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Maritime Roboticsの水上ドローン「Otter」、効率的かつ正確なデータを取得。最大20時間の完全電動運用が可能

Maritime Roboticsの水上ドローン「Otter」は、沿岸域や浅瀬、静穏な水域での効率的かつ正確なデータ取得、環境モニタリング、監視を目的に設計された

2024年11月28日
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Contents
運用効率を高める独自の統合機能ゼロエミッションと耐久性ポータビリティと革新性先進的な制御と航行持続可能な運用ポータビリティと組み立ての容易さ静穏域での運用に適した堅牢な設計仕様

モジュール型の双胴船構造と、先進的でありながら非常に使いやすい航行・制御システムを備え、主要な調査用センサーとのシームレスな統合が可能。これにより、高品質な海洋データの取得が容易になる。

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運用効率を高める独自の統合機能

Otterは、多様なペイロードを簡単に装備でき、精密かつ効果的なデータ取得を実現する。リモート操作と自律航行の両方の機能を提供する車両制御システム(VCS)は、さまざまな調査現場への簡単なアクセスを可能にする。さらに、VCSはライブの調査データを可視化し、センサーデータを単一の使いやすいインターフェースに統合する。

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ゼロエミッションと耐久性

Otterの推進システムは、4つのバッテリーパックで駆動する2つの電動スラスターで構成されており、条件やペイロードに応じて最大20時間の完全電動運用が可能。完全電動でゼロエミッションを実現したUSVとして、従来の有人調査船と比較してCO2排出を完全に抑制する。

ポータビリティと革新性

モジュール型でコンパクトな設計により、Otter USVは輸送と展開が容易で、さまざまな調査現場へのアクセスが可能。ペイロード統合のための革新的なプラグアンドプレイシステムにより、ソナーやその他の機器の取り付け・取り外しがスムーズになり、現場での機動性と多用途性が向上する。

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先進的な制御と航行

OtterのVCS(車両制御システム)は、自律航行システムの中核を成すコンポーネントであり、船舶の操作とモニタリングを容易にする非常に使いやすいインターフェースを提供する。コースや速度調整、進路制御、ウェイポイント航行など、さまざまな自律機能と制御モードを備え、オペレーターがミッションを簡単に計画・実行できる。

また、頑丈なラップトップやモバイルアプリを利用した手動操作(ジョイスティック風の制御)にも対応しており、機動性が向上する。VCSはマルチ機能インターフェース上でのセンサーデータのライブ表示にも対応しており、効率性、精度、品質管理を確保。オペレーターは、センサーデータの品質パラメーターをリアルタイムで監視・調整できるため、重要な運用判断を迅速に行える。

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持続可能な運用

環境への配慮を重視した設計により、Otterは強力で交換可能な4つのバッテリーパックによる電動スラスターを搭載し、2ノットの速度で最大20時間の運用が可能。同サイズ帯で最高クラスの耐久性を実現する。このバッテリーソリューションは、市販の部品を採用しているため、交換部品の迅速な入手も可能だという。

ポータビリティと組み立ての容易さ

Otterは持ち運びやすく、モジュール型で軽量の構造を採用しているため、小型貨物車での輸送が可能。湖畔や河川、港湾などさまざまな調査現場で簡単に組み立て・展開ができる。モジュール部品は20 kg未満に抑えられており、1人の作業者でも迅速に組み立て・分解が可能。

静穏域での運用に適した堅牢な設計

頑丈な双胴船構造と統合型調査センサーを備えたOtterは、閉鎖水域や静穏なエリアでの調査・モニタリングにおけるコスト効率の高い即戦力のソリューション。水深測量、地形測量、科学データ収集、小規模な湖、運河、河川、池、港湾エリアの監視やセキュリティなど、多様な用途に適している。

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仕様

全長 2000mm
全幅 1065mm
全高 1080mm
乾燥重量 62kg
最高速度(条件による) 6ノット
最大運用時間(条件による) 20時間
ペイロード容量(条件による) 30 kg
通信リンク 5GHz MIMOラジオ/Wi-Fi/4G
状況認識機能 カメラ/AIS Class B
オプション仕様 追加通信リンク:MBR/VHF
データ取得ソフトウェア
SeaCapture
状況認識強化機能:SeaSight

▶︎Maritime Robotics

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TAGGED: Maritime Robotics, USV, ドローン, 水上ドローン
watanabe 2024年11月28日
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