当ウェブサイトでは、お客様のウェブ体験向上のためクッキーを使用します。また、広告と分析の用途でサードパーティークッキーにも情報を提供しています。詳細は プライバシーポリシー をご参照ください。
Accept
DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Reading: アールティ、国産4足歩行ロボットを製品化へ。教育・研究・産業分野で活用を目指す
Share
DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
検索
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Follow US
© 2013-2022 DRONE. All Rights Reserved.
ニュース

アールティ、国産4足歩行ロボットを製品化へ。教育・研究・産業分野で活用を目指す

株式会社アールティは、海外で実用化段階にある4足歩行ロボットの開発に着手し、教育・研究機関や産業分野での活用を見据えた受託開発ベースの製品化を進める

2024年12月17日
241217_RT_top
SHARE

同製品化プロジェクトは、国内の4足歩行ロボットのニーズを広げるとともに、新たな技術開発ベースを提示することを目指している。

- Advertisement -
Contents
最先端技術を集結した国産4足歩行ロボット開発する4足歩行ロボットの特徴教育・研究・産業応用で広がる可能性

ロボット単体でのターゲット価格は数百万円の価格帯で、2025年度内の販売開始を予定している。

最先端技術を集結した国産4足歩行ロボット

4足歩行ロボットは、段差や不整地で車輪などが踏破できない場所での利用が考えられており、国内外で多様なニーズがあるという。また、この分野は海外での技術開発が先行しており、国産化が期待されている。

同製品化プロジェクトでは、東京大学河原塚健人研究室で開発している「MEVIUS」をベースに、教育・研究機関や産業分野での活用を見据えて製品化を行う。特に歩行モーションに関しては、世界最先端の研究トピックスである機械学習による歩行の実用化を視野に入れている。

- Advertisement -

アールティでは、これまで高度なAIビジョン技術、ROSの開発技術、等身大人型二足歩行ロボットの開発実績があり、車輪型から二足歩行ロボットに至るまで様々な製品、受託開発品を国内外に販売してきた。これらの経験を生かして、産業界や教育現場での活用はもちろん、社会課題解決のためのロボットソリューションとして本製品が活用されることを目指すとしている。

開発する4足歩行ロボットの特徴

  • 高度なバランス制御:多関節構造と高度なセンサ技術を採用し、不整地に強い自然なモーションを実現
  • ROS 2対応:オープンソースソフトウェアとの互換性を持ち、研究や開発環境での柔軟な活用が可能
  • 機械学習機能の統合:人間が遠隔操作したり、デジタルツインで生成された動作を学習する技術を搭載し、AI学習データの効率的な再現をサポート
  • モジュール型設計:カスタマイズ可能な設計で、教育用教材から産業プロトタイピングまで幅広く対応
241217_RT_01
足歩行ロボット開発イメージ
241217_RT_02.jpg
シミュレータ内の動作1(開発中)
241217_RT_03
シミュレータ内の動作2(開発中)

教育・研究・産業応用で広がる可能性

国内外の教育・研究機関から産業界まで、4足歩行ロボットの応用は世界中で急速に広がっている。段差や狭所での作業、または4足歩行ロボットにロボットアームを搭載してドアを開けたり、ピッキングタスクを行うなど、これまで人手に頼っていた作業をロボット化することで、労働力不足の解決や新しい価値創造につながると期待されている。

また、アールティは研究開発として、研究室内にとどまらず産学連携によるドローン用アタッチメント装置の開発を通じて火山での降灰礫回収など、フィールドにも応用範囲を広げている。

人作業の自動化についても、コンサルティングだけでなくSIerとして活動しており、実際の工場では、食品工場での人型ロボットの軽作業導入やライン構築、検査装置の開発も手掛けている。

▶︎アールティ

- Advertisement -
DJI Matrice 4Tが広大な遊水地上空で活躍。DJI Dock 2も投入、ドローンによる「ヨシ焼き」残火確認 現場レポート
2025年3月21日
大林組とKDDIスマートドローン、ドローンポート「DJI Dock 2」を活用し能登半島で道路工事の作業効率化を推進
2024年11月20日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![後編]
2024年9月30日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![前編]
2024年9月30日
TAGGED: アールティ, ロボット, 四足歩行ロボット
watanabe 2024年12月17日
Share this Article
Facebook Twitter Copy Link Print
Share
Previous Article 241217_TA-Q4_04 United Aircraftの「TA-Q4」は倉庫パトロール用ミニドローン。安全性を確保し作業時間と人材を削減
Next Article 241217_Skyborne_02 SkyborneとAIG、VTOLおよび軽量航空機の製造合弁会社を設立へ
- Advertisement -

最新ニュース

2150515_Nguyen-The-Duong_top
10,500機のドローンショー、ベトナムでギネス世界記録を達成するも大規模な失敗に終わる
ニュース 2025年5月15日
「Japan Drone 2025」に全方位マルチコプタ-『HAGAMOSphere®』を出展、デモフライトを初公開
DIC、全方位マルチコプタ-「HAGAMOSphere」出展、デモフライト初公開[Japan Drone 2025]
ニュース 2025年5月15日
[大阪工業大学]実世界情報学科で最先端の実践型ドローン授業
[大阪工業大学]実世界情報学科で最先端の実践型ドローン授業
ニュース 2025年5月15日
ケルヒャー ジャパンとスカイコード、「空飛ぶ高圧洗浄機」の社会実装に向け業務提携
ケルヒャー ジャパンとスカイコード、「空飛ぶ高圧洗浄機」の社会実装に向け業務提携
ニュース 2025年5月14日
【DPA】新認定資格「ドローン操縦士回転翼エキスパート」を創設、同時に「回転翼3級」は「ドローン操縦士回転翼スペシャリスト」に名称を変更
[DPA]新認定資格「ドローン操縦士回転翼エキスパート」を創設
ニュース 2025年5月14日
- Advertisement -

関連記事

250508_KailasRobotics_top
ニュース

Kailas Robotics、「KUMIHIMO Tech Camp with Murata 2024」優秀賞を受賞

2025年5月8日
250417_Revoria-Kamisa-PH12_top
ニュース

富士フイルムビジネスイノベーション、紙さばきロボットシステム「Revoria Kamisa PH12」開発。生産ライン省人化と印刷品質の安定化へ

2025年4月17日
ニュース

ミネベアミツミとカイラスロボティク、ロボットハンド用小型6軸力覚センサーの製品アプリケーション開発へ

2025年3月28日
250317_PIMTO_top
ニュース

パナソニックHDら3社、成田空港で移動型無人販売サービス「PIMTO」の実証実験を実施。外国人旅客向けに日本らしい商品販売

2025年3月18日
Previous Next

DRONEとは

DRONE(https://www.drone.jp/、以下本サイト)は、ドローンやマルチコプターについての本格的な解説やおすすめ、最新情報を発信する日本初のメディアとして、「Explore the Future」をタグラインに2015年スタートしました。

2022年、時代とテクノロジーの急速な進化を押さえ、ドローンを起点に、「空飛ぶクルマ」、「自動運転」、「AI」、「ロボティクス」、「電気自動車(EV)」、「宇宙関連」など、時代を変えていく国内外のテクノロジーについて、幅広くみなさまにお伝えします。

メディアパートナー

ページ一覧

  • Home
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
  • プライバシーポリシー

アーカイブ

姉妹サイト

PRONEWS(プロニュース)は、デジタル映像制作専門情報Webメディア

DRONE
Follow US

© 2013-2023 DRONE. All Rights Reserved.

Welcome Back!

Sign in to your account

Lost your password?