DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Reading: DJI Phantom4!?発表会直前、特許から紐解く次なる新機能は?
Share
DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
検索
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Follow US
© 2013-2022 DRONE. All Rights Reserved.
ニュース

DJI Phantom4!?発表会直前、特許から紐解く次なる新機能は?

2016年2月29日
SHARE

3月1日ニューヨークでのDJI新製品発表会(おそらくPhantom 4…)を前に期待は高まるばかりだ。さて、次期モデルであるPhantom 4は、どんな機能が盛り込められているのだろうか?現在、航空撮影における最大の肝は移動物体をフレームの中に捉え続けることである。なぜなら、ドローンの高度、回転、左右のバランス、スロットル、カメラなどをコントロールしながら、ドローンがぶつかってクラッシュしないようにするというのは非常に難しい作業だからだ。つまり、動くものを捉えながら航空写真を取ることは大変な作業だということである。しかし、この問題がすぐに解決してしまうかもしれない。

- Advertisement -
Contents
その特許とは?もう少し待つ必要がある?Tap Flight(タップフライト)とは?これらの意味するところは?

2016年2月4日にDJIのある特許が公開された。その名は「目標追跡のためのシステムとメソッド」である。これにより画像データを元に移動物体を追跡してくれるメソッドらしく、オペレーターのフレームに対象を収め続けるという手間は随分と解消される。ここからは詳細を見ていくことにしよう。

その特許とは?

特許の情報によれば、UXは非常にシンプルなものだ。ユーザーのやるべきことはデバイスを見て、追いかけたい対象物をタップするだけで、あとはシステムがなんとかしてくれる。この追跡システムのコンセプトは明快だが、その背後にあるテクノロジーは複雑なものだ。いまさらパターン認識や色認識のアルゴリズムについてここでは話すつもりはないが、これらいった技術は非常に複雑なもので多くの企業が注目している。

Phantom4patent_dronejp

- Advertisement -

2016年2月4日に公開されたDJIの特許

もう少し待つ必要がある?

DJIの特許からだけでは計画の全貌ははっきりとしない。そうしていると2月8日にTapFlightとTapFlyという名前が明らかになったが、両方とも同じ用途で同一のプロダクトに関係するということが推測できる。特許情報サイトJUSTIAの「商標登録」カテゴリーではとても長い文章でタップフライトとタップフライについて説明がされている。

Tap Flight(タップフライト)とは?

まずそこに書かれていることは「ドローンの飛行を制御するための、ハードウェアとソフトウェアを含む自動飛行制御とパイロットシステム」という内容だ。「携帯電話やデバイス向けのソフトウェアアプリケーション」という文字もあり、これは新しいDJIのアプリで、Phantom 4やInspire 2などDJIのドローンをコントロールできるものだと予測できる。また、「ドローンによるナビゲーション、ガイダンス、追跡、照準のためのソフトウェア」とも書かれており、興味は尽きない。

これらの意味するところは?

このアプリが使えるようになれば、ドローンを飛ばすのに今まで不安だったことの多くは解消されそうだ。きっと、ドローンのコントロールに割く時間は減り、何を撮影するかなどより本質的なことに時間を費やせるだろう。画面の対象をタップするとドローンはその対象物を追跡し、フレーミンングのパラメーターを調整したり、フォーカスやズームを変えて、快適なドローン撮影を実現してくれる。DJIがこの機能をPhantom 4に搭載してるかはここでは明言できないが、それを実現しようとしていることは間違いない。Phantom 4と共にDJIの動きから今後も目が離せない。3月1日(現地時間)その秘密は明かされる…。

DJI Matrice 4Tが広大な遊水地上空で活躍。DJI Dock 2も投入、ドローンによる「ヨシ焼き」残火確認 現場レポート
2025年3月21日
大林組とKDDIスマートドローン、ドローンポート「DJI Dock 2」を活用し能登半島で道路工事の作業効率化を推進
2024年11月20日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![後編]
2024年9月30日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![前編]
2024年9月30日
TAGGED: DJI, Phantom4
Editor 2016年2月29日
Share this Article
Facebook Twitter Copy Link Print
Share
Previous Article ドローンレース活況!専用機TBS Vendetta登場
Next Article #Parrot #BEBOP2 発表会に来ています!いよいよ日本でも3月下旬に発売。
- Advertisement -

最新ニュース

250612_JD_Soradynamics_top
Soradynamics、産業用ドローン「Hayate 2」と「隼」を展示。安全に運用できる高機能性[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
2540612_JD_riegl_top
RIEGLの新LiDAR「VUX-100-25」、FOV160°で133万点/秒取得能力を搭載。マルチコプターでの高効率測量を実現[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
250612_JD_roboz_top
ROBOZ「Litebee Stars」が実現する小規模屋内ドローンショー。教育コンテンツとしても注目[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」、延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
ニュース 2025年6月12日
【水中ドローン体験会】カナダ製水中ドローン『DeepTrekker』自動航行機能を東京で体験し検討できる
水中ドローン体験会:カナダ製水中ドローン「DeepTrekker」自動航行機能を東京で体験し検討できる
ニュース 2025年6月11日
- Advertisement -

関連記事

DJI、「第7回 国際 建設・測量展 (CSPI-EXPO 2025)」に出展
ニュース

DJI、「第7回 国際 建設・測量展 (CSPI-EXPO 2025)」に出展

2025年6月11日
250610_Matrice400_top
ニュース

DJI、エンタープライズ向けドローンプラットフォーム「DJI Matrice 400」発表。送電線も回避、59分の長時間飛行を実現

2025年6月11日
250610_DJI_Power2000_top
ニュース

DJI、新型ポータブル電源「DJI Power 2000」発売。コンパクトながら出力と入力の性能向上

2025年6月10日
DJI、「DJI Power 1000」の強化版「Power 1000 V2」を発表
ニュース

DJI、「DJI Power 1000」の強化版「Power 1000 V2」発表

2025年6月10日
Previous Next

DRONEとは

DRONE(https://www.drone.jp/、以下本サイト)は、ドローンやマルチコプターについての本格的な解説やおすすめ、最新情報を発信する日本初のメディアとして、「Explore the Future」をタグラインに2015年スタートしました。

2022年、時代とテクノロジーの急速な進化を押さえ、ドローンを起点に、「空飛ぶクルマ」、「自動運転」、「AI」、「ロボティクス」、「電気自動車(EV)」、「宇宙関連」など、時代を変えていく国内外のテクノロジーについて、幅広くみなさまにお伝えします。

メディアパートナー

ページ一覧

  • Home
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
  • プライバシーポリシー

アーカイブ

姉妹サイト

PRONEWS(プロニュース)は、デジタル映像制作専門情報Webメディア

DRONE
Follow US

© 2013-2023 DRONE. All Rights Reserved.

Welcome Back!

Sign in to your account

Lost your password?