当ウェブサイトでは、お客様のウェブ体験向上のためクッキーを使用します。また、広告と分析の用途でサードパーティークッキーにも情報を提供しています。詳細は プライバシーポリシー をご参照ください。
Accept
DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Reading: 次の高級車はドローンかもしれない。パッセンジャードローンがかなえる未来の移動手段
Share
DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
検索
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Follow US
© 2013-2022 DRONE. All Rights Reserved.
ニュース

次の高級車はドローンかもしれない。パッセンジャードローンがかなえる未来の移動手段

2018年4月4日
SHARE

Drone編集部でも何度か取り上げているパッセンジャードローン(有人飛行ドローン)。2018年となりますますの盛り上がりを見せている。未来の高級自動車はロードスターではなく、パッセンジャードローンかもしれない。現に高級車メーカーのポルシェは無人飛行機のデザインに取り組み始めたとのことだ。またメルセデスは、数年前からドローンを展示会で出展している。いよいよモビリティの雄自動車企業も道を走るだけでなく空にも目を向け始めている。

- Advertisement -

決して驚くようなことではない。「アーバン・エア・モビリティ」はドローン産業界においてかなり話題になった最新トピックでありCES2018でもホットだった。。テクノロジー会社は現代、最もイライラを引き起こす「交通」の問題を解決しようとしている。もちろん航空産業の動きもある。今回は自動車というモビリティから見たパッセンジャードローンについて考えて見たい。

空飛ぶ自動車というと、SFで描かれる未来の世界を思い出してしまうが、パッセンジャードローンはSFの世界に限った話ではない。昨年、初のドローンタクシーの実証実験がドバイで開始された。まだ、観光客向けという形ではあるが、安全性の面でもドローンの性能は証明されている。恐らく世界で最も先進的な考え方を持つ国であるドバイは、2030年までに旅客移動の25%を無人運転によるものにしたいと言う考えを示している。

ドバイで使用されたドローンはVolocopter社により製造されたものである(E-hangではない)。同社は昨年、高級車メーカーやポルシェのライバル企業でもあるダイムラー社から3000万ドルの投資を受けた。高級車メーカーとして名高いVolvoの親会社として知られる中国の自動車製造会社Geelyは飛行自動車の会社として有名なTerrafugiaを昨年買収した。数年前のCESでパッセンジャードローンを披露したドローン会社Ehangも業界の様子をうかがっているとのことだ。

- Advertisement -

旅客用ドローンの技術が既に存在する中で、それを広く、アーバン・エア・モビリティという形式で使用することになるのはまだまだ先のことになりそうである。ドローンが空中で十分に機能するためには、しっかりとしたドローン用空中交通管理システム(UTM)の導入が必要である。安全規則も吟味され、免許システムが導入される。現在の自動車に適用されている規則がそのままパッセンジャードローンに適用されることが可能な訳もなく、各家族が移動用にドローンを所有するようになれば、現在の旅客飛行機のシステムでも適用できないだろう。

しかしながら、同時に、世界中の自動車会社は独自ブランドのエアカーの開発に勤しんでいる。日々の通勤が400フィート上空で起こるようになったら、豪華なドローンに乗ることができるかもしれない。

間も無くパッセンジャードローンが当たり前の世界になるだろう。我々はそんな2018年に生きている。

DJI Matrice 4Tが広大な遊水地上空で活躍。DJI Dock 2も投入、ドローンによる「ヨシ焼き」残火確認 現場レポート
2025年3月21日
大林組とKDDIスマートドローン、ドローンポート「DJI Dock 2」を活用し能登半島で道路工事の作業効率化を推進
2024年11月20日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![後編]
2024年9月30日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![前編]
2024年9月30日
TAGGED: Ehang, PassengerDrone, VOLOCOPTER, WorkHorse
Editor 2018年4月4日
Share this Article
Facebook Twitter Copy Link Print
Share
Previous Article DJI、「PAYLOAD SDK」を発表。オリジナルのドローンをカスタム可能に
Next Article 本田圭佑氏個人ファンド「KSK Angel Fund」がドローンによる事業を展開するALIの株式を取得
- Advertisement -

最新ニュース

2150515_Nguyen-The-Duong_top
10,500機のドローンショー、ベトナムでギネス世界記録を達成するも大規模な失敗に終わる
ニュース 2025年5月15日
「Japan Drone 2025」に全方位マルチコプタ-『HAGAMOSphere®』を出展、デモフライトを初公開
DIC、全方位マルチコプタ-「HAGAMOSphere」出展、デモフライト初公開[Japan Drone 2025]
ニュース 2025年5月15日
[大阪工業大学]実世界情報学科で最先端の実践型ドローン授業
[大阪工業大学]実世界情報学科で最先端の実践型ドローン授業
ニュース 2025年5月15日
ケルヒャー ジャパンとスカイコード、「空飛ぶ高圧洗浄機」の社会実装に向け業務提携
ケルヒャー ジャパンとスカイコード、「空飛ぶ高圧洗浄機」の社会実装に向け業務提携
ニュース 2025年5月14日
【DPA】新認定資格「ドローン操縦士回転翼エキスパート」を創設、同時に「回転翼3級」は「ドローン操縦士回転翼スペシャリスト」に名称を変更
[DPA]新認定資格「ドローン操縦士回転翼エキスパート」を創設
ニュース 2025年5月14日
- Advertisement -

関連記事

ニュース

EHang、メキシコで空飛ぶクルマ「EH216-S」の初飛行に成功。飛行実績は19か国へ

2025年3月11日
ニュース

デイライト・グローバルとEHang、ドローンショーサービスを開始

2025年2月28日
ニュース

Volocopter、フランスでJet Systemsと提携してeVTOLサービスを展開へ。まずは2機からスタート

2025年2月19日
ニュース

MASC、空飛ぶクルマのフライト見学会を3月2日(日)に淡路市役所で実施

2025年2月19日
Previous Next

DRONEとは

DRONE(https://www.drone.jp/、以下本サイト)は、ドローンやマルチコプターについての本格的な解説やおすすめ、最新情報を発信する日本初のメディアとして、「Explore the Future」をタグラインに2015年スタートしました。

2022年、時代とテクノロジーの急速な進化を押さえ、ドローンを起点に、「空飛ぶクルマ」、「自動運転」、「AI」、「ロボティクス」、「電気自動車(EV)」、「宇宙関連」など、時代を変えていく国内外のテクノロジーについて、幅広くみなさまにお伝えします。

メディアパートナー

ページ一覧

  • Home
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
  • プライバシーポリシー

アーカイブ

姉妹サイト

PRONEWS(プロニュース)は、デジタル映像制作専門情報Webメディア

DRONE
Follow US

© 2013-2023 DRONE. All Rights Reserved.

Welcome Back!

Sign in to your account

Lost your password?