DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Reading: ドローンは皆のために。Drone for goodをアピール:Day03 [DJI AirWorks 2022]
Share
DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
検索
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Follow US
© 2013-2022 DRONE. All Rights Reserved.
特集

ドローンは皆のために。Drone for goodをアピール:Day03 [DJI AirWorks 2022]

2022年10月14日
「ドローンは皆のために」をアピールした最終日のKeynoteDay03
新製品農業用ドローンDJI Agras T40。とにかく巨大!
SHARE
Contents
#DroneHelp でドローンが生活のために役立つことアフリカでのマラリア対策事例、農薬散布ドローンT30巨大なAgras T40登場Drone for good

#DroneHelp でドローンが生活のために役立つこと

DJI AIRWORKS最終日のKeynoteはコミュニケーション・トップのAdam Lisberg氏が登壇し、ハッシュタグ#DroneHelpを紹介。

- Advertisement -

新しい技術が出てくると最初人々は少なからず恐怖心を抱くものです。コンピュータが出てきた時も同様でした。ドローンに対して世間が抱いている恐れを会場のみなさんが知っている現実を教えることで変えていきましょう

ドローンが人々の生活にいかに役立っているかをアピールしましょうと会場に呼びかけた。

続いて登壇したWayne Baker氏はテキサスの元消防署員で山火事などの現場でドローンを使用してきた経験から、Mavic3 Enterprize, M30, M300RTKの3機がセーフティドローンの三種の神器だと語っていた。

- Advertisement -

同じく登壇したGemma Alcock女史がビデオでDrone SAR(Search and Rescue)Altitude Guideの紹介を行った。

ここではSARに向かう救助隊がドローンを使う際、対象者が立っているか、倒れているか?飛んでいく高度はどれくらいか?カメラは真上からかスラントしているか?などを選ぶことによって、自分がこれから見るであろう映像のサンプルが表示される。それによって捜索対象が画面中どれくらいの小ささで見えるのかを認識し、自分の目をキャリブレーションすることによって、より迅速に遭難者発見に繋げることができるとのこと。

アフリカでのマラリア対策事例、農薬散布ドローンT30

その後Dr.Bart Knols氏が登壇し、アフリカでのマラリア対策として農薬散布ドローンT30を使用して、水面に薄い膜を張る生分解性の薬剤を水田に撒くことによってマラリア幼虫が窒息し成虫にならないようにしている事例を発表。

この薬剤は人体に無害なだけでなく2ヶ月程度効果が持続し、発生率も90%以上抑えられているとのこと。

またもう一つの事例としてモルジブで発生している毛虫被害の事例を紹介していた。この毛虫の毛に触れると湿疹が出たり、吸い込んでしまうと肺機能を損なってしまうとのこと。

- Advertisement -

毛虫の駆除にはこれまで人力で薬剤を散布していたが高所にある木には届かず、ヘリだと有害な薬剤を広範囲に散布してしまうのでなかなか最適な解決策がこれまでなかった。そこでまずはMavicなどで害虫被害に遭っている木を特定、マッピングし、そのデータを元にT30を飛ばすことで、狙った木に散布することができるようになったとのこと。

巨大なAgras T40登場

最後に登壇したのはDJI Agricuture担当のRonnie Liu女史。これまでに農業ドローンを20万台以上販売し、世界売上約700億円以上となっていることを報告。そして会場でもお披露目されていた農業向け新製品Agras T40を紹介していた。

WebビデオT40は最大ペイロード50kgd、タンク容量40L。散布ノズルも改良されより細かい粒子を均等に散布可能となっている。またこのユニットは交換可能で粒剤散布などのユニットもビデオでは紹介されていた。

DJI Agras T40

同時に紹介された充電器のD12000iEはこのT40の大型電池を9分で満充電できるとのことで、会場からも驚きの声が上がっていた。

Drone for good

最初にも登壇したAdam氏が最後の挨拶として登壇し、以下のようにと語っていた。

最初の方は、人を直接的に助ける話でしたが、後半は、生活を包括的にドローンが役立つという話になりましたね。会場にいるみなさんがこれらを起こしてくれています。みなさんがやられていることに自信を持ってください。そしてそれをどうぞ外部にアピールしてください。そして私たちに教えてください、私たちがそれをもっと広げていきます。

