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PRODRONE「PDH-02C」で伊藤寛規選手「FAI/F3C世界選手権2019」個人優勝で世界1位を獲得!チームJapanも団体優勝!

2019年8月21日
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世界1を勝ち取った伊藤選手と相棒である「PDH-02C」

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株式会社プロドローン(以下:PRODRONE)が「PDH-02C」を機体提供している伊藤寛規選手(TKKワークス所属)が、8月3日から10日にかけてドイツ、バレンシュテッド開催されたで行われたRCヘリコプター選手権「2019 FAI F3CN World Championships」にて見事、優勝に輝いた。

FAI/F3C世界選手権は、各国の予選を勝ち抜きたRCヘリコプターフライヤー達が2年に1度開催されるRCヘリコプターランキング世界1位を決定する権威ある最高峰のコンペティションだ。さらにチームJAPANも、伊藤選手の世界1位に続き、磯匡敏選手5位、国井伸也選手9位と軒並み快進撃を見せ、団体優勝を勝ち取るなど見事な成績を残した。

17か国49人の選手の国旗がバレンシュテッドの空にたなびく

今年の世界選手権は、各国地区予選を勝ち抜いた17か国49人の選手が集まり、予選4ラウンド、決勝3ラウンドの合計7ラウンドで競われた。各ラウンドでは、演技を正確に行うための微細な機体コントロールや飛行制御技能が必要とされ、また各自のフライトスタイルやその日の天候に合わせて機体を調整する機体整備技能も各選手には求められる。そんな熱い戦いが7日間にわたって繰り広げられた。

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優勝機体PDH-02Cと優勝トロフィー

過去5回世界一に輝いたことがある伊藤選手は、前回の雪辱を祈念して、今回は予選ラウンド時から前回勝者Ennio選手と激しいデットヒートを繰り広げた。当初は世界戦に合わせてコンパクトなフライトで披露していたが、点数が伸び悩んだことより戦略を変更したことが功を奏した。本来のダイナミックなフライトスタイルで戦い抜き、審査員の目を引くこととなった。

団体戦表彰式にて。チームJapanが優勝を奪還!!

PRODRONE製PDH-02Cも伊藤選手のダイナミックなコントロールに見事追従し、ハイスコアをマークし、激しい競り合いは最終ラウンドまでもつれ込み、見事戦いを制し優勝に輝いた。最終演技中、会場から数多くの声援と暖かい拍手が送られ、フライト後も大きな拍手で会場が包まれる中、優勝が決まった瞬間感極まる伊藤選手の姿が印象的だった。

伊藤選手からは、以下のようにコメントをもらった。

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PRODRONE PDH-02Cと伊藤選手

伊藤選手:去年より「PDH-02C」の飛行をスタートし、機体の出来の良さを当初から感じていました。今大会に向けて妥協のない調整を行うことができました。性能はもちろんのこと信頼性も高く安心して飛行に向かい合い大会に臨むことができました。

飛行時の静音性などトータル的なバランスが良い機体ですから、大会中の強風など条件が変化しやすい悪天候も無事乗り切ることができました。自信をもって一貫したフライトを行えたと感じています。勝つために必要な機体でした。

過去6度の世界選手権出場と、自身4度目となるチームJapan団長を務めたPRODRONE開発部長の国井選手は、フライト時には強風が吹くという不運が続きながらも、風向きに対応した機体セッティングを行い、多くの観客をひきつけるフライトをみせた。

「PDH-02C」の設計開発者でもあり、個人的に世界9位と大健闘した国井選手からも以下のコメントをもらった。

左から、鵜飼氏(国井選手助手)、国井選手、伊藤選手、柴田氏(伊藤選手助手)

国井選手:応援して頂いた皆様ありがとうございました。伊藤選手による個人優勝、並びに、チームJapanが団体優勝を奪還することが出来ました。出発前の日本における猛暑の中での機体セッティングが、現地気候でどのように変化するか懸念していましたが、ほとんど調整することはありませんでした。今回改めてPDH-02Cの順応性の高さを確認する事が出来ました。

ラウンド毎に風の状態が大きく変化しましたが、ローター回転数はホバリング1350rpm、スタント1730rpmと比較的低回転でフライトを行う事ができ、柔らかでサイレントなフライトへの評価は高かったと思われます。RCヘリフライヤーの皆様にぜひPDH-02Cのポテンシャルの高さを体感して頂きたいと思います。

優勝に一役買ったPRODRONE機体を一目見ようと駆けつける選手たち

国井選手の助手として世界戦に参加した鵜飼大樹氏(PRODRONE)は次のようにコメントしている。

鵜飼氏:他社の機体と比較してもPRODRONEの機体は圧倒的に静かに飛んでおり、世界中の方々にPDH–02Cの良さが伝わったのではないかと思いました。特に決勝第3ラウンドの伊藤選手のフライトは圧巻でした。

私も(RCヘリ競技者として)PDH–02Cを使用しているので、機体の良さを日本選手権(2019年は栃木県宇都宮市にて開催)で引き出して、少しでも多くの人に感じてもらいたいと思いました。

今後もPRODRONEでは、引き続き機体開発を選手と共に行い、より高精度高機能なRCヘリの開発およびその技術を活かした産業用ドローン開発へ繋げたいとしている。

■「2019 FAI F3CN World Championships」とは

FAI/F3C世界選手権は、2年に1度開催されるRCヘリコプターランキング世界1位を決定する世界選手権である。複雑なホバリングと曲技飛行を高い精度とスキルで正確に行うことが要求される競技でもある。F3Cモデルヘリコプターの重量制限は6.5kg。最大ローターディスク面積は250d㎡で、最大排気量15ccの内燃機関または最大バッテリー電圧51ボルトの電気モーターを動力とするRCヘリで競技が行われる。

▶︎2019 FAI F3CN World Championships
▶︎PRODRONE

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TAGGED: F3C, FAI, FAI/F3C世界選手権2019, PDH-02C, PRODRONE
shizuka 2019年8月21日
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