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FLIR、ガスや化学物質を探知可能なドローン「FLIR MUVE C360」発表 [AIRWORKS 2019]

FLIR、ガスや化学物質を探知可能なドローン「FLIR MUVE C360」発表 [AIRWORKS 2019]

FLIRシステムズ(以下:FLIR)は、ドローン用に設計された多機能ガス探知機「FLIR MUVE C360」2019年10月に発表した。同製品は2019年後半に発売予定。

FLIR MUVE C360は重さ1.5ポンドのセンサーで、DJI Matrice 210ドローンと互換性を持つように設計されており、地形によってはラジコンカーを使用して探知しなければならないような危険を検出できるという。

センサーには光電離探知機に加え、電気化学センサーが付いており、リアルタイムで塩素、一酸化炭素といった可燃ガスなどの化学危険物質の探知を監視し続ける。また、危険な場所へ人間を送り込むのではなく、ハザード対応のチームが同センサーを搭載したドローンを飛ばして、最初の査定を行えるとしている。

ドローンにセンサーを搭載することで安全性が高まるとともに、労働時間の削減が可能になり、化学・産業・環境面の危険をより完全な状態で査定できるとしている。また「消防士は現場に入る前に空気の質を確かめることもできるし、産業面では専門家が立ち入れないようなエリアでも比較的簡単に調査することができる」とFLIRは発表している。

また、4つのガス流量調節器、管、電力アダプターにも搭載し、内蔵のスノーケルを通じて毎分最小でも300mlのガスを汲み込み、サンプルとして収集される。センサーは華氏-4度から華氏122度までの温度環境でも使用可能だ。

▶︎FLIR
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