DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Reading: 空飛ぶ車「teTra」が資金調達。1/1サイズの試作機を製作
Share
DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
検索
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Follow US
© 2013-2022 DRONE. All Rights Reserved.
ニュース

空飛ぶ車「teTra」が資金調達。1/1サイズの試作機を製作

2019年5月24日
SHARE

「teTra」離陸時イメージ画像

- Advertisement -
Contents
■フラグシッププロジェクト:「teTra」とは■株主からのコメント

空飛ぶ車の開発を行っているテトラ・アビエーション株式会社は、第三者割当増資により約5,000万円の資金調達を行ったことを発表した。同社への投資にはDrone Fundをはじめ、Incubate Fund、TomyKなどが名を連ねている。

■フラグシッププロジェクト:「teTra」とは

移動の自由に必要なエア・モビリティである一人乗りの空飛ぶクルマ開発プロジェクト。同プロジェクトは、米ボーイング社が主催する空飛ぶ車のコンテストGoFlyにおいて、世界95カ国から応募が有った2018年6月の第1ステージで、世界TOP10のチームに輝き賞金約200万円を獲得。

現在は2020年第1四半期開催予定の最終ステージである飛行審査へ向け、資金調達により1/1サイズの試作機の製作を進めている。最終ステージではマンションやビル相当の高さを飛行、審査では実際の飛行や機体の完成度のみならず、ビジネス面も評価される。

- Advertisement -

同社は2018年6月に東大発ベンチャーとして、プロジェクト「teTra」のチームを運営するため創業。2020年までのGoFlyコンテスト開催中は、主にチームの知的財産や資金の管理を行い、終了後は開発を引き継ぎ、5年をめどに誰もがどこででも利用できる「空飛ぶ車」の普及を目指している。

現在、学生や元大手重工メーカーの社会人を中心としたコアメンバーが10人程度、加えて20人以上の協力メンバーが開発に携わっている。メンバーは、素材、航空力学、航空機エンジン、デザイン、ソフトウェア等の一流の専門家が集まるオープンイノベーション型の異能集団であり、東京大学および民間企業のサポートを受けている。また、ローンチカスタマーや物流・リース等に関するパートナー企業を募集している。

■株主からのコメント

Drone Fund千葉功太郎氏:

Drone Fundでは、「ドローン前提社会」や「エアモビリティ社会」の実現を目指し、空飛ぶ車の研究開発チームや海外投資にも力を入れてきました。

- Advertisement -

その中でも、テトラ・アビエーションが運営を行うProject teTraは、有志のチームにもかかわらず、個人用飛行装置の国際コンテストであるGoFlyにおいて、日本で唯一トップ10入りし、現在はフェーズ3へ進出している実力のあるチームです。

今回、その実績と今後のエアモビリティの将来性に期待し、出資させていただきましたことを非常に嬉しく思います。共にドローン・エアモビリティ社会の実現を目指し、突き進んでいきましょう。

インキュベイトファンド本間真彦氏:
インキュベイトファンドでは、新しいテクノロジーを活用し、既存のレガシー産業を代替するポテンシャルを持つ様々なスタートアップに投資をしています。今回投資させて頂いたテトラ・アビエーションは、まさに新しいモビリティの時代を作り上げて行く先であると考えています。代表の中井さんは誰もがどこででも利用できる、エア・モビリティの時代へ人類を一歩前進させる事ができると信じています。

TomyK代表鎌田富久氏:
誰もが自由に空を使ってスマートに移動できる、そんな便利な未来の実現をめざすテトラ・アビエーション。人口減少でモビリティに課題を抱える日本に必要なイノベーションであり、世界の空を活用する新たな産業を創る。テック系スタートアップを数多く支援するTomyKは、テトラのビジョン実現に向けて、支援して行きます。

▶teTra

DJI Matrice 4Tが広大な遊水地上空で活躍。DJI Dock 2も投入、ドローンによる「ヨシ焼き」残火確認 現場レポート
2025年3月21日
大林組とKDDIスマートドローン、ドローンポート「DJI Dock 2」を活用し能登半島で道路工事の作業効率化を推進
2024年11月20日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![後編]
2024年9月30日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![前編]
2024年9月30日
TAGGED: Drone Fund, Incubate Fund, teTra, TomyK
shizuka 2019年5月24日
Share this Article
Facebook Twitter Copy Link Print
Share
Previous Article DJI、「初心者向けドローントレーニングカリキュラム」を提供開始
Next Article SkyLink、「Phantom4 RTK」後処理補正専用ソフトウェア「KLAU PPK-J Desktop for P4R」取扱開始
- Advertisement -

最新ニュース

250612_JD_Soradynamics_top
Soradynamics、産業用ドローン「Hayate 2」と「隼」を展示。安全に運用できる高機能性[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
2540612_JD_riegl_top
RIEGLの新LiDAR「VUX-100-25」、FOV160°で133万点/秒取得能力を搭載。マルチコプターでの高効率測量を実現[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
250612_JD_roboz_top
ROBOZ「Litebee Stars」が実現する小規模屋内ドローンショー。教育コンテンツとしても注目[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」、延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
ニュース 2025年6月12日
【水中ドローン体験会】カナダ製水中ドローン『DeepTrekker』自動航行機能を東京で体験し検討できる
水中ドローン体験会:カナダ製水中ドローン「DeepTrekker」自動航行機能を東京で体験し検討できる
ニュース 2025年6月11日
- Advertisement -

関連記事

240123_DRONEFUND_top
ニュース

DRONE FUND、TriOrbへの出資を実行。全方向移動機構を持つ搬送ロボット開発を加速

2024年1月23日
ニュース

DRONE FUND、自律分散型の運航管理システムを開発するIntent Exchangeへの出資

2023年8月23日
230601_DRONEFUND_top
ニュース

DRONE FUNDが設立6周年。ドローンや空飛ぶクルマの産業エコシステム形成へ活動を推進

2023年6月1日
ニュース

DRONE FUND、ドローン向けの電動モーターを開発・提供するAlva Industries ASへ出資

2023年4月19日
Previous Next

DRONEとは

DRONE(https://www.drone.jp/、以下本サイト)は、ドローンやマルチコプターについての本格的な解説やおすすめ、最新情報を発信する日本初のメディアとして、「Explore the Future」をタグラインに2015年スタートしました。

2022年、時代とテクノロジーの急速な進化を押さえ、ドローンを起点に、「空飛ぶクルマ」、「自動運転」、「AI」、「ロボティクス」、「電気自動車(EV)」、「宇宙関連」など、時代を変えていく国内外のテクノロジーについて、幅広くみなさまにお伝えします。

メディアパートナー

ページ一覧

  • Home
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
  • プライバシーポリシー

アーカイブ

姉妹サイト

PRONEWS(プロニュース)は、デジタル映像制作専門情報Webメディア

DRONE
Follow US

© 2013-2023 DRONE. All Rights Reserved.

Welcome Back!

Sign in to your account

Lost your password?