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ファーウェイのワイヤレスXラボ、ドローンを活用した低空域におけるデジタル経済実現を目指した「デジタルスカイ計画」を発表

2017年11月22日
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ファーウェイ(中国語表記:華為技術、英語表記:HUAWEI)のワイヤレスXラボは、2017年11月15日~16日に英国・ロンドンで開催された「第8回グローバルモバイルブロードバンドフォーラム」において、ドローンの活用と通信カバレッジの向上を通じて、低空域におけるデジタル経済の実現を目指す「デジタルスカイ計画」を発表した。

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ファーウェイワイヤレスネットワークプロダクトライン最高マーケティング責任者である周躍峰(ピーター・ジョウ)氏は次のようにコメントしている。

周氏:これまで陸上で行われてきた多くのことが、空中で行われるようになってきています。個人輸送用の空飛ぶタクシーは近い将来に現実のものとなるでしょう。ドローンと移動体通信ネットワークを融合することで空域が再定義され、移動、ショッピング、創造の方法が変わるでしょう。

しかし、現在使用されている基地局はすべて地上の人とモノのために設計されており、低空を飛行するドローンは電波の反射とサイドローブカバレッジで対応していますが、結果としてドローン間での深刻な電波干渉の問題が発生しています。既存のネットワークでは対応できるドローンアプリケーションの数に制限があるうえ、120メートル以下を飛行するドローンにしか対応できません。

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したがって、ネットワークの構築がドローン活用におけるイノベーションに向けた最初のステップになります。デジタルスカイ計画では、高度300mの低空域でネットワークカバレッジを提供し、ドローン活用のための高度な試験環境を構築することを目指しています。また、この計画では、低空域のデジタル経済を実現するために見通し外(Non Line of Sight、NLOS)における飛行制御の検証や大容量のデータ通信にも対応していく予定です。

デジタルスカイ計画は、3つのフェーズで構成されている。第1段階(2017年~18年)では、コネクテッドドローンの活用に向けたデモサイトを構築し、移動体通信ネットワークベースの管理に向けた標準化を促進することを目指すとしている。第2段階(2019年~20年)ではフィールドテストを中心に行い、小規模での商用化(5か国以上で展開)を目指し、第3段階(2020年以降)では低空域におけるデジタルネットワークサービスの商用化を実現し、同空域で30%以上の通信カバレッジを実現することを目指す。

また、ファーウェイのワイヤレスXラボは、政府、通信事業者、ドローンメーカー、業界団体、顧客企業から構成されるデジタルスカイ研究グループを設立。2017年10月には、デモサイト構築に向けた各社連携による取り組みを進めるため、上海にデジタルスカイハブを設置し、2018年にはデジタルスカイハブを欧州、カナダ、韓国などでも設置予定。

第8回モバイルブロードバンドフォーラムでは、ドローンから送信するライブ映像が来場者に披露された。既存の第4.5世代移動体通信(4.5G)ネットワークでもNLOSによる飛行制御、データ通信、飛行に対応可能だが、超広帯域、超低遅延、高信頼性、広範なカバレッジを実現する次世代の5Gネットワークではドローンの能力はさらに向上するという。

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TAGGED: HUAWEI, デジタルスカイ計画, ワイヤレスXラボ
Editor 2017年11月22日
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