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トヨタ自動車、バスケロボットが超ロングシュートでギネス世界記録を獲得

トヨタ自動車株式会社が開発したヒューマノイドロボット「CUE6」が、80フィート以上離れたところから驚異的なショットを放ち、2度目のギネス世界記録タイトルを獲得した

2024年12月4日
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2024年9月26日、愛知県長久手市で、CUE6がヒューマノイドロボットによるバスケットボールの最長距離シュートを24.55mの距離から成功させた。

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NBAコートの長さは29mだ。

CUEプロジェクトはトヨタのR&D(フロンティア研究チーム)が主導し、2017年に社内の数人のボランティアによって開始された。

すべては、人工知能が物理的な作業において人間のような精度と適応性を実現できるかどうかを確かめるという、ちょっとした挑戦から始まった。

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CUEは、レゴで作られた部品から、今日のような驚くほど人間に似た姿に変化したという。

CUEは、単にバスケットボールをゴールに投げ込むだけのカタパルトではない。自分の失敗から学び、狙いを変えてより良いショットを打つことができる。

CUEは、人間と同じように、パターンを認識し、さらには姿勢、腕の位置、ショットの強さを変数に応じてリアルタイムで修正するように訓練されている。

このロボットの第3世代は、2019年にヒューマノイドロボット(アシスト付き)によるバスケットボールのフリースローの最多連続記録(驚異の2,020ショット連続)を樹立し、初の記録を樹立した。

すぐにCUEはボールを受け取ってシュートの態勢を整え、スリーポイントラインから、さらに遠くからでもゴールを決めることができるようになった。

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CUEは試行錯誤を重ねるごとに改善を続け、トヨタのチームはCUEが自主的にボールを拾ってシュートしたり、車輪で移動してさまざまなシュート位置からボールを​​集めたり、さらにはドリブルしたりできるように取り組んでいた。

80フィート6インチからの記録ショット

CUEの手には多くの作業が施され、ボールの動きを感知しやすくするために足にカメラが追加された。

トヨタのCUEプロジェクトリーダーである野見智弘氏は、次のようにコメントする。

記録に挑戦するという目標を掲げ、これまでよりもかなり遠い距離からの撮影に着手しました。
遠くから撮影することで世界を驚かせたい。だから、この距離から撮影するというチャレンジをしたんです。
ロボットの構造に基づいた人工知能を使い、最も効果的な投球スタイルを学習し、考えました。
結果的に今の投球フォームにつながったと思います。

バスケットボール史上最長のシュートは、2022年にジョシュア・ウォーカー(米国)が34.6mの距離から決めたものである。

CUE6が最初の試みでショットを決めるだろうという期待は大きかったが残念なことに、ボールはリングに当たり、彼の方へ跳ね返ってきた。しかしながら、2回目のシュートでゴールに入った。

野見氏:何か面白いものを作って職人技の力を見せ、日本にはまだまだできることがあるということを世界に知ってもらいたい。そのメッセージを共有できればと思います。

最終的には「マイケル・ジョーダンのようにダンクできる」ロボットを作るのが夢だという。

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TAGGED: トヨタ自動車, ロボット
kawai 2024年12月4日
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