DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Reading: Eureke Park出展数は過去最多?ドローンスタートアップはまだまだ盛況(前編) [CES2020]
Share
DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
検索
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Follow US
© 2013-2022 DRONE. All Rights Reserved.
特集

Eureke Park出展数は過去最多?ドローンスタートアップはまだまだ盛況(前編) [CES2020]

2020年1月23日
SHARE

成熟したカテゴリーだからこそ新風が吹く

CESの中で最も原石を見るけるのであれば、サンズエキスポのEureke Park(エウレカパーク)は外せない。かつては、ホテルのボールルームで開催されていたものだが、CESがテクノロジーにフォーカスしたこともあり、スタートアップの登竜門として年々規模を拡大し、ついには展示会場ワンフロアを占めるようになった。

- Advertisement -
Contents
成熟したカテゴリーだからこそ新風が吹く宅配 |物流はドローンにおまかせ■UAVLAS■DeLive■Valeo有線・セルタワー■TeleLift | SPOOKY ACTION農業■TIGER DRONE | HG ROBOTICSインドア■LYBOTIX

ここで注目を浴び、次年時はメイン会場へ規模を拡大する出展社も多い。ドローン関連のスタートアップが過去最多と思えるぐらい数多く出展されていた。これまでは飛行すること自体が主な目的だったが、今年は大手に並ぶ開発力とアイデアが目立ち、ドローン市場そのものが盛況であることを伺わせていた。ここでは会場で目に付いたドローンを紹介していきたい。

宅配 |物流はドローンにおまかせ

■UAVLAS

UAVLASは全天候型宅配ドローンを出展

- Advertisement -

昨年末頃から本格的なサービス開始のニュースが世界各地から聞かれる宅配ドローン。ワルシャワやポーランドなど複数の地域で研究開発を行っているUAVLASは、GPSを使わず正確な飛行ができる全天候型の宅配専用マルチコプターを出展していた。仕組みは独自に開発されたデバイスを使って着陸地点へと誘導できるシステムで、誤差は最小で2cm以内にもできるとある。暗い中でもコントロールできることを強調していた。

独自の誘導システムで夜も正確な飛行ができる

▶UAVLAS

■DeLive

医療向けドローンのDeLiveは正確で安全な飛行がポイント

- Advertisement -

米ノートルダム大学のDeLiveは文字通り命に関わる救命物資を運ぶためのドローンを開発している。アメリカでは医療や救急に関わる宅配ドローンは比較的許可が下りやすく、すでに複数のサービスが稼働している。DeLiveも来月には実証実験を始めるがほぼ実サービスに近いもので、今後はビジネスとしての展開を進めると話していた。

■Valeo

LAVV Spaceが開発するオンデマンド宅配ドローン「Kiwibot」

地上走行ドローンもこれから需要が期待できる市場で、フランスのValeoが完全自律で地上走行する「Valeo eDeliver4U」を発表するなど大手企業も参入を進めている。シリコンバレーで有望な専門技術を持つスタートアップを支援する場として運営されているRAVV Spaceからは、開発プラットフォームとなる地上走行ドローン「Kiwibot」が出展された。見た目はカリフォルニアですでにサービスインしているタイプと同じだが、指定した住所であればどこでもオンデマンドで運んでくれるシステムを搭載しているのが特徴だ。

メディアデイで公開されたValeoの「Valeo eDeliver4U」

▶Kiwibot

有線・セルタワー

■TeleLift | SPOOKY ACTION

空飛ぶセルタワー「TeleLift」は最長で6週間連続飛行が可能

米ミネアポリスに拠点があるSPOOKY ACTIONが開発する「TeleLift」はドローンベースのセルタワーで、空に飛ばすことで広範囲にネットワークを提供するように設計されている。高度は100~400フィート(30~120メートル)までの間を保つことができ、最長6週間の連続飛行が可能だ。長時間安定して飛行できる独自のテザーシステムSuperFlyを搭載しており、イベントの期間中飛ばし続けるといったニーズに対応できそうだ。

▶SPOOKY ACTION

農業

■TIGER DRONE | HG ROBOTICS

マレーシア製の「TIGER DRONE」

マレーシアのロボット愛好家5人が立ち上げたHG ROBOTICSは、農作業を行う「TIGER DRONE」をはじめ様々なドローンを開発している。実機はなかったが水平に伸びたアームに2つのプロペラを搭載し、広範囲を探索できるVTOL「BAT」も開発しており、マルチスペクトラムによる測量システムもあわせて開発している。

