D2Gは今回のパートナーシップによって、先進的なドローンテクノロジーを活用したエンターテインメント提案を強化し、既存の事業ネットワークを活かして北海道全域でのサービス展開を目指す。一方、NDSは、その豊富な経験と技術力を基盤に、より幅広い顧客ニーズに応えるサービス拡充を目指す。
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なお、NDSとのパートナー契約は2024年11月1日に札幌テレビ放送株式会社(以下、STV)に続き2社目。
今後もNDS、D2G、STVは協力し、技術革新とクリエイティブなアプローチを通じて、北海道内のドローンショービジネスの成長を牽引していく決意である。
背景及び目的
世界的にドローンショー市場は右肩上がりで成長しており、花火やスポーツイベント、ライブなどの演出に欠かせない存在となっている。日本国内でも、日経トレンディ「24年ヒット予測」で第1位にドローンショーが選ばれ、全国各地で毎週のように実施されるようになり、身近なコンテンツとして定着している。
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しかし、北海道エリアにおいては、まだ実施件数が少ないのが現状である。その大きな理由の一つは、ドローン輸送を含む実施コストの問題である。
NDSが北海道内で一定数のドローンを管理することにより、車両のみでの輸送が可能となり、輸送コストを大幅に削減できるという強みを持っている。このコスト競争力を武器に、D2Gのコンテンツプロデュース力を組み合わせることで、北海道内のエンターテインメント分野でドローンショービジネスを拡大し、地域の皆様にドローンショーをより身近に感じていただくことを目指している。
