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ニュース

Intuitive Aerial社がAERIGON ジンバルコントローラーを発表

2015年9月10日
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Intuitive Aerial AB社はIBC 2015にて、映画撮影や放送プロダクション用の同社のドローンAERIGON向けに作られた人間工学に基づくコンパクトなコントローラーを発表した。「DOMINION」と名付けられた同コントローラーはオペレーターがカメラの動き及びフォーカス、そしてAERIGON上のその他のカメラを制御することの出来るポータブルなデバイスとなっている。AERIGONの抜群の安定性、精度、最大積載量と組み合わせることで、番組および映画製作者、ディレクター、そしてプロダクションチームはいかなるカメラを持ってしても今まで以上に空撮を制御できるようになった。

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Contents
飛行中の設定変更ライブアクション撮影の次なる一歩IBC Drone ZoneにてAERIGONとDOMINIONコントローラーを公開

AERIGONはプロの映画撮影に対して素晴らしい空撮プラットフォームを提供している。ここに新たなジンバルのコントロールを導入することで正確性を更に向上させることができる。ドローンの動きとジンバルの制御は空中のダンスの様で、今まで撮れなかったショットが撮れる。

とUSA Sport Incのオーナー兼パイロットAustin White氏は語る。

White氏はNAB Show 2015にてAERIGONのデモフライトを担当し、DOMINIONもそこで披露された。既に発売を開始しているDOMINIONは、リモートでAERIGONのジンバル、カメラ、そしてレンズを制御する正確なワイヤレスコントロールを提供する。ゴツゴツとした防水のアルミ製のボディーには大きな高画質・低摩擦のフォーカスダイヤル、絞り、ズーム、オン / オフボタンが付き、カスタマイズ可能な追加のボタンやスイッチもある。全てのボタンやスイッチの用途はSDカードに保存されるユーザープロフィールによってユーザーが割り振ることができる。ボディーの両側にはNATOのレールが備えられており、モニターやアクセサリーを装着することができる。

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NABでDOMINIONを使ってから、普通のラジオコントローラーに戻れなくなった。FIZ(Focus, Iris, Zoom)コントロール、空中に舞ってからの撮影開始等、全てが備えられている。初めて飛行中に焦点距離を調節することができた。飛行中にカメラの設定を変えられるのは非常に大きなメリットだ。

とWhite氏は説明する。

飛行中の設定変更

DOMINIONは2.4GHzの周波数ホッピングスペクトラム信号を用いて約920mの距離までAERIGONジンバルと通信することができる。太陽光の下でも読むことのできる5インチの高画質ディスプレイにはレスポンシブなGUIが映し出され、ユーザーはカメラとレンズを制御することができ、更にジンバルの遠隔操作でパフォーマンスをモニターしたり撮影を安定させたりすることができる。

空中では数分しか無い。そのため他のドローンやジンバルでは予め地上で設定を行う必要がある。太陽が沈みそうな時などはこれが大変難しい。カメラやレンズの適切な設定を予測する作業は運頼みだ。撮影が始まってからしか設定が正しかったかが分からないが、もし間違っていてもその時にはもう遅い。しかしDOMINIONコントローラーを使えば飛行中にカメラとレンズの設定を調節できる。これは大きな強みだ。

とWhite氏は言う。

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ライブアクション撮影の次なる一歩

AERIGONは特別なドローンだ。多くのドローンは一種類のカメラとレンズしか使うことができない。しかしディレクターに向かって、この撮影には24mmレンズしか使えません、と言うことはできない。AERIGONを使えば、今日はAlexaを使いたいのかい?OK、問題無い。120mmレンズを使いたいのかい?問題無い。と言うことができる。求められたことを実現できることが分かっているから、僕がセットに着く度に自信をくれる唯一のドローンだ。

とWhite氏は説明する。

AERIGONはハリウッドのスタンダードなカメラやレンズを利用することのできる唯一のプロフェッショナル映画撮影ドローンだ。ジンバルを除いても約9kgを超える機材を積載することができる。AERIGONのジンバルは優れたスタビライゼーションシステムが搭載されているため、プロ向けのズームやFIZコントロール機能を持った重いカメラも用いることができる。RED Epic、ARRI Alexa Min、そしてPhantom Flex4Kといったカメラで正常に動作することも確認されている。丈夫で取り外し可能な足はカメラとレンズを防護し安全な着陸を保証する。

AERIGONは既に「Avengers: Age of Ultron」や「Into the Woods」といった人気映画の撮影に使われている。

Intuitive Aerial社は非常に優れた映画撮影向けドローンのメーカーだ。私がセットに立つと、人々は私のAERIGONを見に集まってくる。どの観点から見ても素晴らしいマシンだ。DOMINIONはそこに更なる精度とコントロール、そして自信を提供してくれる。

とWhite氏は付け加える。

IBC Drone ZoneにてAERIGONとDOMINIONコントローラーを公開

AERIGONとDOMINIONはIBC Drone Zoneにおいて、世界で初めてとなる放送事業と連動したドローン飛行に参加する。Intuitive Aerial社のデモはDrone Zoneにて9月12日(土)11:00~16:00に予定されている。

AERIGONとDOMINIONをテストしたパイロットからは良いフィードバックしか受けていない。IBCとDrone Zoneで魅せつけるのが楽しみだ。

とIntuitive Aerial社のCEO Robin Kahlbomは自信を見せる。

DOMINIONコントローラーは同社がIBV 2015にて公開予定のカメラヘッドNEWTONとも連動可能となっている。DOMINONはヘッド、カメラ、そしてレンズを2周波のワイヤレス通信で制御する。なおIntuitive Aerial社はプロダクトの全ラインアップを9月11日から15日までアムステルダムで開催されるIBC 2015で披露する。

▶AERIGON and DOMINION

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TAGGED: Intuitive Aerial
Editor 2015年9月10日
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