▶HG ROBOTICS

インドア

■LYBOTIX

スイスブースで出展していた「FLYBOTIX」

ドローンバレーがあるスイスのスタートアップが出展していた「FLYBOTIX」は、衝突防止機能を備えたインドア点検用ドローンを出展。同じくスイスで開発されているELIOSと似ているが、飛行時間は2倍で、ノイズを抑えているという。

▶FLYBOTIX
[CES2020 | Eurake Park] 後編▶

DJI Matrice 4Tが広大な遊水地上空で活躍。DJI Dock 2も投入、ドローンによる「ヨシ焼き」残火確認 現場レポート
2025年3月21日
大林組とKDDIスマートドローン、ドローンポート「DJI Dock 2」を活用し能登半島で道路工事の作業効率化を推進
2024年11月20日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![後編]
2024年9月30日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![前編]
2024年9月30日
TAGGED: CES, CES2020, Eurake Park, ReportNow!
dronenews_adm 2020年1月23日
Share this Article
Facebook Twitter Copy Link Print
Share
Previous Article 大日本コンサルタントとFLIGHTS、「ドローンを利用した橋梁点検講習会」開催
Next Article カウンタードローンシステムを開発する「WhiteFox」CES初出展 [CES2020]
- Advertisement -

最新ニュース

250714_Oakley_top
OakleyとAxiom Space、宇宙飛行士のための次世代バイザーシステムを発表。月面探査のために設計、地球で検証済み
ニュース 2025年7月14日
250714_ISC_top
将来宇宙輸送システム、米Ursa Major Technologie社とエンジン追加調達・共同開発で合意。日米協力で宇宙輸送を加速
ニュース 2025年7月14日
アドバンス・エア・モビリティ・アジア・シンポジウム 2025
日本初開催! アジアの次世代エアモビリティ(AAM)の未来を考える国際シンポジウム「AAM アジア 2025」が2025年9月に愛知県で開催
ニュース 2025年7月11日
最先端ヒューマノイドロボット「Unitree G1 レンタルサービス」開始
EmplifAI 、最先端ヒューマノイドロボット「Unitree G1 レンタルサービス」開始
ニュース 2025年7月10日
DJI、メンテナンス・レジリエンス TOKYO 2025に出展
ニュース 2025年7月10日
- Advertisement -

関連記事

プロペラを畳んだ状態で展示されたSky-Mapper MarkⅡ。機体寸法は930×930×550mm。ペイロードは3.1kg
特集

TPホールディングス、測量用の機体「Sky-Mapper MarkⅡ」を展示[CSPI-EXPO 2025]

2025年6月24日
GLOW.H Rev.2.0にTDOT 7 GREENを搭載した状態。このときの飛行時間は2時間
特集

amuse oneself、フルモデルチェンジを果たした「GLOWシリーズ」を展示[CSPI-EXPO 2025]

2025年6月21日
DJI Matrice 400。アームを展開した状態の寸法は980×760×480 mm
特集

DJI、「DJI Matrice 400」「DJI Dock 3」など最新機種を展示[CSPI-EXPO 2025]

2025年6月20日
X500。寸法は700×804×450mm。防水防塵性能はIP55に対応
特集

CHCNAV、「X500」を展示[CSPI-EXPO 2025]

2025年6月20日
Previous Next

DRONEとは

DRONE(https://www.drone.jp/、以下本サイト)は、ドローンやマルチコプターについての本格的な解説やおすすめ、最新情報を発信する日本初のメディアとして、「Explore the Future」をタグラインに2015年スタートしました。

2022年、時代とテクノロジーの急速な進化を押さえ、ドローンを起点に、「空飛ぶクルマ」、「自動運転」、「AI」、「ロボティクス」、「電気自動車(EV)」、「宇宙関連」など、時代を変えていく国内外のテクノロジーについて、幅広くみなさまにお伝えします。

メディアパートナー

ページ一覧

  • Home
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
  • プライバシーポリシー

アーカイブ

姉妹サイト

PRONEWS(プロニュース)は、デジタル映像制作専門情報Webメディア

DRONE
Follow US

© 2013-2023 DRONE. All Rights Reserved.

Welcome Back!

Sign in to your account

Lost your password?