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コラム長澤宏樹

[ハワイ ドローン観光案内]Vol.23 ハワイでドローンを飛ばす~実践編最終回!

2017年7月13日
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アロハライフのスタートはクリフスから

アロハ!クリエイティブ・ディレクター長澤宏樹です。今回は「ハワイでドローンを飛ばす~実践編」最終回です。今回のハワイ滞在も残すところあと二日。明日は午後のフライトへ日本に帰国なので、今日もガンガン動き回ります。

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Contents
アロハライフのスタートはクリフスからハワイ週末サーフクラブ|ハワイでサーフィンする前に要チェック!ちょこっとPR

まずは早朝、ダイヤモンドヘッドのふもとの「クリフス」というサーフスポットで1ラウンド入ります。アロハライフ、全てはそこからのスタートです(笑)。

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ここクリフスは、サーフィン中級者から上級者向けのサーフスポット。コンディション次第ではありますが、インサイドであれば初級者も楽しむことができます。ただ、夏のサマースウェルが入ってくると波のサイズは大幅にアップします。比較的風が強い場所でもあるので、入る際は地元の人に安全を確認してからにしましょう。

今日も盛りだくさんな一日を予定しているので、早朝1時間だけの入水でしたが、それでもほぼ貸切状態なので大満足。やっぱり、ここのビーチが大好きだなーと改めて思うわけです。ワイキキサーフィンからワンランクステップアップしたいと考えているひとは、ぜひこのダイヤモンドヘッドのふもとのサーフスポット、クリフスへと足を伸ばしてみてくださいね。オススメです。

さて、ダイヤモンドヘッドといえば言わずと知れたハワイのシンボルの一つであり、トレッキング可能な観光地としても人気です。クリフスで海に入りながらダイヤモンドヘッドを見上げていたら、ドローンでダイヤモンドヘッドを見下ろすかたちで空撮してみたい!というアイデアが降りてきてしまいました。同じように考えるドローン愛好家が今後出てくるかもしれないので、ここはひとつ、アイデアをカタチにしてみようじゃないのーと考え、さっそくドローンを持ってロケハン開始です。

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調べていくと、ダイヤモンドヘッドの標高は232mあることがわかりました。つまり、当たり前ですが、それを見下ろすかたちで撮影するには232m以上ドローンを飛ばさないといけないということになります。しかし残念ながら、今日はそこまで飛ばすには風が強すぎます。

ワイキキにいるとあまり実感できないかもしれませんが、ハワイはとても風が強い場所です。日常的会話の中でも「windward(風上)」や「leeward(風下)」といった言葉が行き来しますし、今日はコナウィンド(偏西風)が吹いているから、ビッグアイランドからvog(火山灰)がきてるね。みたいな会話をよく交わします。

それだけ風が生活に密着しているのですね。ハワイでは20mph越え(秒速9m程度)の日も珍しくないのです。今日のハワイも残念ながら、そんな風の強い日です。ハワイでは無風の日の方が少ないと考えた方がいいですね。なので、ハワイに行ってドローン空撮がサクッとできるかというと、そうでもないんです。

とはいえ、どうにかダイヤモンドヘッドを見下ろす絵が撮影できないか?といろいろと考えていたところ、ひらめいたのです!「ダイヤモンドヘッドより高度の高いところに車で移動して、そこから、ドローンを飛ばせばいいんじゃないの!?」思い立ったが吉日。さっそくこの作戦が実行可能な場所を地元の友達にヒアリングしました。

そこで候補地としてあげられたのが、カイムキ近辺のSierra Driveを山方面に北上した「ホノルル・シティ・マウナラニ・パーク」。山の上の超高級住宅街にある公園です。

ここにたどり着くには、Sierra Driveという急勾配の坂を上っていかなくてはいけないのですが、筆者がいま乗っているのは72年式のワーゲンバスくん。ペダルをベタ踏み状態で一生懸命頑張ってくれました。

ようやく山頂にたどりついたものの目的地が見つからず、建築現場の人に道を尋ねにいきました。そして話をしていたら、なんとその建築中の家の庭からドローンを飛ばしてもいいよ、とのこと。いきなり最高のロケーションでの撮影許可がもらえちゃいました(笑)。お礼を言って敷地の中に入らせてもらうと、そこには素晴らしい景色が広がっていました。風も比較的弱く、ダイヤモンドヘッドとワイキキを一望できるまさに絶景スポットでした!

ということで、いろいろな偶然が重なり、無事目的のダイヤモンドヘッドを見下ろすドローン映像の撮影を果たすことができたのでした~!そんなバタバタの一日のvlogはこちらからご覧ください。

ドローン映像は4:10から

全3回にわたり「ハワイでドローンを飛ばす~実践編」をお届けしてきましたが、いかがでしたでしょうか?ハワイは日本に比べてドローンに対する寛容度が高い場所ではありますが、それでも前回紹介したFAAへの加入をはじめ、様々なローカルルールを事前に把握しておくことはとても大事なことです。また今回のように、ハワイという土地柄の気候(風が強かったり突然のスコールだったり)も、十分考慮しないといけない要因であることを再認識しました。

海外でドローンを飛ばす際はローカルの人たちからの情報収集をしながら、安全第一で楽しんでください。次回はどこからお届けしようかな(笑)。またお会いしましょう~!マハロ!

記事の中で紹介した、ダイヤモンドヘッドのふもとのサーフスポット「クリフス」に興味ある方は、サーフポイントでの注意点をまとめていますので、こちらをご覧ください。

ハワイ週末サーフクラブ|ハワイでサーフィンする前に要チェック!

■追加情報
今回運転してくれたのは、ハワイ在住Hana lima cutlery&accessory,Hawaiʻi LLCオーナーのHideki Yasuiさん。ワーゲンバスを利用したツアーなどもやっていますので、興味ある人はこちらからどうぞ。

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本編に登場するHIROKI NAGASAWA VLOGはこちらから。定期的に更新していますので、ぜひチャンネル登録をお願いします。

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shizuka 2017年7月13日
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