最終日のKeynoteは全体を通して、”Drone for good”をしっかりアピールしていた。


▶︎DJI AIRWORKS 2022

DJI Matrice 4Tが広大な遊水地上空で活躍。DJI Dock 2も投入、ドローンによる「ヨシ焼き」残火確認 現場レポート
2025年3月21日
大林組とKDDIスマートドローン、ドローンポート「DJI Dock 2」を活用し能登半島で道路工事の作業効率化を推進
2024年11月20日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![後編]
2024年9月30日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![前編]
2024年9月30日
TAGGED: AIRWORKS, DJI, DJI Dock, EVENT, ReportNow!, ドローン
matumura 2022年10月14日
Share this Article
Facebook Twitter Copy Link Print
Share
Previous Article 産業ドローンの今後、DJIの革新は続く:Day02 [DJI AirWorks 2022]
Next Article HIS、SAPPORO WINTER SKYART -KIZUNA- 開催 HIS、SAPPORO WINTER SKYART-KIZUNA-開催
- Advertisement -

最新ニュース

4月9日に大阪・関西万博会場内「EXPO Vertiport」で行われた報道関係者向けフライトの様子
SkyDrive、大阪・関西万博での夏のデモフライト実施のお知らせ
ニュース 2025年7月9日
国産AIヒューマノイド「HL Human」初公開 ─ 複雑作業の自律化に挑む
Highlanders Inc, 国産AIヒューマノイド「HL Human」初公開─ 複雑作業の自律化に挑む
ニュース 2025年7月9日
四足歩行ロボット
ポケット・クエリーズ × 鴻池組:切羽観察をロボットで革新!トンネル掘削の「危険作業ゼロ」へ挑戦
ニュース 2025年7月8日
世界が注目!イーロン・マスク氏も反応したAIドローン対決の舞台裏で、DRONE SPORTS株式会社が技術協力・インタビュー対象に
世界が注目!イーロン・マスク氏も反応したAIドローン対決の舞台裏で、DRONE SPORTS株式会社が技術協力・インタビュー対象に
ニュース 2025年7月8日
韓国で15,000台突破!組み立てて飛ばす”紙”ドローン「COCODRONE(ココドローン)」日本初上陸
韓国で15,000台突破!組み立てて飛ばす”紙”ドローン「COCODRONE(ココドローン)」日本初上陸
ニュース 2025年7月8日
- Advertisement -

関連記事

世界が注目!イーロン・マスク氏も反応したAIドローン対決の舞台裏で、DRONE SPORTS株式会社が技術協力・インタビュー対象に
ニュース

世界が注目!イーロン・マスク氏も反応したAIドローン対決の舞台裏で、DRONE SPORTS株式会社が技術協力・インタビュー対象に

2025年7月8日
韓国で15,000台突破!組み立てて飛ばす”紙”ドローン「COCODRONE(ココドローン)」日本初上陸
ニュース

韓国で15,000台突破!組み立てて飛ばす”紙”ドローン「COCODRONE(ココドローン)」日本初上陸

2025年7月8日
小林啓倫のドローン最前線
コラム小林啓倫

突風の中でドローンを安定飛行させるAI技術[小林啓倫のドローン最前線] Vol.91

2025年7月8日
250707_GII_top
ニュース

レッドクリフ、7月21日に玉野競輪場でドローンショー開催。LED演出のMPLUSPLUSと競演

2025年7月7日
Previous Next

DRONEとは

DRONE(https://www.drone.jp/、以下本サイト)は、ドローンやマルチコプターについての本格的な解説やおすすめ、最新情報を発信する日本初のメディアとして、「Explore the Future」をタグラインに2015年スタートしました。

2022年、時代とテクノロジーの急速な進化を押さえ、ドローンを起点に、「空飛ぶクルマ」、「自動運転」、「AI」、「ロボティクス」、「電気自動車(EV)」、「宇宙関連」など、時代を変えていく国内外のテクノロジーについて、幅広くみなさまにお伝えします。

メディアパートナー

ページ一覧

  • Home
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
  • プライバシーポリシー

アーカイブ

姉妹サイト

PRONEWS(プロニュース)は、デジタル映像制作専門情報Webメディア

DRONE
Follow US

© 2013-2023 DRONE. All Rights Reserved.

Welcome Back!

Sign in to your account

Lost your password?