DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Reading: PRODRONE、2018年内にパッセンジャードローンに着手。空飛ぶ無人タクシー実現目指す
Share
DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
検索
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Follow US
© 2013-2022 DRONE. All Rights Reserved.
ニュース

PRODRONE、2018年内にパッセンジャードローンに着手。空飛ぶ無人タクシー実現目指す

2018年4月6日
SHARE

農業散布、測量、物流など産業ドローンにおいて今一番注目されている分野がパッセンジャードローンだ。パッセンジャードローンは、ドローン(小型無人飛行機)と異なり、有人で自動運行されるものを指し、eVTOLとも言われている。人が搭乗して移動できる次世代近距離無人交通システムとして注目されている。

- Advertisement -

世界最大の技術および家電ショーCES2018でも産業用ドローンの展示でも目立ったのがパッセンジャードローンであった。また特筆すべきなのが、各国の自動車メーカもパッセンジャードローンの展示に力を入れていたことだ。世界で有人ドローンは後押しされている。

そんな流れを受けてか、日本国内でも3月19日に経済産業省は「パッセンジャードローン」の実用化に向けた検討をアナウンスした。技術開発や法整備など民間企業と共同促進していく。2020年以降には実用化に向けた計画を取りまとめる予定だという。いよいよ国内でもパッセンジャードローンの本格的な開発が行われる下地ができたと言えるだろう。

- Advertisement -

国内外から産業用ドローン開発でドローンの開発技術力で高い評価を得ているドローンメーカのPRODRONEは、パッセンジャードローン「AEROCA(エアロカ)」の開発に年内にも着手するという。PRODRONEでは、自分たちの技術力と業務提携先のAviDrone(カナダ)の技術を組み合わせることで実現可能とみて、本格的に開発に乗り出したという。

将来的にパッセンジャードローンは、当たり前の時代になります。必要なソリューションとしてPRODRONEでも着手しました。現在も法律関連など課題は多いですが、ドローンを通じて安全で快適な社会の実現に貢献したいですね。

と河野社長はコメントした。2017年5月に開催されたXPONENTIAL2017でも緊急避難用の有人ドローンコンセプトをすでに発表している。2019年に実寸大の試験機での飛行試験を目指す。法規制などの問題がクリアーされ次第、2020年有人実証実験を目指すとしている。

現在公開されている仕様は機体上部に4機、尾翼部分に1機のプロペラという機構。2人乗りで、目的地まで自動で飛行するシステム。動力は、電動モーター仕様で飛行時間は30分、発電機とモーターを組み合わせた場合は60分を想定。飛行速度は時速120キロメートルほどになる見込みだ。AEROCAには万一のトラブルを想定した射出型パラシュートも実装し安全対策も考えられてる。

- Advertisement -

すでに世界中で開発の進むパセンジャードローンだが、いよいよ国内でもその兆しが見え始めた。新しい移動手段として旗艦産業になるの可能性も十分に期待できる。

▶︎PRODRONE

DJI Matrice 4Tが広大な遊水地上空で活躍。DJI Dock 2も投入、ドローンによる「ヨシ焼き」残火確認 現場レポート
2025年3月21日
大林組とKDDIスマートドローン、ドローンポート「DJI Dock 2」を活用し能登半島で道路工事の作業効率化を推進
2024年11月20日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![後編]
2024年9月30日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![前編]
2024年9月30日
TAGGED: PassengerDrone, PRODRONE
Editor 2018年4月6日
Share this Article
Facebook Twitter Copy Link Print
Share
Previous Article AirBus、アウディとイタルデザインがジュネーブ国際モーターショーでモジュラー式パッセンジャードローンを披露
Next Article KDDI、PRODRONEと資本提携・業務提携をさらに強化
- Advertisement -

最新ニュース

FLIGHTS、Manifold Tech社とパートナーシップ契約を締結、 新製品「MindPalace Pocket2」をCSPI-EXPOにて初展示へ
FLIGHTS、Manifold Tech社とパートナーシップ契約を締結、 新製品「MindPalace Pocket2」展示 [CSPI-EXPO 2025]
ニュース 2025年6月17日
250616_XPONENTIAL_top
世界最大級の無人機の展示会、今年も開催![XPONENTIAL 2025]
特集 2025年6月17日
250612_JD_Soradynamics_top
Soradynamics、産業用ドローン「Hayate 2」と「隼」を展示。安全に運用できる高機能性[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
2540612_JD_riegl_top
RIEGLの新LiDAR「VUX-100-25」、FOV160°で133万点/秒取得能力を搭載。マルチコプターでの高効率測量を実現[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
250612_JD_roboz_top
ROBOZ「Litebee Stars」が実現する小規模屋内ドローンショー。教育コンテンツとしても注目[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
- Advertisement -

関連記事

世界トップクラスのテックイベント「VIVA TECHNOLOGY 2025」の Japan パビリオン内愛知ブースに出展!
ニュース

Prodrone、世界トップクラスのテックイベント「VIVA TECHNOLOGY 2025」の Japan パビリオン内愛知ブースに出展!

2025年6月10日
250604_JD_Blueinnovation_top
特集

ブルーイノベーションら4社、国産ドローンポート試作機を初公開。大阪・関西万博での運航管理の取り組みも説明[JapanDrone2025]

2025年6月4日
250604_prodrone01_PD6B-CAT_top
特集

Prodrone、初の25kg超え第一種型式認証機「PD6B-CAT3型」をジャパン・ドローンで公開[JapanDrone2025]

2025年6月4日
250603_PD6B-CAT3_top
ニュース

Prodrone、第一種型式認証を目指す大型ドローン「PD6B-CAT3 型」を国内初公開。最大離陸重量45kg、現在最終テスト段階 [ Japan Drone 2025 ]

2025年6月4日
Previous Next

DRONEとは

DRONE(https://www.drone.jp/、以下本サイト)は、ドローンやマルチコプターについての本格的な解説やおすすめ、最新情報を発信する日本初のメディアとして、「Explore the Future」をタグラインに2015年スタートしました。

2022年、時代とテクノロジーの急速な進化を押さえ、ドローンを起点に、「空飛ぶクルマ」、「自動運転」、「AI」、「ロボティクス」、「電気自動車(EV)」、「宇宙関連」など、時代を変えていく国内外のテクノロジーについて、幅広くみなさまにお伝えします。

メディアパートナー

ページ一覧

  • Home
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
  • プライバシーポリシー

アーカイブ

姉妹サイト

PRONEWS(プロニュース)は、デジタル映像制作専門情報Webメディア

DRONE
Follow US

© 2013-2023 DRONE. All Rights Reserved.

Welcome Back!

Sign in to your account

Lost your password?