン用ターボポンプ冷走試験に成功
- Advertisement -

最新ニュース

250714_Oakley_top
OakleyとAxiom Space、宇宙飛行士のための次世代バイザーシステムを発表。月面探査のために設計、地球で検証済み
ニュース 2025年7月14日
250714_ISC_top
将来宇宙輸送システム、米Ursa Major Technologie社とエンジン追加調達・共同開発で合意。日米協力で宇宙輸送を加速
ニュース 2025年7月14日
アドバンス・エア・モビリティ・アジア・シンポジウム 2025
日本初開催! アジアの次世代エアモビリティ(AAM)の未来を考える国際シンポジウム「AAM アジア 2025」が2025年9月に愛知県で開催
ニュース 2025年7月11日
最先端ヒューマノイドロボット「Unitree G1 レンタルサービス」開始
EmplifAI 、最先端ヒューマノイドロボット「Unitree G1 レンタルサービス」開始
ニュース 2025年7月10日
DJI、メンテナンス・レジリエンス TOKYO 2025に出展
ニュース 2025年7月10日
- Advertisement -

関連記事

アドバンス・エア・モビリティ・アジア・シンポジウム 2025
ニュース

日本初開催! アジアの次世代エアモビリティ(AAM)の未来を考える国際シンポジウム「AAM アジア 2025」が2025年9月に愛知県で開催

2025年7月11日
4月9日に大阪・関西万博会場内「EXPO Vertiport」で行われた報道関係者向けフライトの様子
ニュース

SkyDrive、大阪・関西万博での夏のデモフライト実施のお知らせ

2025年7月9日
ABBのPixelPaintがステランティス社、DSオートモビルズのフラッグシップモデル電気自動車 DS N°8に採用
ニュース

ABBのPixelPaintがステランティス社、DSオートモビルズのフラッグシップモデル電気自動車 「DS N°8」に採用

2025年7月4日
Xiaomi、Teslaキラー「YU7」を発表―3分で実注文20万台超を獲得
ニュース

Xiaomi、Teslaキラー「YU7」を発表―3分で実注文20万台超を獲得

2025年7月1日
Previous Next

DRONEとは

DRONE(https://www.drone.jp/、以下本サイト)は、ドローンやマルチコプターについての本格的な解説やおすすめ、最新情報を発信する日本初のメディアとして、「Explore the Future」をタグラインに2015年スタートしました。

2022年、時代とテクノロジーの急速な進化を押さえ、ドローンを起点に、「空飛ぶクルマ」、「自動運転」、「AI」、「ロボティクス」、「電気自動車(EV)」、「宇宙関連」など、時代を変えていく国内外のテクノロジーについて、幅広くみなさまにお伝えします。

メディアパートナー

ページ一覧

  • Home
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
  • プライバシーポリシー

アーカイブ

姉妹サイト

PRONEWS(プロニュース)は、デジタル映像制作専門情報Webメディア

DRONE
Follow US

© 2013-2023 DRONE. All Rights Reserved.

Welcome Back!

Sign in to your account

Lost your password?