当ウェブサイトでは、お客様のウェブ体験向上のためクッキーを使用します。また、広告と分析の用途でサードパーティークッキーにも情報を提供しています。詳細は プライバシーポリシー をご参照ください。
Accept
DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Reading: Uber、サンディエゴ市内でのドローンデリバリーサービス許可取得へ
Share
DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
検索
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Follow US
© 2013-2022 DRONE. All Rights Reserved.
ニュース

Uber、サンディエゴ市内でのドローンデリバリーサービス許可取得へ

2019年6月13日
SHARE

サンディエゴのフードサービスをUber側からの許可申請により、米国におけるラストワンマイルのドローン配達サービスが今話題となっている。Uberは、人間を輸送するためのパッセンジャードローンだけにとどまらず、「Uber Eats」もドローンで配達するようだ。

- Advertisement -

Uberテクノロジー社のフライトオペレーション部部長のLuke Fischerが連邦航空局(FAA)に申請。それ以前に、Wing Aviationが提出した、南西ヴァージニアにおいて商業用ドローンを用いたサービスの運営許可の要請が最近認められた事例があったことが背景となっている。Wing AviationはGoogleの親会社であるAlphabet Inc.の子会社である。

Uber Elevateは16の連邦安全・運営規制適用除外を求めている。それらの規制は、機内で用いられるナビゲーターおよび通信機器を備えた従来型の飛行機に課されることが多い。規制が適用除外となることで、400フィート(およそ121m)上空またそれ以下の横可動範囲およそ4マイル(およそ6.47km)以内であれば小さな小包の中に収まる食べ物のデリバリーが可能になる。

その申請によれば、Uberは、離陸時最大重量25.5ポンド(およそ12kg)の星型でプロペラ6基を搭載したドローンAirRobot(AR)2010UASの使用を計画している。電力供給はリチウムイオンバッテリーパックにより行われる。

- Advertisement -

5月21日に連邦公報で公表されたUberの許可申請に関しての賛否意見提出期限は6月10日迄だった。Google同様にUberは、サンディエゴ市とともに、トランプ政権主導の無人航空機システム統合パイロットプログラムと密接に連動している。ドローン運営を試験的に行い、その結果を政府に報告することが目的だ。政府は商業用ドローンサービスを米国領空に統合するか否かの決定権がある。

Uberの要請が認められれば、同社が上空でのオペレーションを行えるようになる。FAA(および米国運輸省)にとっても業務上得た重要な情報を享受できる機会となる。その一方で似たようなオペレーションをサポートする既存の規制枠組みの有用性を実証する手立てとなるだろう

とLuke Fischer(Uber)は述べる。FAAが今年すでに出した提案規則作成先行公示には、4月15日の締め切りまでに1,800件の賛否の声が寄せられた。同時期に公表した提案規則作成先行公示では、人の頭上および夜間にドローンを使用することについて賛否の意見を募ったが900件以上のコメントが集まった。

UberやWing Aviationが加盟しているCommercial Drone AllianceがFAAにUberの申請を考慮するように促すコメントした。

- Advertisement -

商業用無人航空機システム運営を認定するようなシステムが現段階では存在しない今、このよう思慮深く行動することで、前例を築き上げ、他の会社安全にかつ効果的にそういったシステムに参入できる

とCommercial Drone Allianceは見解した。UberやGoogleといった大手テクノロジー会社が米国におけるドローンデリバリーの連邦許可を求める中、世界中のドローンを扱う新興企業が貨物やヒトの輸送を事業として展開することをめざしている。最近ではZiplineが数ある例としてあげられる。しかし、問題なのはラストワンマイルデリバリーのコストを削減できるかどうかということだ。

▶︎Uber Elevate

DJI Matrice 4Tが広大な遊水地上空で活躍。DJI Dock 2も投入、ドローンによる「ヨシ焼き」残火確認 現場レポート
2025年3月21日
大林組とKDDIスマートドローン、ドローンポート「DJI Dock 2」を活用し能登半島で道路工事の作業効率化を推進
2024年11月20日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![後編]
2024年9月30日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![前編]
2024年9月30日
TAGGED: Alphabet, Commercial Drone Alliance, uber, Uber Elevate, Wing Aviation, 空配
Editor 2019年6月13日
Share this Article
Facebook Twitter Copy Link Print
Share
Previous Article Airobotics、東京海上日動と連携し、ドローン撮影とAI解析により損害調査・修理費を算出する取り組みを開始
Next Article 株式会社COMPASS、DJI RoboMaster S1に対応するロボットプログラミング教育カリキュラムを提供
- Advertisement -

最新ニュース

ドローンショー・ジャパン、ドローン・花火・音楽を統合制御する演出技術で特許取得
ドローンショー・ジャパン、ドローン・花火・音楽を統合制御する演出技術で特許取得
ニュース 2025年5月21日
幻に終わった張家界ドローン旅。だ からこそ見えた“撮る視点”の磨き方
幻に終わった張家界ドローン旅。だ からこそ見えた“撮る視点”の磨き方[田路昌也の中国・香港ドローン便り]Vol.52
コラム 田路昌也 2025年5月21日
~信号や横断歩道も自動認識でスムーズにお届け~自動走行ロボットによる「7NOW」の屋外配送開始
ニュース 2025年5月20日
次世代のAI飛行カメラがついに実現。 ZERO ZERO ROBOTICS、「HOVERAir X1 PRO/PROMAX」、日本で発売開始
次世代のAI飛行カメラがついに実現。 ZERO ZERO ROBOTICS、「HOVERAir X1 PRO/PROMAX」を日本で発売開始
ニュース 2025年5月20日
250520_Walking-the-Sky_top
DJIの技術がハイライン世界記録達成をサポート。準備から撮影までドローンが活躍
ニュース 2025年5月20日
- Advertisement -

関連記事

ニュース

Wing、ドローン配送でバージニア州の学生に図書館の本を届ける

2020年6月23日
ニュース

Uber Eats、配送用ドローン新デザイン発表

2019年12月4日
ニュース

Linux Foundation、ドローン飛行の相互運用促進するオープンソースプロジェクト始動

2019年9月30日
ニュース編集部

Uber Eats、車×ドローンでフードデリバリー配達エリア拡大目指す

2019年9月18日
Previous Next

DRONEとは

DRONE(https://www.drone.jp/、以下本サイト)は、ドローンやマルチコプターについての本格的な解説やおすすめ、最新情報を発信する日本初のメディアとして、「Explore the Future」をタグラインに2015年スタートしました。

2022年、時代とテクノロジーの急速な進化を押さえ、ドローンを起点に、「空飛ぶクルマ」、「自動運転」、「AI」、「ロボティクス」、「電気自動車(EV)」、「宇宙関連」など、時代を変えていく国内外のテクノロジーについて、幅広くみなさまにお伝えします。

メディアパートナー

ページ一覧

  • Home
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
  • プライバシーポリシー

アーカイブ

姉妹サイト

PRONEWS(プロニュース)は、デジタル映像制作専門情報Webメディア

DRONE
Follow US

© 2013-2023 DRONE. All Rights Reserved.

Welcome Back!

Sign in to your account

Lost your password?