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JIW、橋梁ドローン点検専用記録効率化アプリ「Waymark Note」β版のトライアル提供開始。内業時間約30%減

株式会社ジャパン‧インフラ‧ウェイマーク(以下、JIW)は、橋梁等のインフラ点検実施時の状況を効率的に記録できるアプリ「Waymark Note」を開発し、β版のトライアル提供を開始した

2025年1月10日
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現場での点検結果等を効率的に記録することに特化したアプリとして、インフラメンテナンス業界の労働力不足、インフラの老朽化という社会課題に対し、革新的な利便性と高効率をもたらすことを目指すという。

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Contents
「Waymark Note」β版トライアル概要開発背景アプリの主な機能損傷図、写真帳等を1画面で切替表示機能写真番号‧撮影位置の簡単記録と取り込んだ写真との自動紐付機能点検に特化した用語を選択して素早い記録が可能

「Waymark Note」β版トライアル概要

トライアル期間 2025年1月~2025年3月末
料金 無償
利用可能期間 公開時より90日間
利用方法 Apple社のTestFlight経由でのアプリ配信
対象 iPad(iOS14~18搭載)
※iPhone、Androidには対応していません
参加条件 利用規約に同意の上、テストに参加が可能

開発背景

従来の橋梁点検作業では、紙の調書に手書きで記録し、後から写真と照らし合わせる方法が一般的だ。JIWはドローン橋梁点検を先駆的に取り組み、5年間で全国約1,000橋のドローン橋梁点検を実施してきた。

ドローン活用による状況確認作業の効率化は図れる一方で、印刷の手間、不安定な足元の屋外で何百枚の紙資料を見ながらの作業効率の悪さ、手書き記録の修正や記載ミス、現場後の写真整理の煩雑さなど、現場での記録作業やその後のデータ整理等の内業作業において多くの課題が発生していた。

これらの課題を解決するため、さまざまな市販アプリをテスト、活用したが、点検記録の効率化を目指したアプリで自社の現場ニーズを十分に満たすものが存在しなかったため、自社の作業効率化を目指し開発したものが、橋梁点検専用記録アプリ「Waymark Note」だ。

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このアプリの導入により、現場記録、撮り漏れチェック等の現場作業効率、写真整理等の内業作業の効率を社内業務において大幅に向上させること(内業時間約30%減)に成功したことから、インフラメンテナンス業界全体の効率化に貢献する目的で、β版のトライアル提供を開始することとなったとしている。

アプリの主な機能

損傷図、写真帳等を1画面で切替表示機能

PDF形式のファイルを、2種類のタブに複数登録が可能。

損傷図、部材番号図、写真帳など、現場に必要な資料を簡単に登録ができるため、印刷、製本の手間がなくなる。また1つの画面上で、資料確認、メモ記載ができるため、点検中に、何十枚/何百枚もの紙資料を持ち運んだり、不安定な足元の屋外で、何度もページをめくらずに済むため、速やかな野帳確認と安全作業につながる。

写真番号‧撮影位置の簡単記録と取り込んだ写真との自動紐付機能

Waymark Noteは、野帳上に写真番号を登録後、現場で撮影した写真を登録するだけで、撮影した順に、自動で写真番号と写真データが紐づけされる。

また、写真番号を押すと、写真と撮影位置が1画面で確認できるため、その場で簡単に写真と位置の整合性が確認できます。そのため写真整理作業の大部分を、その場で完了できる。

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他にも現場記録や写真整理等の内業作業を効率化する機能が搭載されていますが、状況を記録するツールとして、シンプルなアプリとなっているので、トライアル期間中に、プラント等の設備点検‧管理、トンネル‧法面点検、現場踏査時の現場状況の記録など、様々なシーンで活用して、そのフィードバックをアプリ開発に反映させた上で、2025年4月(予定)に、より使いやすい正式版アプリとしてリリースを予定している。

点検に特化した用語を選択して素早い記録が可能

Waymark Noteは、部材名や損傷の種類など、橋梁点検に特化した入力ツールが搭載(登録ワードも編集可能)されているため、細かく定義された専門用語を完全に覚えていなくても、選択するだけで正しく記入できる。

また、よく使う数字等はテンキーを押すだけで入力ができるため、素早く記録ができるだけでなく手書きがありがちな、あとで記載した文字が読めない等のミスも防げるため、内業時の作業効率もアップする。

▶︎JIW

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TAGGED: JIW, ドローン, ドローン点検
kawai 2025年1月10日
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