CES2021総括:オンライン開催でも存在感を発揮したドローンたち [CES20...2021年1月18日今年は完全なオンライン開催となった「CESデジタル」では、出展数が昨年の4400から半分以下の2000程度と大幅に減った。ドローン関連はDJI、AEE、PowerVisonといった常連が出展せず、中国企業が軒並み出展をとりやめた(といっても...
[シュウ・コバヤシのDRONE MANIA]Vol.18 ドローンで使用するデバ...2021年1月20日パソコンとスマートフォン ドローンを飛ばすにあたってほぼ必須と言っていいデバイスがパソコンとスマートフォンだと思います。ただ単にドローンを飛ばす際にはパソコンやスマートフォンが無くても飛ばせないことはないのですが、撮影素材の確認や、設定変更...
エアロネクスト、セイノーHD、新スマート物流事業化に向け業務提携2021年1月22日小菅村をデモ飛行するエアロネクストの物流専用ドローンの試作機 株式会社エアロネクストとセイノーホールディングス株式会社(以下:セイノーHD)は、新スマート物流の事業化に関する業務提携契約を締結したことを発表した。 セイノーHDは、オープン・...
特集まごごろをドローンで配達 MIKAWAYA21:第2回国際ドローン展昨年、高齢化社会に向けたソリューションとしてドローンによる山間部の宅配事業を掲げたMIKAWAYA21は、2月24日に行われた実証実験の報告と実機を展示。実証実験は徳島県那賀町において、国土交通相物流政策課との共同実施という形で行われた。 徳島新聞の専売所を離陸したドローンは畑の上、高度50mを500mほど飛行し、パン...
特集ドローン操縦士養成スクールをまもなく開校するTrust Inc.:第2回国際ドローン展 都内でレンタルオフィスを経営する有限会社トラストは、JUIDA(一般社団法人日本UAS産業振興協議会)認定スクール「ドローン操縦士養成スクール」を主に展示している。JUIDA認定スクールは、ドローン運航上の安全に関わる知識と、高い操縦技能を有する人材の養成を行うスクールの認定制度。現在全国に11ヶ所が運営(又は準備...
特集自律制御システム研究所、橋梁下面の点検などを用途として開発された新型機N-ONE発表:第2回国際ドローン展 自律制御型ロボットの研究開発、販売、コンサルティングを行っている自律制御システム研究所は、普及型量産機仕様のドローンMINI SURVEYOR(ミニサーベイヤー)シリーズのほか、多数の新型機を展示していた。中でも注目なのはN-ONE PRECISION AERIAL PHOTOGRAPHY。 橋梁下面の点検などを用...
特集全天候型中型プラットフォームPD6-AWなど多くの新機体が展示されるPRODRONE: 第2回国際ドローン展 展示会場の一番奥にひときわ大きなスペースを構えるPRODRONE。イメージカラーのブラックで統一されたブースは圧巻だ。展示は今回の国際ドローン展に先駆けて発表された全天候型中型ドローンPD6-AWと、それをベースにバリエーション展開された各機体が中心。それぞれを見ていきたい。 全天候型中型プラットフォームPD6-...
特集さらに高まるドローンへの期待、新しい提案が見られる会場より:第2回国際ドローン展4月20日〜22日の3日間、幕張メッセ(千葉市)にてTECH-FRONTIER2016(主催:一般社団法人日本能率協会)に合わせて第2回国際ドローン展が開催中だ。今年で2回目となる本展示会には、60以上の企業・団体が出展し最新のドローンやドローン関連サービスを展示している。初日の来場者数は昨年を上回る2,399名(昨年...
特集[Japan Drone 2016]ホビーから商業用まで幅広いドローンが一堂に会す展示会開催!ドローンの専門展示会開催! 日本最大級のドローン国際展示会「Japan Drone 2016」が3/24(木)〜幕張メッセ(千葉県美浜区)で開催された。主催は一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)で、今回が初めての開催となる。出展企業は国内外から約120社・団体が集まり、最新ドローン技術を牽引する専門メーカ...
特集[World Drone Prix 2016] 若干15才のルーク率いるチームBanni-UKが優勝!世界最大のドローンレース開催! ■Day2 決勝戦ダイジェスト 賞金総額100万ドル(約1億2000万円)で話題「World Drone Prix 2016 (以下:WDGP)」の記念すべき第1回が3月11、12日の2日間に渡りSky Dcive(ドバイ)で開催された。その賞金総額規模やレース自体のスケール大きさに留ま...
