DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Reading: ゼンリンデータコムと三井E&S、ドローン自動飛行点検ルート生成アプリ「ドローンスナップ」の開発
Share
DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
検索
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Follow US
© 2013-2022 DRONE. All Rights Reserved.
ニュース

ゼンリンデータコムと三井E&S、ドローン自動飛行点検ルート生成アプリ「ドローンスナップ」の開発

株式会社ゼンリンデータコム(以下:ゼンリンデータコム)と、株式会社三井 E&S(以下:三井E&S)は、インフラなどの設備における点検・巡視に対して、ドローンが飛行から撮影まで一貫して自動で行える「自動飛行ファイル」を生成する“ドローン自動飛行点検ルート生成アプリ”「ドローンスナップ」の開発を開始した

2023年6月20日
SHARE

両社は2020年度から、”港湾クレーンの構造物外観目視点検”を対象に、ドローンが自動で飛行し、対象箇所を自動で撮影可能な技術を構築してきたという。

- Advertisement -
Contents
開発の背景ドローン手動操縦時の問題点ドローンスナップのイメージ

今回、これまで構築した技術を集約し、汎用的なPCアプリケーションの開発に着手した。これにより「誰でも、手軽に、高品質で」ドローンを用いたインフラ等の設備点検や巡視が可能となる。なお、本アプリは、今年度中のサービス提供開始を目指しているという。

開発の背景

これまで港湾クレーンなどの構造物目視点検作業は、作業員が目視検査で実施しており、クレーン停止期間の長期化やコスト、安全面、検査結果のばらつきなどの課題があった。

この課題に対し、ドローンの活用に関する検討を開始した。従来、点検や巡視にドローンを活用する場合、その多くが手動操縦で実施のためいくつか問題点があった。

- Advertisement -

ドローン手動操縦時の問題点

  • ・撮影画像の品質が操縦者の技量に依存する
  • ・点検時間の短縮が見込めない

両社は、この問題点を解決するため、ドローンの飛行から撮影までをすべて自動で実施する技術を確立し、今回、アプリケーション化した。

本アプリケーションは、対象物の3Dモデルを読み込み、CG上で点検・巡視の際に確認すべき箇所に対して、事前に撮影したい画像の画角やズーム倍率を設定できる。事前設定した情報は、ドローンの自動飛行ファイルとしてアプリからファイル出力可能。

このファイルに対応しているドローンに読み込ませることで、CG上で事前に設定した通りの自動飛行及び自動撮影できる。

ドローンスナップのイメージ

アプリ設定画面(開発中)
飛行前に設定した予定画像と撮影結果画像(実証実験時に撮影)

飛行及び撮影は全て自動で実行されるので、操縦者の能力に依存することなく常に同画角で安定した品質の画像を取得できる。従って、点検対象物を定点観測する用途でも活用可能。

港湾クレーン点検で構築した技術を集約した本アプリケーションは、同様の課題を持つ様々なインフラ設備などの目視点検や巡視に広く応用可能。

- Advertisement -

ゼンリンデータコムおよび三井E&Sは、本アプリケーションを用いて、インフラ点検分野へのドローン実装に寄与していくとしている。

また、2023年6月28日(水)から30日(金)まで東京ビッグサイトで開催される、インフラメンテナンス展のゼンリンデータコムブース(小間番号29-55)で、本アプリケーションについて開発中のデモ版を展示紹介する。

▶︎ゼンリンデータコム

DJI Matrice 4Tが広大な遊水地上空で活躍。DJI Dock 2も投入、ドローンによる「ヨシ焼き」残火確認 現場レポート
2025年3月21日
大林組とKDDIスマートドローン、ドローンポート「DJI Dock 2」を活用し能登半島で道路工事の作業効率化を推進
2024年11月20日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![後編]
2024年9月30日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![前編]
2024年9月30日
TAGGED: インフラメンテナンス展, ゼンリンデータコム, ドローン, ドローンスナップ, ドローン点検, 三井E&S
kawai 2023年6月20日
Share this Article
Facebook Twitter Copy Link Print
Share
Previous Article ロボットとドローンを融合したインフラ点検ソリューション「ugo +drone」を発表。陸と空の全方位点検が可能に[Japan Drone 2023]
Next Article 東洋製罐、ドローン用の遠隔型スプレー缶噴射装置「SABOT-3」発表[Japan Drone 2023]
- Advertisement -

最新ニュース

250612_JD_Soradynamics_top
Soradynamics、産業用ドローン「Hayate 2」と「隼」を展示。安全に運用できる高機能性[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
2540612_JD_riegl_top
RIEGLの新LiDAR「VUX-100-25」、FOV160°で133万点/秒取得能力を搭載。マルチコプターでの高効率測量を実現[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
250612_JD_roboz_top
ROBOZ「Litebee Stars」が実現する小規模屋内ドローンショー。教育コンテンツとしても注目[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」、延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
ニュース 2025年6月12日
【水中ドローン体験会】カナダ製水中ドローン『DeepTrekker』自動航行機能を東京で体験し検討できる
水中ドローン体験会:カナダ製水中ドローン「DeepTrekker」自動航行機能を東京で体験し検討できる
ニュース 2025年6月11日
- Advertisement -

関連記事

250612_JD_Soradynamics_top
特集

Soradynamics、産業用ドローン「Hayate 2」と「隼」を展示。安全に運用できる高機能性[JapanDrone2025]

2025年6月12日
2540612_JD_riegl_top
特集

RIEGLの新LiDAR「VUX-100-25」、FOV160°で133万点/秒取得能力を搭載。マルチコプターでの高効率測量を実現[JapanDrone2025]

2025年6月12日
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
ニュース

「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」、延べ5万5千人が天満橋エリアに来場

2025年6月12日
【水中ドローン体験会】カナダ製水中ドローン『DeepTrekker』自動航行機能を東京で体験し検討できる
ニュース

水中ドローン体験会:カナダ製水中ドローン「DeepTrekker」自動航行機能を東京で体験し検討できる

2025年6月11日
Previous Next

DRONEとは

DRONE(https://www.drone.jp/、以下本サイト)は、ドローンやマルチコプターについての本格的な解説やおすすめ、最新情報を発信する日本初のメディアとして、「Explore the Future」をタグラインに2015年スタートしました。

2022年、時代とテクノロジーの急速な進化を押さえ、ドローンを起点に、「空飛ぶクルマ」、「自動運転」、「AI」、「ロボティクス」、「電気自動車(EV)」、「宇宙関連」など、時代を変えていく国内外のテクノロジーについて、幅広くみなさまにお伝えします。

メディアパートナー

ページ一覧

  • Home
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
  • プライバシーポリシー

アーカイブ

姉妹サイト

PRONEWS(プロニュース)は、デジタル映像制作専門情報Webメディア

DRONE
Follow US

© 2013-2023 DRONE. All Rights Reserved.

Welcome Back!

Sign in to your account

Lost your password?