DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Reading: Rainが自律型消防無人機を開発。火災消火専用ヘリ型ドローン「MK2」、リアルタイム火災情報システム搭載
Share
DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
検索
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Follow US
© 2013-2022 DRONE. All Rights Reserved.
ニュース

Rainが自律型消防無人機を開発。火災消火専用ヘリ型ドローン「MK2」、リアルタイム火災情報システム搭載

Rain社が開発した火災消火専用ヘリ型ドローン「MK2」は、消防航空機の自動化に必要な技術が現時点で存在していることを示す

2024年12月25日
241225_rain_top
SHARE

リアルタイム火災情報システムや圧縮空気泡システム(CAFS)などの新技術の試験プラットフォームとして機能する。

- Advertisement -
Contents
背景進化する技術試験飛行と成果

同社は気候変動に立ち向かい、消防士が命を守り、財産を保護するために、自律型消防航空機を開発することを使命としているという。

背景

森林火災は、毎年80億トンのCO2を排出し、地球全体の微小粒子汚染の3分の1以上を占める、気候変動の最大の原因の一つとなっている。火災は命や生活、コミュニティに影響を及ぼし、直接的および間接的な被害を引き起こす。避難や空気の質の悪化も含まれる。大規模な森林火災の発生率は干ばつとともに増加しており、アメリカでは6人に1人が重大な火災リスクのある地域に住んでいるという。

進化する技術

「インテグレーションキット」は既存の航空機に迅速な火災抑制機能を追加するもので、火災検知、ルート計画、抑制戦略、消火剤のターゲティングを行う。これにより、遠隔地にある高リスク地域に航空機を事前配置し、近くの発火地点に迅速に対応できるという。

- Advertisement -

同社は2022年、各分野で知識豊富なメンバーをチームに迎えたほか、カリフォルニアの革新的な消防士たちとの協力も進展。同社は小型のキットヘリコプターから1,000ポンド級のヘリコプターへ移行し、ミッションコンピュータ、赤外線および可視光カメラ、INS、GPS、通信リンク、火災検知システム、消火装置を搭載できるようになった。

試験飛行と成果

同社は、リアルタイムの火災マッピングソフトウェアと独自の泡消火システムを組み合わせ、安全に管理された試験火災を抑制することに成功している。

試験飛行中、火災マッピングシステムは火点を6フィート以内に特定し、航空機で抑制。この精密なターゲティングは、コンピュータビジョンと自動操縦システムを活用することで可能になった。チーフエンジニアのエフライム・ノワック氏は次のようにコメントしている。

ノワック氏:圧縮空気泡システムは現在、地上での森林火災消火に使用されていますが、これを航空機で展開するには精密なターゲティングが必要で、現代の自動操縦技術でようやく可能になりました。

▶︎Rain

- Advertisement -
DJI Matrice 4Tが広大な遊水地上空で活躍。DJI Dock 2も投入、ドローンによる「ヨシ焼き」残火確認 現場レポート
2025年3月21日
大林組とKDDIスマートドローン、ドローンポート「DJI Dock 2」を活用し能登半島で道路工事の作業効率化を推進
2024年11月20日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![後編]
2024年9月30日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![前編]
2024年9月30日
TAGGED: Rain, ドローン, 消防, 自律飛行
watanabe 2024年12月25日
Share this Article
Facebook Twitter Copy Link Print
Share
Previous Article 241225_DARPA_top DARPA、無人水上艇による海上での自動燃料補給試験に成功。2025年春の実装を予定
Next Article 大晦日は人気お笑い芸人×ドローンショー!富士急ハイランドで笑い納め&カウントダウンドローンショー開催!
- Advertisement -

最新ニュース

250612_JD_Soradynamics_top
Soradynamics、産業用ドローン「Hayate 2」と「隼」を展示。安全に運用できる高機能性[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
2540612_JD_riegl_top
RIEGLの新LiDAR「VUX-100-25」、FOV160°で133万点/秒取得能力を搭載。マルチコプターでの高効率測量を実現[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
250612_JD_roboz_top
ROBOZ「Litebee Stars」が実現する小規模屋内ドローンショー。教育コンテンツとしても注目[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」、延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
ニュース 2025年6月12日
【水中ドローン体験会】カナダ製水中ドローン『DeepTrekker』自動航行機能を東京で体験し検討できる
水中ドローン体験会:カナダ製水中ドローン「DeepTrekker」自動航行機能を東京で体験し検討できる
ニュース 2025年6月11日
- Advertisement -

関連記事

250612_JD_Soradynamics_top
特集

Soradynamics、産業用ドローン「Hayate 2」と「隼」を展示。安全に運用できる高機能性[JapanDrone2025]

2025年6月12日
2540612_JD_riegl_top
特集

RIEGLの新LiDAR「VUX-100-25」、FOV160°で133万点/秒取得能力を搭載。マルチコプターでの高効率測量を実現[JapanDrone2025]

2025年6月12日
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
ニュース

「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」、延べ5万5千人が天満橋エリアに来場

2025年6月12日
【水中ドローン体験会】カナダ製水中ドローン『DeepTrekker』自動航行機能を東京で体験し検討できる
ニュース

水中ドローン体験会:カナダ製水中ドローン「DeepTrekker」自動航行機能を東京で体験し検討できる

2025年6月11日
Previous Next

DRONEとは

DRONE(https://www.drone.jp/、以下本サイト)は、ドローンやマルチコプターについての本格的な解説やおすすめ、最新情報を発信する日本初のメディアとして、「Explore the Future」をタグラインに2015年スタートしました。

2022年、時代とテクノロジーの急速な進化を押さえ、ドローンを起点に、「空飛ぶクルマ」、「自動運転」、「AI」、「ロボティクス」、「電気自動車(EV)」、「宇宙関連」など、時代を変えていく国内外のテクノロジーについて、幅広くみなさまにお伝えします。

メディアパートナー

ページ一覧

  • Home
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
  • プライバシーポリシー

アーカイブ

姉妹サイト

PRONEWS(プロニュース)は、デジタル映像制作専門情報Webメディア

DRONE
Follow US

© 2013-2023 DRONE. All Rights Reserved.

Welcome Back!

Sign in to your account

Lost your password?