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コラム長澤宏樹

[ハワイ ドローン観光案内]Vol.15 ドローンを使った映像制作3つのヒント

2016年10月18日
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ハワイのサーフィン大会「エディ・アイカウ」

最近、ハワイも雨季に入り少しずつ朝晩が涼しくなってきました。日本にいると四季を通じて季節の移り変わりをしっかりと感じることができますが、ハワイにいると冬の訪れはノースショアに入ってくる巨大な波が教えてくれます。

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Contents
ハワイのサーフィン大会「エディ・アイカウ」今回のコラムの企画趣旨ドローンを使った映像制作3つのヒントを紹介!■hint:01 ダンドリはとても大事!■hint:02 とにかく使いこなす!■hint:03 映像の主役はストーリー!ちょこっとPR

hawaii_15_1

有名なワイキキが位置するのは、オアフ島のサウスショア(南側)ですが、こちら側にウネリが入ってくるのはおもに夏の間。冬になるとノースショア(北側)にウネリが入ってきます。それはワイキキ側のウネリとは桁違いの巨大な波なのです。

今年の初頭には、ハワイの伝説的なビッグウェーブ・サーフィン大会「エディ・アイカウ」が、ワイメアで6年ぶりに開催されました。この大会の開催決定には、約12メートル(40フィート)の綺麗な波が割れていることが条件なので、1985年に始まって以来まだ8回しか開催されていませんでした。そんな背景もあり、開催期間中は島全体が盛り上っていました。

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今年もようやくノースショアにファースト・スウェルが入ってきたようです。その知らせを耳にすると、今年も世界中のサーファーが押し寄せてきて大会やらイベントやらで盛り上がるだろうと思うと同時に、もう冬に突入かと感じるのです。

今回のコラムの企画趣旨

早いもので同コラムも今回が15回目となります。ドローンを使って撮影し、その映像を編集して2年目に突入。ほとんど手探りで紆余曲折の連続でした。最初の頃はドローンを飛ばすだけで(今も基本そうですが)楽しくて、実は映像としてはほとんど使えないレベルのものでした。

テンションが落ち着いてきてからも操作に慣れるまでに時間がかかりました。あとは、ドローンを飛ばす時の独特の恐怖感とどう付き合うか、ということも大きな課題でした。なにはともあれ、こうした紆余曲折の中で、いち映像制作のクリエイターとして見えてきたポイントを「ドローンを使った映像制作、3つのヒント」と題して、今回のコラムでシェアしていきたいと考えています。

ドローンを使った映像制作3つのヒントを紹介!

■hint:01 ダンドリはとても大事!

これは、通常の映像制作としては当たり前のことなのですが、ドローンでの撮影・編集も、やはり「ダンドリ」が大事になります。もしかしたら通常の撮影よりも大事と言えるかもしれません。

ドローンを扱い始めた最初は、ドローンを「飛ばす」ことに夢中になりがちです。ドローンを「撮影機材」として捉えられるようになるまで時間がかかります。特に僕がそうなのかもしれませんが(笑)、ドローンを手にすると本来の目的も一緒に記憶から飛んでしまい、その場のおもしろそうなことを追ってしまいがちです。この状態でドローン撮影を行うと、無駄にグルグル回転していたり目移りの多いせわしないフッテージとなり、映像編集の時に苦労することになります。

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そんな無駄なフッテージをたくさん撮ってしまわないためにもダンドリます。例えば、映像を作る前に絵コンテや、ラフな手書きでも良いのでイメージを固めておくということです。できれば事前にロケハンを行い、どのような高さやラインやカメラアングルで撮影を行うとイメージしている映像に近づけるのかを考えておきます。そして、風が弱い日や人が少ない(危険ではない)時を待ち、チャンスがきたら撮影が行えるよう準備万端にしておくことが撮影時の独自の恐怖感の克服にもつながります。

ドローンを使った映像制作のヒント

  • 同じラインをカメラアングル違いで数回撮影しておくと、編集に使える
  • 視点を真下にしてドローンの動きは固定しておく(動きのある被写体を捉える)

■hint:02 とにかく使いこなす!

映像制作を考えると、ドローンもカメラやビデオカメラ同様、自分の手に馴染んでくるまで使い倒す必要があると思っています。どんなツールでも撮りたい映像が撮れるようになるには場数を踏むことが大事ですので、週一程度の撮影では、なかなか上達していきません(現に僕がそうですね…)。とはいえ、やはりそこはドローンですから、なかなか手軽に撮影することが難しいのが実情だと思います。

しかし朗報!ドローン好きの方々はご存知かと思いますが、ここへきて各社、持ち運びを重要視したドローンを発表してきています。例えばDJI社からは「Mavic」、GoPro社からは「KArMA」。どちらも折りたたみ式の手軽に持ち運べるドローンです。この手軽さがあればドローンを撮影ツールとして使いこなせるようになる可能性が高まります。これからドローンを始めようと考えている人は、撮影ツールとしての「持ち運びの手軽さ」を重要視すると良いでしょう。

・DJI Mavic

・GoPro KArMA

■hint:03 映像の主役はストーリー!

そもそも「なぜ映像を作るのか」というところまでさかのぼってしまいますが、もうドローンのフッテージの物珍しさは過去のモノ。これだけドローン映像が出回っていると、綺麗な上空からの映像だけで観る人を魅了しようと思ってもなかなかそうはいきません。

映像制作で重要なのは、やはりその映像が届ける「物語=ストーリー」です。映像を通じて何を伝えていきたいのか、どのようなメッセージを届けるのかに行きつくのだと思います。そう考えると、ドローンの映像だけでこれを達成することは難しいでしょう。複数の視点とカメラを使い映像を制作する必要があります。その中でのドローンの位置付けは、映像の「物語」に厚みを与えるためのちょっとした「インサート映像」という感じで考えると良いでしょう。

これを上手に表現しているコンテンツとして、全米で最も有名なユーチューバーCasey Neistatの「MY STUDIO DESTROYED」の回を紹介します。

7:45あたりからご覧ください

ハワイドローン観光局、次回はどこからお届けしようかな(笑)。またお会いしましょう~!マハロ!

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shizuka 2016年10月18日
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