特集DJI Adam Najberg氏に訊く〜DJIが市場に提供するドローンの役割とは? :Phantom4製品発表会DJI グローバル・コミュニケーション部ディレクター Adam Najberg氏 大きく進化したPhantom4発表から1週間ほど経ったが未だその興奮は覚めやらない。日本国内でもPhantom4の発表があり、いよいよデリバリーを待つことになった。今回3月1日、ニューヨーク、マンハッタンのクラブTerminal5で開催さ...
特集DJI、Phantom 4発表。驚きの進化!人工知能で自律飛行可能に!ついにベールを脱いだPhantom4 3月1日ニューヨーク・マンハッタンにて、DJIがコンシューマーラインのドローン新機種「Phantom4」を発表した。150名ほどのプレス、ディーラーほか関係者が招聘され、戦略パートナーシップ部門ディレクターのマイケル・ペリー氏が登壇しPhantom4を紹介、デモンストレーションが行...
特集次の担い手になるか?JIYI新型ドローンと小型ジンバルを展示:CES2016今年のCESでは、ドローンは、一つのテーマとして多いに注目を集めていた。DJIやParrotそしてYUNEECなど数多くのメジャーメーカが出店する中、次世代のドローンメーカーの展示も数多く見られた。今回は、中国の新興メーカーJIYIを紹介しよう。同社は6種類の新型ドローンと2種類の小型ジンバルを展示し、CESではかなり...
特集世界初、ドローンのための飛行場がネバダで開港FAAの発表により、12月21日よりドローンの登録が必要となった。今後ドローンを自由にとばすためには…?ドローン、それはもう未来の秘密道具ではなくなった。私たちはドローンで空撮もできる。上空から様々な情報を発信・受信することもできる。下手をすれば軽く国境だって超えてしまう。2015年12月14日午前、米国連邦航空局は約...
特集[IDE2015]映画界待望のシネマカメラ専用ドローンSHOTOVER U1登場!SHOTOVER社は映像・報道分野における航空撮影機の開発を行っている企業。SHOTOVER社の提供するジンバル・スタビライザープラットフォームはカメラ機材の抜群の安定性とコントロールのしやすさを提供している。そのSHOTOVERが新たな商品SHOTOVER U1をIDE2015で発表した。 このSHOTOVER U1...
特集[IDE2015]UAV-Americaが最大積載量約2.2kg、連続飛行時間1時間の新ドローンを発表UAV-Americaが、長時間フライトが可能となった新たな無人航空機をIDE2016で発表した。今回発表されたEagle XFは最大積載量が約2.2kg、連続飛行時間が1時間となっており、進化し続けるドローン技術を更に牽引する性能となっている。 UAV-Americaはカスタム製のドローンのデザインと製造を3年以上や...
特集「Drone World Expo」2000名以上動員。その成果とは?今年は多くのドローンに関する展示会が開始された。11月中旬、サンノゼコンベンションセンターにて Drone World Expo2015が開催された。会場には75もの企業が展示をし、2120名の商業ドローンに携わるゲストが来客した。多くの出展者は手ごたえを感じた様で、早くも来年11月15日-16日に再びサンノゼコンベン...
特集[International Drone Expo : IDE2015] R2D2が会場内を飛ぶ!スターウォーズ公開直前、Internatinal DroneEXPO(IDE)会場に、R2D2型のドローンが登場した!おりしもIDE開催期間は公開直前週末。ロサンゼルスコンベンションセンター隣のStaplesセンターなどでもスターウォーズ公開直前イベントが目白押しで、周辺はスターウォーズ歓迎ムードでいっぱいだった。 そ...
特集[International Drone Expo : IDE2015]ドローンの今が分かる展示会がLAで開催!各社オリジナル機体が勢揃い。多数の機体展示が目立つ 昨年好評を博したDroneExpoが、International Drone Expo(以下:IDE)と名称変更し、12月11、12日と2日間に渡って、カリフォルニア州のロサンゼルス・コンベンションセンターで開催された。今回で2回目となるIDEは、どうだったのか?今年...
