GMO、最強ホワイトハッカーによるIoTセキュリティ診断をドローン向けにPR[J...2022年6月27日インターネット総合サービスのGMOインターネットグループが今年はJapan Drone 2022 に出展。「IoTセキュリティ診断」や「暗号セキュリティ・認証技術」のサービスをプレゼンテーションしていた。 特に「IoTセキュリティ診断」は国...
Vol.56 Skywardの撤退から見えてくること[春原久徳のドローントレンド...2022年6月28日前回、Parrot社のAnafi aiが示す可能性に関するコラムを書いた。4月にそのコラムを書いて、その翌月の5月には、Parrot ANAFI AiのキーパートナーであるSkywardの事業撤退のニュースが流れてきた。その背景を探りたい。...
サイクロテック「サイクロローター」理論研究の成果公開。ヤマトホールディングスの後...2022年6月28日将来導入が予想される物流eVTOL機の地上イメージ Drone編集部では、オーストリアのスタートアップ企業であるCycloTech社(以下:サイクロテック)に注目しているが、日本国内でも動きがあるようだ。ヤマトホールディングス株式会社とサイ...
特集Vol.07 国産ドローン初のLTE通信標準搭載機発表のエアロセンスCEO佐部氏のものづくりとは?[第7回国際ドローン展]エアロセンスは、NTTドコモとの提携により機体へのLTE通信機能の標準装備、そしてNTTドコモによりエアロセンスの機体を活用した「docomo sky 医療品配送パッケージ」や「docomo sky 広域災害対策パッケージ」の提供が開始されるなど、レベル4を見据えた動きが活発だ。2019年、当時CTOだった佐部浩太郎氏...
特集Vol.06 SkyLink Japan、多メーカーの製品を一挙に展示!カスタマイズにも対応 [第7回国際ドローン展]第7回国際ドローン展において最大のブースを出店していたSkyLink Japan(株式会社WorldLink & Company)。身近な空撮機から農薬散布用ドローン、物流ドローンなど幅広い展示がされていた。 8コマの大きなブース。絶えず人が行き来していた 中でも力を入れていたのはドイツ Wingcopter(...
特集Vol.05 レーザースキャナシステムのアミューズワンセルフが開発したハイブリットドローン[第7回国際ドローン展]アミューズワンセルフは2004年から陸海空のあらゆる移動体に搭載できるレーザースキャナシステムを開発しており、2008年には自社開発ドローン、2013年からはドローン一体型レーザースキャナシステムを開発・販売しているドローンレーザースキャナシステムの老舗企業だ。今回は、ペイロードがない状態で6時間飛行可能なハイブリット...
特集Emesent、SLAMレーザー「Hovermap」を展示。Acecore[第7回国際ドローン展]EmesentのHovermap+Acecore ZOEのインテグレート機体 「メンテナンス・レジリエンス TOKYO 2021」においても、 株式会社みるくるが、Emesent社のSLAMレーザー「Hovermap」をインテグレートされたAcecore ZOEを展示。 こちらも日本初披露となり、カラーリングもEmes...
特集Acecore中型機「ZOE」大型機「NOA」国内取り扱い開始。YellowScanと同時展示 [第7回国際ドローン展]産業用ドローン分野で古くから実用化されている測量分野。今回も測量用ドローンが多数展示されていたが、国内初披露となるAcecoreの機体を見ることができた。 カーボンフレームの大型機Acecore NOA Acecoreはオランダの産業用ドローンメーカー。国内では測量会社である株式会社Ace-1が取り扱う。今回の展示では...
特集トライコプター型ドローン「AtlasPRO」が日本初上陸![第7回国際ドローン展]ミリタリーなカラーリングと3つのローターが特徴的なトライコプター型ドローン「AtlasPRO」。それもそのはず、ヨーロッパではオランダ軍やノルウェーの捜索救助隊で活用されているラトビア共和国生まれの防災・警備用ドローンだ。DRONE.jpでは以前よりAtlasの動向に注目していたが、まさか日本で見ることができるとは!つ...
特集エアロセンス、国産ドローン初LTE標準搭載機を展示。AEROBO wing は待望の赤外線カメラ搭載 [第7回国際ドローン展]エアロセンスのブースでは、NTTドコモとの提携により国産ドローンとしては初となるLTEを標準搭載したモデルを展示している。LTE回線を利用した機体運航は、来年のレベル4(有人地帯における目視外飛行)での運用解禁を見据え各社ともに重要視しており、エアロセンスはいち早く形にした。 汎用型回転翼ドローン「AEROBO / A...
