DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Reading: アイ・ロボティクス、「3D壁面作業システム」メンテナンスソリューション提供
Share
DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
検索
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Follow US
© 2013-2022 DRONE. All Rights Reserved.
ニュース

アイ・ロボティクス、「3D壁面作業システム」メンテナンスソリューション提供

2021年7月20日
SHARE

株式会社アイ・ロボティクスは、壁面作業ロボットをコアとした「3D壁面作業システム」によるメンテナンスソリューションを2021年8月より市場投入する。

- Advertisement -

同ソリューションは、20m以上の壁面でも足場を組むことなく作業ができるとともに、壁面吸着ロボットとドローンやリフター等を組み合わせた屋内外対応が可能で、従来よりも工期とコストを50%以上削減しながら安全な作業が可能。

アイ・ロボティクス
ドローンとの組み合わせ作業イメージ図

昨年度だけを見ても、日本では年間20,000件を越える墜落・転落事故が起きており、191名もの尊い命が奪われた(令和2年度の厚生労働省による労働災害の統計)。これらには、軽微な報告に至らない落下事故等は含まれておらず、また自然災害による足場の倒壊等は含まれていない。

また、高度経済成長期に建築された国内の大規模プラントは建築から数十年を経て老朽化しており、2020年代後半には半数以上の主要プラントが稼働年数50年を越えるとされている。また、大規模プラントは沿岸部に建てられていることも多いため、腐食を防ぐためにも恒常的に内外壁のメンテナンスを必要としている。

- Advertisement -

これらの課題に対して、アイ・ロボティクスは「機械化・遠隔化・自動化」による産業基盤のDX化を進めており、高所壁面作業の課題解決のための壁面吸着型の3次元作業ロボットと付随するシステム一式を開発した。

アイ・ロボティクス
昇降足場との組み合わせイメージ図

今まで人力に頼っていた高所作業をデジタル技術をもって維持管理することで、設備保全にとどまらずオペレーションそのものを最適化していくことができ、また、高度成長期に建設された設備を効率的に運用することで競争力を高める。

すでに複数個所で現場運用を開始しており、今後は現場からのフィードバックを通して改善と新規機能開発を行っていくという。また、実機デモなどを随時行っており、パートナーとの協業事例などを今後発表していく予定だとしている。

■メンテナンスソリューションの特徴

  • 高さ20m超の壁面でも安定した作業が可能
    独自の吊り下げ式ウインチ機構と壁面吸着機構、および役務作業機材や制御プログラム等の組み合わせ(特許申請中)により、従来は足場が必要だった高所においても遠隔・プログラム操作によりスムーズに物理検査・洗浄・補修などの作業が可能。
  • 特殊な飛行申請を必要としない作業
    独自の吊り下げ機構と壁面吸着機構の組み合わせ(特許出願中)により、特殊な飛行申請を不要とし、安全かつ確実に作業を遂行することができる。従来は飛行申請に手間が掛かった都市部でのドローン検査作業も壁面吸着型ロボットを利用することにより飛行申請の手間が大幅に減免される。
  • ドローンとの組み合わせ作業が可能
    屋上への侵入が難しい建屋の壁面においては、上空に飛行させた特殊ドローンにより壁面吸着作業機の上下左右の移動を補助して運用することが可能。
  • ※屋外でドローンを使用する場合は国土交通省航空局への申請が必要
    ※実際の作業内容は現場により異なる。また、同サービスに使われる機器単体(ドローンを含む)の販売は計画していない

  • 独自の保険カバー
    三井住友海上との連携により、アイ・ロボティクスの提供するサービスには対物10億円の補償が付加される。詳しくはこちら。
▶︎株式会社アイ・ロボティクス

DJI Matrice 4Tが広大な遊水地上空で活躍。DJI Dock 2も投入、ドローンによる「ヨシ焼き」残火確認 現場レポート
2025年3月21日
大林組とKDDIスマートドローン、ドローンポート「DJI Dock 2」を活用し能登半島で道路工事の作業効率化を推進
2024年11月20日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![後編]
2024年9月30日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![前編]
2024年9月30日
TAGGED: 株式会社アイ・ロボティクス
dronenews_adm 2021年7月20日
Share this Article
Facebook Twitter Copy Link Print
Share
Previous Article Leonardo Drone Contest Vol.28 コンテストから見えてくるドローンの開発トレンド[Drone Design]
Next Article Virtual Ocean Project Virtual Ocean Project、院内学級向け海の学び授業をオンライン開催
- Advertisement -

最新ニュース

250612_JD_Soradynamics_top
Soradynamics、産業用ドローン「Hayate 2」と「隼」を展示。安全に運用できる高機能性[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
2540612_JD_riegl_top
RIEGLの新LiDAR「VUX-100-25」、FOV160°で133万点/秒取得能力を搭載。マルチコプターでの高効率測量を実現[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
250612_JD_roboz_top
ROBOZ「Litebee Stars」が実現する小規模屋内ドローンショー。教育コンテンツとしても注目[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」、延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
ニュース 2025年6月12日
【水中ドローン体験会】カナダ製水中ドローン『DeepTrekker』自動航行機能を東京で体験し検討できる
水中ドローン体験会:カナダ製水中ドローン「DeepTrekker」自動航行機能を東京で体験し検討できる
ニュース 2025年6月11日
- Advertisement -

関連記事

20220613_irobotics_top
ニュース

ネクストウェア、ZenmuTech、アイ・ロボティクス、紛失・盗難時にデータを無意味化する「インテグリティ・ドローン」開発

2022年6月14日
20220609_irobotics_top
ニュース

アイ・ロボティクス、特有技術による石油タンクのドローン塗装の有効性をENEOSと確認

2022年6月9日
20220401_irbotics_top4
ニュース

アイ・ロボティクス、小型ドローンで狭隘部調査施行内容を土木学会へ論文提出。JR東海と共同寄稿

2022年4月6日
アイ・ロボティクス
ニュース

アイ・ロボティクスと光洋機械産業、3D壁面作業システムと昇降式足場を組み合わせたソリューション開発

2021年8月24日
Previous Next

DRONEとは

DRONE(https://www.drone.jp/、以下本サイト)は、ドローンやマルチコプターについての本格的な解説やおすすめ、最新情報を発信する日本初のメディアとして、「Explore the Future」をタグラインに2015年スタートしました。

2022年、時代とテクノロジーの急速な進化を押さえ、ドローンを起点に、「空飛ぶクルマ」、「自動運転」、「AI」、「ロボティクス」、「電気自動車(EV)」、「宇宙関連」など、時代を変えていく国内外のテクノロジーについて、幅広くみなさまにお伝えします。

メディアパートナー

ページ一覧

  • Home
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
  • プライバシーポリシー

アーカイブ

姉妹サイト

PRONEWS(プロニュース)は、デジタル映像制作専門情報Webメディア

DRONE
Follow US

© 2013-2023 DRONE. All Rights Reserved.

Welcome Back!

Sign in to your account

Lost your password?