特集[ReportNow!]Vol.01 初公開!DJI本社直撃〜ドローンのこれからと今を訊く!急成長を遂げるDJIの秘密 ドローンで名を馳せた企業と言えば真っ先に思い浮かべるのがDJIだろう。正式名称は、大疆创新科技有限公司(Da-Jiang Innovations Science and Technology Co., Ltd.)本社を中国・深圳に置き、世界的にドローン業界に革新的な製品・ソリューションの提供...
特集国際ドローン展スペシャルレポート特集:国際ドローン展 千葉県・幕張メッセで5月20~22日の3日間、メカトロニクス・エレクトロニクス分野の要素技術展TECHNO-FRONTIER 2015(主催:日本能率協会)と同時開催された日本初となる「第1回 国際ドローン展」。ブースでは、各社が最新のドローンを出展したほか、ドローンを活用したサービスやソリューシ...
特集[国際ドローン展:Parrot]Parrot社に訊く!ドローン事情〜産業用への取り組みと安全性Chris Roberts氏 日本・環太平洋専務取締役 パロットオーストラリアニュージーランド株式会社 注目の集まる中でのドローン、産業用へのアプローチ 首相官邸や善光寺での事故の影響で、ドローンに対するネガティブな情報が多く見受けられる日本。世界の他の国々ではドローンに対してどのようなディスカッションが行われているの...
特集[国際ドローン展:エンルート/国際航業/東北大学]三社共同展示でドローンを用いた災害調査の事例を報告フライトコントロールのIoT化に注目! 東北大学(仙台市青葉区)、国際航業(東京都千代田区)、エンルート(埼玉県ふじみ野市)は共同でブース出展し、ドローンを用いた災害調査の事例を報告した。土石流災害防止のための実証実験で、複数台のエンルート製ドローンZion QC730を自動航行で飛ばし、立ち入ることのできない桜島昭和...
特集[国際ドローン展:ZERO TECH]快適空間が提案するZERO TECHドローンでの土木測量ソリューションを提案Geminiオートパイロットを搭載したドローンソリューションを展開 ドイツZERO TECHのドローンを用いたビジネスモデルセットKAITEKI 01を紹介したのは、快適空間(福岡市博多区)だ。KAITEKI 01は、1人操縦または2人操縦のビデオ撮影セットと、1人撮影で2軸ジンバルを搭載し、画像処理ソフトを追加できる...
特集[国際ドローン展:Amuse Oneself]特徴的なデザイン、可変型ドローンZUAV可変型ドローンZUAVに注目! アミューズワンセルフ(大阪市中央区)は、特徴的なドローンを出展した。同社が特に力を入れているのが、ドローン運用の安全性確保と倫理向上。安全に飛行させるための指標となるルール作りや、操縦スキルの向上、成果物の品質安定化を図るための協会設立を目指していくという。 ブースの壁に掛けられたドロー...
特集[国際ドローン展:Aeryon Labs]過酷な条件下にも耐える堅牢なAeryon SkyRanger最大瞬間風速25mの突風といった過酷な気象条件にも耐える安定性のあるドローン カナダAeryon Labsの小型ドローンAeryon SkyRangerを紹介したのは、販売・サポートを行うネクシス光洋(北海道旭川市)だ。 カナダでのフィールドテストを経たAeryon SkyRangerは、-30℃~50℃まで、最大瞬間...
特集[国際ドローン展:サイバネテック]目的に合わせ様々な空撮を提案ドローン空撮システムを提案 2014年度からUAV(無人機)による空中撮影、空中監視や探査に参入したサイバネテック(東京都中央区)は、ドローン空撮システムを紹介した。 オレンジ、レッド、グリーンのカラフルな機体カバーを持つドローンX4-Pは、プロペラ支持アームを機体後方に回転させて集めることができ、コンパクトに収納でき...
特集[国際ドローン展:情報科学テクノシステム]測量・メンテナンス・災害対策などに2種類のドローンの活用を提案安全社会構築強力支援システムソリューションを展開 UAS(無人飛行機)によるイノベーション創出/事業化を提案している情報科学テクノシステム(茨城県つくば市)は、測量・メンテナンス・災害対策などに2種類のドローンの活用を提案した。安全社会構築強力支援システムと名付けられたソリューションは、無人航空機による写真測量とリモー...