特集盛況!2年ぶりの東京開催の国際ドローン展 [第7回国際ドローン展]2021年11月24日(水)から、東京ビックサイト青海展示棟にて国際ドローン展が開催中だ。東京2020オリンピックで新設された青海展示棟は、東京ビックサイトの隣駅に位置する。出展数は21団体/企業とそれほど多くはないものの、各分野の測量、農業、物流など多岐にわたる展示や、国内初披露となる海外製ドローンの「AtlasPR...
特集大阪初開催、大企業と海外は出展無し。点検・測量向けに集中 [第6回国際ドローン展]6回目を迎えた国際ドローン展の現場から 毎年4月に幕張メッセで開催されている国際ドローン展が第6回目を迎えた。今年は東京から大阪に場所を移し、インテックス大阪で7月29日から3日間開催された。もとより東京オリンピックの影響でインテックス大阪での開催が決まっており、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が5月に解...
特集深化するドローンの世界。より専門分野への展開が広まる〜総括編 [第4回国際ドローン展]4回目を迎えた国際ドローン展の現場から 第4回目を迎えた国際ドローン展。第1回目からDRONE.jpでも取り上げているが、今回の傾向をひと言で評すると「ビジネス化がさらに進んでいる」だろう。もともとトイ・ドローン系の展示は少なかったが今回はほとんどと見かけず、「撮影」「測量」「宅配」「農業」という具体的なジャンルで、そ...
特集ブイキューブロボティクス、無人で24時間365日設備点検が可能な全自動ドローンシステム「DRONEBOX」 [第4回国際ドローン展]ブイキューブロボティクスの展示ブースには、ドローンが載った巨大な格納ボックスと、実証実験用ドローンの2機が展示されていた。そのひとつは、昨秋に世界初商用サービス提供の開始をアナウンスした、全自動運用ドローンシステム「DRONEBOX(ドローンボックス)」だ。このDRONEBOXは、ドローンの機体とそれが自動で離着陸した...
特集SkyLink Japan、3月から取り扱いを始めたFLIRのドローン用赤外+可視光カメラ [第4回国際ドローン展]毎年、会場入り口の目立つ場所に展示ブースを構えているSkyLink Japan。DJI製品やPhase One製品の取り扱いで知られる同社は、3月から取り扱いを開始した赤外線カメラメーカーFLIRの最新作、「FLIR DUO PRO R」を他の赤外線カメラと共に展示していた。このFLIR DUO PRO Rは高解像度の...
特集自律制御システム研究所、二重反転12ローターの流量観測用やビジュアルSLAM搭載の小型ドローンなど新製品を展示 [第4回国際ドローン展]日本を代表するドローンメーカーの1つがACSL(自律制御システム研究所)。同社では産業用プラットフォーム(ドローン)「PF1」をベースに、建物・インフラ点検用「PF1-Vision」、物流・宅配用「PF1-Delivery」、軽量・測量用「PF1-Survey」など、さまざまな業種・用途向けの機体とソリューションをリリ...
特集西武建設・芝浦工業大学、昨年4月に公開された「吹付ドローン」の進化を紹介 [第4回国際ドローン展]西武グループのゼネコンである西武建設は、昨年4月に世界初となるドローンを活用した建造物の補修技術を芝浦工大と共同開発したことを発表している。今回の国際ドローン展では、その後の開発経過を報告する形で、西武建設と芝浦工業大学が共同でブースを展開していた。エンルートのPG900をベースにしたこのドローンは、コンクリート構造物...
特集エンルート、インテリジェントバッテリーの採用が進むドローン製品群 [第4回国際ドローン展]日本のドローンのパイオニアとして、さまざまな産業向けドローンをリリースしているエンルートは、農薬散布や測量の用途向けの機体や、最新の汎用ドローンなど、多数の製品をブース内に所狭しと並べて披露していた。 「AC940-F」は同社が販売していた農薬散布ドローン「AC940-D」を全面刷新したモデルで、6ローターを備えた容量...
特集中日本ハイウェイENG東京/名古屋、高速道路の安全を支える橋梁点検ドローン [第4回国際ドローン展]高速道路の維持管理を行っている中日本ハイウェイ・エンジニアリング東京と中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋は、共同で同社が現在行っている高速道路点検ソリューションの技術を公開していた。同社では現在までに高速道路の橋脚や床板といった構造物の点検をドローンで行うべく、さまざまな実証実験を行ってきている。今回出展していた...
