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ニュース

ヤマハ発動機、自動飛行が可能な農業用ドローン「YMR-08AP」発売

2020年3月19日
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「YMR-08AP」本体と自動散布を可能とする機材構成

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Contents
■YMR-08APで実現できることの主な例■YMR-08と共通する特徴■新サービス「バッテリーレンタル」の取り扱い開始

ヤマハ発動機株式会社は、農業用マルチローター(ドローン)のラインアップとして、自動飛行が可能な「YMR-08AP」を2020年3月に発売する。

YMR-08APは、自動散布(オートパイロット)による省力化、専用ソフト「agFMS」による簡単なルート作成を通じた効率化、高精度ルート追従による作業性向上など、自動機ならではの機能・性能を備えたモデル。2019年3月に発売開始した「YMR-08」同様、1回のフライトで1ヘクタールの連続散布が可能で、同社産業用無人ヘリコプターに匹敵する高い散布品質を実現しているという。

また、液剤散布装置の散布幅を4mから5m、自動機本体の速度と連動する散布速度を15km/hから20km/hに変更することによって散布性能を向上させている。粒剤散布装置の取り付けも可能で、内部ローラーを交換することで幅広い適用剤の散布が可能。

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同社は、製品のみならず、スマート農業支援プラットフォーム「Yamaha Motor Smart AgriculturePlatform」(YSAP)を展開しており、同じくスマート農業に取り組む企業との提携を通じて、生育状況に応じた最適なタイミングにおける防除や追肥作業の計画管理も提供している。

■YMR-08APで実現できることの主な例

  1. 高精度な測位が可能となるRTK方式を採用
  2. 専用ソフト「agFMS」による二つの簡単ルート作成
    (1)基準局・測量モジュールによる散布ルートの自動生成、飛行軌跡の保存が可能
    (2)MAP上での散布ルートの自動生成、飛行軌跡の保存が可能
  3. 散布ルートによる圃場内飛行(加速/減速域含む)
  4. 枕地散布不要なルート設定
  5. GPS制御不可時の位置保持機能(ホバリング)ほか

■YMR-08と共通する特徴

  • 農薬を、作物の根本まで届けるダウンウォッシュ(下降気流)性能
  • オペレーター操作の負担軽減と散布精度の均一化を目的とした3種類のフライトモード選択機能
  • 国内メーカーと専用開発したジャパン品質のバッテリーとモーター
  • スピーディーな交換作業ができるカートリッジ式のバッテリー
  • 衝撃低減、飛散防止を図るカーボン製ハイブリッドローター
  • 作業車に簡単に積み込むことができる可搬性に優れた折りたたみ式のコンパクトな機体設計
  • 造形美と機能美が融合した所有する喜びを感じられる機体デザイン

■新サービス「バッテリーレンタル」の取り扱い開始

YMR-08APの発売開始とあわせて、対象バッテリーのレンタルサービスを開始(YMR-08も対象)。バッテリーの保管場所や保管管理の煩雑さを解消するとともに、同社による一年に一回の品質チェック、メンテナンスに合格したバッテリーは、シーズンを通して、その性能をフルに発揮することが可能。

▶ヤマハ発動機株式会社

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TAGGED: YAMAHA, YMR-08, YMR-08AP, ヤマハ, ヤマハ発動機, 農業散布
dronenews_adm 2020年3月19日
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