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FLIGHTS 、ドローンレーザー測量等の補完測量用途に最適なハンドヘルド型LiDAR「FLIGHTS SCAN HANDY」を発売

株式会社FLIGHTSは、ドローンレーザー測量等の補完測量用途に最適なハンドヘルド型LiDAR「FLIGHTS SCAN HANDY」の発売する

2024年10月8日
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Contents
ハンドヘルド型LiDARとはFLIGHTS SCAN HANDYの3つの魅力低価格公共測量の現場に求められる性能1名での測量できる使いやすさFLIGHTS SCAN HANDY 取得データ例FLIGHTS SCAN HANDY 製品性能システムパラメータLiDAR センサーパラメータカメラパラメータマッピング手法データ結果RTKモジュール今後の展開

SLAM技術搭載で、ドローン搭載型LiDARでデータ取得の難しい空からでは死角になる箇所、GNSSの受信できない屋内、車両の侵入が難しい箇所などの補測(補備測量)に最適な設計だ。

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1名体制でも運用可能な使いやすさと、公共測量に求められる高い精度を、低価格で実現した。デリバリーは12月以降を予定。

ハンドヘルド型LiDARとは

測量者が機器を手に持ち、断面または全周囲を測量するLiDAR機器だ。

主な用途は、ほかの測量では死角になる箇所や点密度が不足する箇所の「補完的なデータ取得(補備測量)」。GNSSの届かない場所や車両が入れない場所の計測など、ドローンレーザーや地上レーザー、MMSでの測量を補完する。

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計測範囲は狭いものの、免許や許可申請などが不要で一人でも利用が可能な手軽さや、計測対象物との距離が近いため高い精度を得られるというメリットがある。

FLIGHTS SCAN HANDYの3つの魅力

低価格

現在流通しているハンドヘルドLiDAR製品では中価格帯のドローン搭載型LiDARや地上レーザと同程度の価格帯のものが多い一方、FLIGHTS SCAN HANDYは一般的な光波測量機器と同程度の価格でありながら性能は高く、導入しやすく使いやすい製品となっている。

公共測量の現場に求められる性能

公共測量の現場で利用できる性能を有する。「補測(補備測量)」という用途に十分な性能がある。

  • ■ 測距距離 40m
    補測(補備測量)では比較的狭い範囲を計測するため、補測したいエリアを十分にカバーできる。
  • ■ 精度 相対精度≦2cm 絶対精度≦5cm
    低価格帯のハンドヘルドLiDARとしては最高レベルのスペックを有し、高い精度を実現。
  • ■ 照射点数 200,000点/秒
    正しい運用により「LidarSLAM技術を用いた公共測量マニュアル」に掲載の要求点密度を容易に満たせる点数だ。

1名での測量できる使いやすさ

重量は、バッテリーやカメラを含めておよそ1kg。軽量にも関わらず約3時間稼働できる。小型GNSSモジュールを標準搭載し、グリップ部分がバッテリーとなっているため、それぞれを別々で持ち運ぶ必要はない。可搬性抜群で、利用者の負荷を軽減するという。

ワークフローもシンプルで便利な機能も多数搭載しているため、三次元点群測量の経験者ならたったの 1日(初期費用に含む講習)で使用方法を習得可能。1名体制での測量が可能で、大幅な生産性向上も期待できるという。

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FLIGHTS SCAN HANDY 取得データ例

構造物を細部まで再現、測量者が歩いて回れる場所なら死角も最小限に
屋内(GNSS非環境下) でも細部まで再現
4~5階建未満の外観なら、測距距離を意識せずに計測可能
GNSS環境/非環境に関わらず、段差ズレなどを起 こさず点群生成が可能

FLIGHTS SCAN HANDY 製品性能

システムパラメータ

寸法 L184mm × W115mm × H304mm
バッテリー 3350mAh
ストレージ 256GB
ポート Type-C, TF Card
操作 App/ボタン
ハンドヘルド重量 1.0kg (土台とバッテリーを含む)
電圧 14.4V
保護等級 IP54
単一バッテリー稼働時間 180分
ファームウェアアップデート方法 OTA/Offline

LiDAR センサーパラメータ

レーザー Mid360
スキャンレート 200,000点/秒
スキャン精度 2cm
波長 905nm
スキャン範囲 40m@10% 反射率, 70m@80% 反射率
FOV Horizontal 360°, Vertical -7°~52°

カメラパラメータ

カメラ種類 LiCam
FOV 240°×143°
キャプチャーフレーム率 0~5 フレーム/秒 (調節可能)
解像度 3840×2160
画像フォーマット bin (解析前)/JPG (解析後)

マッピング手法

カメラ種類 LiCam
FOV 240°×143°
キャプチャーフレーム率 0~5 フレーム/秒 (調節可能)
解像度 3840×2160
画像フォーマット bin (解析前)/JPG (解析後)

データ結果

相対精度 ≤2cm
絶対精度 ≤5cm
点群データフォーマット Las (リアルタイム処理), LiData (後処理)

RTKモジュール

GNSSシステム 5つの衛星と14の周波数帯に対応
GPS L1/L2/L5
GLO L1/L2
BDS B1I/B2I/B3I
GAL E1/E5a/E5b
QZSS L1/L2/L5
RTK精度 水平方向 0.8cm+1ppm, 垂直方向 1.5cm+1ppm
RTKプロトコル NTRIP
ネットワーク通信 4Gグローバルパス
寸法 L45mm×W45mm×H95mm
重量 119g
GNSS Raw データフォーマット: log
RTK データフォーマット rtk

今後の展開

ドローン搭載型LiDAR「FLIGHTS SCAN」をはじめとする、公共測量水準の3次元点群データの作成を従来の方法よりも効率的に実現するためのトータルソリューション「FLIGHTS SCAN Suite」。

その製品 ラインナップにこの度「FIGHTS SCAN HANDY」が加わり、データ取得にこれまで課題のあった箇所の箇所の手軽で高精度な補測(補備測量)が実現するという。

今後も現場の声に応える新たな製品や機能を積極的に展開し、国内の建設‧測量業の安全性、生産性向上のサポートしていくとしている。

▶︎FLIGHTS

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TAGGED: FLIGHTS, LiDAR, ドローン, ドローン測量
kawai 2024年10月8日
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