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ニュース

SPH Engineering、地上とドローン搭載の両方に対応した初の地中レーダーモデルを発表

SPH Engineeringは、Radar Systems, Inc.と提携し、Zond Aero 500 NGという初の地上とドローン搭載の両方に対応した地中レーダー(GPR)モデルを発表する

2024年10月3日
241003_ZondAero500NG_top
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この革新的なシステムは、様々な環境での効率と効果を向上させることを目的としており、電力配線のスキャンや陥没穴の検出、氷河学、地質学などの分野で活躍するプロフェッショナルにとって画期的な存在となるとしている。

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Contents
柔軟性と効率コスト効果とアップグレード可能なソリューションデータ品質の向上仕様

柔軟性と効率

GPR Zond Aero 500 NGは、市場で唯一の完全な汎用システムとして際立っている。Zond Aeroシリーズの大きな特徴は、地上および空中の両方での使用を最初から考えて設計されている点だ。GPRシステムをドローンと組み合わせることで、生産性や安全性の向上が期待できるが、都市部での配線スキャンなど、多くの一般的なGPR用途では地上モードがより適していることも認識している。

コスト効果とアップグレード可能なソリューション

このGPRモデルの特筆すべき点の一つは、コスト効率の高さだ。最も人気のある地上GPRと同程度の価格でありながら、最初は地上用途から始め、後に空中用途へとアップグレードするという独自の機会を提供する。この柔軟性により、初期投資を抑えつつ、時間とともに幅広い用途への対応が可能になる。

241003_ZondAero500NG_03

データ品質の向上

新しいGPRモデルは、先進的な電子技術とリアルタイムサンプリングによって、高品質なデータ収集を実現する。RTSは信号対雑音比を向上させ、より細かいディテールや深い異常を検出することで、地下構造に関する優れた洞察を提供する。この高度な技術により、調査環境に関わらず、最も正確で信頼性の高いデータを得ることが可能だ。

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241003_GPR-Zone-Aero-500_01
GPR Zone Aero 500 処理データ(旧モデル)
241003_GPR-Zone-Aero-500_02
GPR Zond Aero 500 NGデータ

GPR Zond Aero 500 NGは、新たな時代のGPR技術を代表するモデルとして、地上と空中のギャップを埋め、より効果的な調査ソリューションを提供するとしている。

仕様

タイプ シングルチャンネル、シールドアンテナ付き
中心周波数 500 MHz
動作帯域幅 200-900 MHz(-12dB)
サンプル数 512 サンプル/トレース
サンプルレート 25600 サンプル/秒
スキャンレート 50 スキャン/秒
サンプル出力 16ビットデジタル生データ
時間範囲 50、100、200、300nsの選択可能な時間範囲
深さ 100ns の時間範囲で平均的な通常の土壌では最大 4 メートル
データ形式 トレースジオタグ付きの標準地球物理 SEGY データ形式(.sgy)
温度 -20℃~60℃の内部温度
湿度 96% 非結露
防塵・防水性能 IP68(保護ケース内での地上調査時)
IP52(空中バリアント時)
サイズ(L×W×H) 41×31×16cm – 空中構成
52×43×21 cm – 保護ケース内
71×45×28 cm – 配送用段ボール箱
重量 2.1 kg – ドローンのマウントキットなしの空中構成
7.1 kg – 保護ケース内
10.0 kg – 配送用段ボール箱内
バッテリー(空中バリアント) ドローンのメインバッテリーを使用し、ペイロード用の標準電源ソケットからGPRに給電
バッテリー(地上調査時) 保護ケースに統合されたバッテリー、最大12時間の稼働時間 99W/hリチウムイオンバッテリー
キット内容 ・Zond Aero 500 GPR システム(中心周波数 500 MHz アンテナ付き)
・Prism 2 データ取得/処理ソフトウェア
・NANUK 保護ケース(地上調査にも使用)
・99W/h リチウムイオンバッテリー(地上調査専用)
・保護ケースに統合された Wi-Fi ルーター(地上調査専用)
・充電器
・地上調査用の牽引ロープ
・DJI M300/M350 RTK ドローンにGPRシステムを取り付けるためのマウントキット

▶︎SPH Engineering

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TAGGED: Radar Systems, SPH Engineering, ドローン
watanabe 2024年10月3日
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