特集アイサンテクノロジー/岡谷鋼機、PRODRONE機体を使った点群編集ソリューション [第4回国際ドローン展]測量、測位関連の機器やソリューションを販売するアイサンテクノロジーは、ドローンを使った大規模三次元点群高速編集ツールを出展した。 同社ではMMS(モービルマッピングシステム)を中心にした高精度な三次元地図を作製するソリューションを提供しているが、空からデータを得るツールとして、岡谷鋼機の高密度3Dレーザースキャナーを搭...
特集ドローンスクール用の練習機「TS-125」を好評につき販売決定![第4回国際ドローン展]ドローン販売やドローンスクールを運営する有限会社タイプエスは、産業用ドローンの操作を学ぶためのオリジナル練習機「TS-125」を4月18日より幕張メッセで開催の第4回国際ドローン展に出展。ドローンスクールで練習用機として使っていた機体を、スクール後も使いたいという要望に応えて販売を決め、価格は12万円を予定している。 ...
特集広範囲をゆっくり安全に飛ぶ調査用カイトプレーン「きょくうん」を出展。量産を目指す [第4回国際ドローン展]不動産調査を専門にする株式会社四門は、4月18日より幕張メッセで開催の第4回国際ドローン展で、計測調査を安全に行うカイトプレーンドローンを出展した。 カイトプレーンはハングライダーのような翼を持ち、固定翼タイプよりゆっくり移動でき、ロータータイプより広範囲を飛行できるという、両者の中間のようなタイプで、エンジンが止まっ...
特集国際ドローン展スペシャルレポート特集:国際ドローン展 千葉県・幕張メッセで5月20~22日の3日間、メカトロニクス・エレクトロニクス分野の要素技術展TECHNO-FRONTIER 2015(主催:日本能率協会)と同時開催された日本初となる「第1回 国際ドローン展」。ブースでは、各社が最新のドローンを出展したほか、ドローンを活用したサービスやソリューシ...
特集[国際ドローン展:Parrot]Parrot社に訊く!ドローン事情〜産業用への取り組みと安全性Chris Roberts氏 日本・環太平洋専務取締役 パロットオーストラリアニュージーランド株式会社 注目の集まる中でのドローン、産業用へのアプローチ 首相官邸や善光寺での事故の影響で、ドローンに対するネガティブな情報が多く見受けられる日本。世界の他の国々ではドローンに対してどのようなディスカッションが行われているの...
特集[国際ドローン展:エンルート/国際航業/東北大学]三社共同展示でドローンを用いた災害調査の事例を報告フライトコントロールのIoT化に注目! 東北大学(仙台市青葉区)、国際航業(東京都千代田区)、エンルート(埼玉県ふじみ野市)は共同でブース出展し、ドローンを用いた災害調査の事例を報告した。土石流災害防止のための実証実験で、複数台のエンルート製ドローンZion QC730を自動航行で飛ばし、立ち入ることのできない桜島昭和...
特集[国際ドローン展:ZERO TECH]快適空間が提案するZERO TECHドローンでの土木測量ソリューションを提案Geminiオートパイロットを搭載したドローンソリューションを展開 ドイツZERO TECHのドローンを用いたビジネスモデルセットKAITEKI 01を紹介したのは、快適空間(福岡市博多区)だ。KAITEKI 01は、1人操縦または2人操縦のビデオ撮影セットと、1人撮影で2軸ジンバルを搭載し、画像処理ソフトを追加できる...
特集[国際ドローン展:Amuse Oneself]特徴的なデザイン、可変型ドローンZUAV可変型ドローンZUAVに注目! アミューズワンセルフ(大阪市中央区)は、特徴的なドローンを出展した。同社が特に力を入れているのが、ドローン運用の安全性確保と倫理向上。安全に飛行させるための指標となるルール作りや、操縦スキルの向上、成果物の品質安定化を図るための協会設立を目指していくという。 ブースの壁に掛けられたドロー...
特集[国際ドローン展:Aeryon Labs]過酷な条件下にも耐える堅牢なAeryon SkyRanger最大瞬間風速25mの突風といった過酷な気象条件にも耐える安定性のあるドローン カナダAeryon Labsの小型ドローンAeryon SkyRangerを紹介したのは、販売・サポートを行うネクシス光洋(北海道旭川市)だ。 カナダでのフィールドテストを経たAeryon SkyRangerは、-30℃~50℃まで、最大瞬間...