フジテレビ「ドローンインパクトチャレンジ アジアカップ2016 秋田県仙北市」放送決定

株式会社フジテレビジョンは、7月29日（金）～31日（日）の3日間、秋田県仙北市ホテル森の風田沢湖にて開催されるドローンレース世界初のアジアカップ「ドローンインパクトチャレンジアジアカップ2016秋田県仙北市」の模様をCS放送フジテレビNEXTライブ・プレミアムで9月17日（土）午後8時50分～9時50分に放送することを発表した。なお、フジテレビNEXTsmartでもサイマルストリーミング配信するとしている。

世界初のアジアカップとなる同大会には、アジア8ヵ国からドローンレーストップパイロットが集結。中国（2名）・韓国（4名）・マレーシア（1名）・ベトナム（1名）・シンガポール（1名）・インドネシア（1名）・タイ（1名）・日本（予選あり20名予定）の計30名以上が参戦する。海外出場者は中国のドローンレース2016の優勝者、韓国ランキング1位・2位（2016年6月時点）の選手や12歳でシンガポール大会を優勝した注目のパイロットなど。新しいスポーツであるドローンレースでは日本のみならず世界中で10代の若いパイロットの活躍がめざましく、見どころのひとつである。

会場となる秋田県仙北市は、国家戦略特区プロジェクトの一環としてドローン特区に指定された地域であるため、無線システムの特別運用などにより通常3機までのところ、最大一斉スタート5～7機が可能など、特区ならではの迫力あるレース展開が期待される。

世界初開催となる次世代デジタルVTX（ビデオトランスミッター）を使用したプロサイトレースや、日本初開催となる固定翼型（飛行機型）ドローンによるウィングレースにも注目だ。風光明媚な秋田県・抱返り渓谷を最大時速150kmのスピードでドローンが飛行していく映像は一見の価値があるだろう。一般的なコプター型のドローンに比べて空気抵抗の少ない機体デザインを持つ固定翼型ドローンはスピードも速く飛行時間も長いといわれている。

フジテレビNEXTライブ・プレミアム/フジテレビNEXTsmartでは、7月31日（日）に行われるFPVドローンレース（マスタークラス）の決勝の模様を中心に、固定翼型ドローンによるウィングレース、自由飛行で審査員によるポイント審査で争われるフリースタイルクラスの模様も紹介する。大会の詳細は以下の通り。