DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Reading: ボーイング、パッセンジャードローン無事に初フライトテスト終了
Share
DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
検索
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Follow US
© 2013-2022 DRONE. All Rights Reserved.
ニュース

ボーイング、パッセンジャードローン無事に初フライトテスト終了

2019年2月20日
SHARE

1月23日、ヴァージニア州マナサスで行われたBoeing社の試験機初テスト飛行が無事成功に終わった。同社の都市間航空モビリティ開発を主導するBoeing Nextは、Boeing子会社のAurora Flight Scienceに電動垂直離着陸機(eVTOL)の設計・開発を依頼した。Boeing Nextはこれからもオンデマンド型無人航空交通手段の安全性と信頼性の向上に向けてテストを進めていくという。

- Advertisement -

今回のテスト飛行で、試験機は離陸やホバリング、着陸を成功させた。これらは本機の自律飛行機能や地上制御システムを試すために行われた。今後のフライトでは固定翼による前進飛行や垂直離陸から前進飛行への移行段階がテストされるが、この移行段階はどの高速垂直離着陸機にとっても最大の技術的関門だ。

当社は一年でコンセプト段階の設計を実際に飛行可能なプロトタイプ機へと昇華させました。Boeingの専門知識やイノベーションは、航空輸送を世界で最も安全かつ効率的な移動手段として確立させる上で欠かせないものです。これからも新たなモビリティ・ソリューションを安全で革新的、責任あるアプローチで追い求めながら産業を牽引していきます。

とBoeing最高技術責任者(CTO)であるGreg Hyslop氏は語る。

- Advertisement -

電気推進システムで飛行する本機は、離陸から着陸まで完全自律飛行できるよう設計されており、最大で約80km飛ぶことができる。機体サイズは長さ9.14m、幅8.53m、ホバリングと前進飛行の効率を上げるため、推進システムと羽が機体に統合されている。

革命とはまさに本機のことです。全て自律化のおかげです。実用的と証明された自律化のおかげで、静かで安全な都市間航空モビリティの可能性が生まれたのです。

とAurora Flight ScienceのJohn Langford社長および最高経営責任者(CEO)はコメントした。

今回のテスト飛行はBoeing Nextにとって最新のマイルストーンだ。Boeing Nextは規制当局や産業内のパートナーと連携して新たなモビリティ・エコシステムの導入をリードし、自律型電動航空機とパイロット航空機が安全に共生できる未来を実現しようとしている。

電動無人航空機以外にも、Boeing Nextのポートフォリオには約226kgの荷物を運ぶことのできる電動無人貨物機、そして都市間や地方向け、グローバルスケールのモビリティ・プラットフォームが含まれる。前述の電動無人貨物機は室内飛行テストを昨年終えており、今年から屋外テストに移行する予定だ。

- Advertisement -

Boeingは航空産業の誕生時からそこにありました。創業2世紀目に突入しますが、これから都市間航空モビリティ市場の可能性をさらに広げていきたいと思っています。航空機の開発から航空宇宙統合まで、これらを通して都市部や近郊地域など、世界中で安全かつストレスの少ないモビリティが実現する未来を目指します。

とBoeing NextのSteve Nordlund副社長兼ゼネラルマネージャーはコメントした。

▶︎Boeing

DJI Matrice 4Tが広大な遊水地上空で活躍。DJI Dock 2も投入、ドローンによる「ヨシ焼き」残火確認 現場レポート
2025年3月21日
大林組とKDDIスマートドローン、ドローンポート「DJI Dock 2」を活用し能登半島で道路工事の作業効率化を推進
2024年11月20日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![後編]
2024年9月30日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![前編]
2024年9月30日
TAGGED: Aurora Flight Science, Boeing, Boeing NeXt, eVTOL, PassengerDrone, VTOL
Editor 2019年2月20日
Share this Article
Facebook Twitter Copy Link Print
Share
Previous Article システムファイブ、「DJI製品10%OFFセール」を半蔵門ショールーム限定で実施。2/21~2/23の3日間限定
Next Article 楽天とJD.com、ドローンとUGVで日本初完全無人配送を目指す
- Advertisement -

最新ニュース

250714_Oakley_top
OakleyとAxiom Space、宇宙飛行士のための次世代バイザーシステムを発表。月面探査のために設計、地球で検証済み
ニュース 2025年7月14日
250714_ISC_top
将来宇宙輸送システム、米Ursa Major Technologie社とエンジン追加調達・共同開発で合意。日米協力で宇宙輸送を加速
ニュース 2025年7月14日
アドバンス・エア・モビリティ・アジア・シンポジウム 2025
日本初開催! アジアの次世代エアモビリティ(AAM)の未来を考える国際シンポジウム「AAM アジア 2025」が2025年9月に愛知県で開催
ニュース 2025年7月11日
最先端ヒューマノイドロボット「Unitree G1 レンタルサービス」開始
EmplifAI 、最先端ヒューマノイドロボット「Unitree G1 レンタルサービス」開始
ニュース 2025年7月10日
DJI、メンテナンス・レジリエンス TOKYO 2025に出展
ニュース 2025年7月10日
- Advertisement -

関連記事

250605_JD_QUKAI_top
特集

空解、ハイブリッドVTOL「QUKAI MEGA FUSION 3.5」展示。ガソリンエンジン搭載で低燃費、最大500km飛行[JapanDrone2025]

2025年6月5日
250516_HellenicArmy_top
ニュース

ギリシャ軍、アメリカ製V-BATドローン2機を導入。国境警備を強化

2025年5月16日
ニュース

空飛ぶクルマ専用 「大阪港バーティポート」が完成。万博ではデモフライトの離発着地に

2025年3月28日
ニュース

NTTコミュニケーションズ、ドローンLTE上空利用プランをリニューアル。空飛ぶクルマなどへ対象を拡大

2025年3月27日
Previous Next

DRONEとは

DRONE(https://www.drone.jp/、以下本サイト)は、ドローンやマルチコプターについての本格的な解説やおすすめ、最新情報を発信する日本初のメディアとして、「Explore the Future」をタグラインに2015年スタートしました。

2022年、時代とテクノロジーの急速な進化を押さえ、ドローンを起点に、「空飛ぶクルマ」、「自動運転」、「AI」、「ロボティクス」、「電気自動車(EV)」、「宇宙関連」など、時代を変えていく国内外のテクノロジーについて、幅広くみなさまにお伝えします。

メディアパートナー

ページ一覧

  • Home
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
  • プライバシーポリシー

アーカイブ

姉妹サイト

PRONEWS(プロニュース)は、デジタル映像制作専門情報Webメディア

DRONE
Follow US

© 2013-2023 DRONE. All Rights Reserved.

Welcome Back!

Sign in to your account

Lost your password?