ドローンを導入して数年になる事業者も増え、買い替えを相談されるケースもあると担当者は説明する。
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DJI Matrice 400は6kgへと増加したペイロードや、59分に拡充した飛行時間についての問い合わせが多いです。DJI Matrice 300/350から買い替えるかどうかといった相談も受けます。また、2016年にデビューしたMatrice 600を現役で使用しているユーザーさんもまだ多くいらっしゃいます。
というのも、同機もペイロードが6kg程度あったので、重い測量機器などを搭載したい場合に活用されていたんです。代替機としてDJI Matrice 400を検討しているという声もありました
担当者はLiDARやミリ波レーダーを活用して障害物検知能力を高め、安全性が向上した点もアピールポイントとして有効だと付け加えた。
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ブースには「DJI Dock 3」も展示された。すでにドローンを導入している土木関係の事業者から「大規模な現場でどう活用していくか」といった問い合わせもあったという。システムファイブとしては毎日の進捗管理などでDJI Dock 3が活用できることをアピールしていく考えだ。

システムファイブでは今後、DJI Matrice 400などDJI製品のデモフライトイベントを開催し、ユーザーが新機体に触れられる機会を増やしていく予定。