DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Reading: FAAフエルタ長官基調講演:商業用無人機の有用性とは? [InterDrone2017]
Share
DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
検索
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Follow US
© 2013-2022 DRONE. All Rights Reserved.
ニュース

FAAフエルタ長官基調講演:商業用無人機の有用性とは? [InterDrone2017]

2017年9月15日
SHARE

さらに進化するドローンの世界へ

米連邦航空局(FAA)のマイケル・フエルタ長官は、米国ラスベガスで開催されたInterDrone 2017にて基調講演を行った。

- Advertisement -

ドローン産業と協力し合い、航空関連規則策定を繰り返し行ってきたフエルタ氏は熱烈な歓迎を受けた。ドローンは航空宇宙産業において急速に発展を遂げており、今後の社会に変革をもたらしうる技術であるとフエルタ氏は、語った。

FAA長官マイケル・フエルタ氏 image:InterDrone2017

フエルタ氏はスピーチの冒頭、大型ハリケーン「ハービー」の被災地においてドローンがどのような役割を果たしたのかについて述べた。FAAは、ドローン事業者が被災地においてエネルギーや交通インフラストラクチャー(捜索救助および住宅保険の査定)に関する査察を行うことを何百回と認可したという。

フエルタ氏:多くの場合、有人機よりも商業用無人機の方が、より迅速かつ安全に様々な状況に対応できる場合も多くなっています。従来の有人機を使用していれば、すでに脆弱なインフラにさらなる負担をかけていましたが、今回無人機を使用することでそれを防ぐことができました。

- Advertisement -

ドローン運用統合についてフエルタ氏は、途方もない過程であるとし、ドローン業界の出資者たちと引き続き協力していくことが重要であると述べた。これまでのドローン規則策定における成功は、同業界が深く関わっていたことに起因するという。

フエルタ氏:我々が単独で行っていれば、ドローン運用統合は大失敗に終わっていたでしょう。お互いが(ドローン運用統合に対し)それぞれ異なる関心を抱いていたが、かえってそのことにより互いに歩み寄ることができたのでは無いでしょうか。

また、同業界において悩みの種となっている、ドローンに関する法律についても触れた。フエルタ氏は専占の問題からは引き下がる意向を示しており、FAAとその諮問委員会はドローン規制に関して行う地方政府の適切な役割を取り決めている。ドローン運用統合を実現するには、州、地方および部族政府からの意見は欠かせないという。

飛行の安全面については、規制に反しない技術を共に開発するよう業界に協力を求めた。解決には、我々全員の協力が必要であるとフエルタ氏は語る。

▶︎FAA

DJI Matrice 4Tが広大な遊水地上空で活躍。DJI Dock 2も投入、ドローンによる「ヨシ焼き」残火確認 現場レポート
2025年3月21日
大林組とKDDIスマートドローン、ドローンポート「DJI Dock 2」を活用し能登半島で道路工事の作業効率化を推進
2024年11月20日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![後編]
2024年9月30日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![前編]
2024年9月30日
TAGGED: FAA, InterDrone, InterDrone2017
Editor 2017年9月15日
Share this Article
Facebook Twitter Copy Link Print
Share
Previous Article [春原久徳のドローントレンドウォッチング]Vol.21 DJIをめぐるセキュリティ騒動
Next Article セキド、水中ドローン組み立て調整済フルセット「BlueROV2」の予約を開始!
- Advertisement -

最新ニュース

250612_JD_Soradynamics_top
Soradynamics、産業用ドローン「Hayate 2」と「隼」を展示。安全に運用できる高機能性[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
2540612_JD_riegl_top
RIEGLの新LiDAR「VUX-100-25」、FOV160°で133万点/秒取得能力を搭載。マルチコプターでの高効率測量を実現[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
250612_JD_roboz_top
ROBOZ「Litebee Stars」が実現する小規模屋内ドローンショー。教育コンテンツとしても注目[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」、延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
ニュース 2025年6月12日
【水中ドローン体験会】カナダ製水中ドローン『DeepTrekker』自動航行機能を東京で体験し検討できる
水中ドローン体験会:カナダ製水中ドローン「DeepTrekker」自動航行機能を東京で体験し検討できる
ニュース 2025年6月11日
- Advertisement -

関連記事

ニュース

JobyのeVTOL機が型式認証の最終段階に到達。2025年の商業運航に向け、大きな一歩を踏み出す

2024年12月22日
241220_Galaxy_top
ニュース

Galaxyの無人飛行船、商業や防衛用途に新たな可能性。3モデルがFAA認証を取得

2024年12月20日
ニュース

Joby、eVTOLの空力構造に関する初のFAA試験を完了

2024年12月18日
241211_NASA_top
ニュース

NASA、無人航空機システム交通管理の技術を開発。ドローンによる配送産業を現実に一歩近づける

2024年12月11日
Previous Next

DRONEとは

DRONE(https://www.drone.jp/、以下本サイト)は、ドローンやマルチコプターについての本格的な解説やおすすめ、最新情報を発信する日本初のメディアとして、「Explore the Future」をタグラインに2015年スタートしました。

2022年、時代とテクノロジーの急速な進化を押さえ、ドローンを起点に、「空飛ぶクルマ」、「自動運転」、「AI」、「ロボティクス」、「電気自動車(EV)」、「宇宙関連」など、時代を変えていく国内外のテクノロジーについて、幅広くみなさまにお伝えします。

メディアパートナー

ページ一覧

  • Home
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
  • プライバシーポリシー

アーカイブ

姉妹サイト

PRONEWS(プロニュース)は、デジタル映像制作専門情報Webメディア

DRONE
Follow US

© 2013-2023 DRONE. All Rights Reserved.

Welcome Back!

Sign in to your account

Lost your password?